
立憲民主党の本庄さん「立憲民主党と公明党の提案で、政府案にも子ども1人あたり2万円の加算(所得制限なし)が入りました。」→自民党がやれば“バラマキ”、立憲民主党がやると良案なの??
立憲民主党が実績アピールに必死だ。政調会長の本庄さんが次の投稿をしている。
立憲民主党と公明党の提案で、政府案にも子ども1人あたり2万円の加算(所得制限なし)が入りました。これと合わせると、夫婦と子ども2人世帯は12万円となります。700万円は非課税世帯の約3倍の年収です。概ね6割の世帯が対象となります。… https://t.co/5pc8WzjlDK
— 本庄さとし 衆議院議員(千葉8区/柏市) (@honjosatoshi) December 14, 2025
給付金を成果にしたいようだが、6月に行われた党首討論で、野田さんは、当時自民党が検討しているとされていた給付金について次のように石破さんに迫っていた。
来月には参議院選挙も控える中、立憲民主党の野田代表は石破政権の「物価高対策は遅すぎる」と批判し、与党内からあがる給付案についても「バラマキだ」と追及しました。
立憲民主党 野田佳彦 代表
「自民党、公明党は何か給付金をまた数万円単位、数兆円単位ですか?ということを公約に掲げるそうですけどね。そうした給付金でバラマキをするというやり方じゃありませんか」
自民党に給付金の話が浮上すれば、“バラマキ”と批判している立憲民主党。だが、立憲民主党が行うとなると“バラマキ”との声が上がらない。
一体、自民党が訴えるものと、立憲民主党が訴えるもので何が違うのか。
ダブルスタンダードに見えることを堂々とやってしまう立憲民主党。この政党が国民から信用を得ることは難しそうだ。


