
「政府が消費税12%検討」を与党側が否定。藤田共同代表「話題にも出たことがないです。仮に出ても反対します」有村総務会長「検討しているという事実はありません。公約にも掲げておりません」
国民民主党の議員が政府が消費税12%を検討していると拡散している。
Yoshiさん!ありがとうございます!!
これね、本当におかしいですよね。騙し討ちみたいな減税。 https://t.co/DoGmYeMV57— 須山たかし・国民民主党・東京27区(中野区・杉並区) (@suyama_takashi) February 2, 2026
これについては、『自民党候補の切り抜き出回る!“公式にはない”と断言するものの消費税増税論が拡散中!』で悪質な切り取りということを指摘させていただいた。当然須山氏もその場にいたのだから、切り取りということは解っていたはずだ。
与党側からは事実ではないという声があがっている。
日本維新の会の藤田文武共同代表は「前後の文脈無視した切り抜き動画を大拡散するのは、『対決より解決』からは程遠いのでやめた方が良いですね」と指摘したうえで「高市総理や官邸サイドとの会話で、消費税12%なんて話題にも出たことがないです。仮に出ても反対します」とコメント。
討論会において自民党新人候補も議論に負けまいと曖昧な返答で誤解を招く表現だったようだが、出所不明の飛ばし記事をスタート地点として、前後の文脈無視した切り抜き動画を大拡散するのは、「対決より解決」からは程遠いのでやめた方が良いですね。高市総理や官邸サイドとの会話で、消費税12%なんて… https://t.co/44XkzKIx1v
— 藤田文武(日本維新の会 共同代表) (@fumi_fuji) February 2, 2026
自民党の有村治子総務会長は、藤田氏の投稿を引用し「自民党として、消費税12%を検討しているという事実はありません。当然、公約にも掲げておりません」とコメントした。
高市総理が進退を掛け、自民党一丸となって全力で衆議院選挙を闘っている中、自民党として、消費税12%を検討しているという事実はありません。当然、公約にも掲げておりません。 https://t.co/kceUvuxMdQ
— 有村治子(自由民主党総務会長・参議院議員・全国比例) (@Arimura_haruko) February 2, 2026
また、情報の発信源だが、みんかぶが『筆者が取材を進めると政府内では「2年間限定」で食料品の消費税率ゼロ化をした場合、それを元に戻した後に全体の消費税率を現行の10%から2%引き上げ、合計12%とする案が一部で浮上していることがわかった』と報じていた。真偽不明の情報だし、仮に正しい情報としても、一部でそういう案が浮上しているという程度の話で、検討の段階にも至っていないことがわかる。
こんな情報に踊らされるとは立憲や共産やれいわならまだしも、国民民主党らしからぬ印象操作に見えるが、いったいどうしたのだろうか。


