
立憲民主党の松下さん「選択的夫婦別姓制度に反対する方は、自分達が同姓を選べば良いのに、何で他人の家族に主観を押し付けだがるのか、理解に苦しみます。」
選択的夫婦別姓制に肯定的な姿勢を示す立憲民主党。所属している松下さんがXに次の投稿をしている。
それは貴方様の主観であって、客観的に認められる事実なんかでは無いですね。… https://t.co/GT94KO5aYZ
— 松下玲子 衆議院議員 立憲民主党 東京18区(武蔵野・小金井・西東京市) (@matsushitareiko) December 23, 2025
選択的夫婦別姓制を進めようとしたものの、力不足で進まないのが現状だが、松下さんは、世論がご自身、立憲民主党の味方をしていると思っているのか。
法務省が実施した世論調査で次の報道がある。
法務省のサイトに、令和3年に実施した「家族の法制に関する世論調査」の結果が掲載されている。「現在の制度である夫婦同姓制度を維持した方がよい」が27・0%、「現在の制度である夫婦同姓制度を維持した上で、旧姓の通称使用についての法制度を設けた方がよい」が42・2%、「選択的夫婦別姓制度を導入した方がよい」が28・9%だった。
世論が求めているのは、現状維持、通称使用の法制化なのだ。“理解に苦しむ”とする松下さんだが、理解しようとする姿勢自体が足りないのではないか。
所属議員がこのような調子では、立憲民主党の政党支持率は、今後も下落の一途に違いない。


