
迷走を続ける岡田さん「あおる、という行為は絶対にしてはいけないと思います」→自民党・小野寺の反論でタジタジに
立憲民主党の岡田さんが、副総理、外相経験者とは思えない迷走を見せている。
岡田氏は、高市首相の国会答弁について「一部の国民の中には『よく言った』と。中国に対して厳しく言ったということで評価している人たちもいる。そういう国民感情をしっかりコントロールしていかないと。日中双方、そうなんですけれど」とした上で、「今のところ、国民レベルでは落ち着いている。日中双方に国民感情をコントロールできないような状態をつくらせないよう、政治の責任でしっかりやっていかないといけない」と指摘。「あおる、という行為は絶対にしてはいけないと思います」と訴えた。
この岡田さんの発言はNHK「日曜討論」で飛び出したもの。誰が“あおる”行為をしているのかわかならないが、この岡田さんの発言に反論したのが、自民党の小野寺さんだ。
小野寺さんは、岡田さんの“あおる”発言に「完全に、中国側が一方的にやっているということに(政府自民党は)冷静に対応しているということ。ぜひ認めていただければと思います」と言い放った。
この小野寺さんの反論にタジタジになったのが岡田さんだ。岡田さんは「私は、政府や自民党があおっているとは言っていない」というのが精いっぱいだった。
岡田さんは誰が“あおる”行為をしているのか明確に述べてもらいたい。そして今後は中国の代弁者のような振る舞いは慎むべきだ。


