亀石倫子氏(立憲民主党から出馬予定)に国会議員の資格はない

今夏の参議院議員選挙に立憲民主党から大阪選挙区での出馬を予定しているのが弁護士の亀石倫子氏だ。過去の発言をみると、この人物が参議院議員になったら税金の無駄遣いを繰り広げる国会議員がまた一人増えるとしか思えない。

まだ立候補を表明したに過ぎないが、早くもその発言が野党の議員や左派系識者と多くの共通点を持っており、既に亀石氏の資質が問題視されている。

●鳩山元首相レベルの安全保障観


亀石倫子氏は2017年8月のサンデーモーニングにてこう語った。

北朝鮮のミサイル発射がなぜ、日本の生命を脅かされる状態なのか!国民の生命・自由・幸福追求を根底から覆される問題なのか!集団的自衛権での行使は憲法違反!絶対に許さない
引用元 ポリテクスエンター

「北朝鮮のミサイル発射が日本の生命を脅かされる状態なのか」北朝鮮のミサイル発射は亀石氏にとってみれば大した問題ではないようである。

<北朝鮮のミサイルをめぐる亀石氏の発言の要旨>
①万が一北朝鮮のミサイルが日本国内に落下しても、全く問題ない。
②北朝鮮の弾道ミサイル発射実験によって、弾道ミサイル技術の開発が進歩することは良い。

いずれも国民の生命にかかわる重大な問題だ。だが、亀石氏にとって重要なことは国民の生命よりも集団的自衛権の行使は憲法違反だと訴えることなのだ。

当然のことながらこの発言には批判の声が多く上がった。亀石氏は、政権批判をしたため叩かれたと大きな誤解をしたが、自分自身が無知で能天気ゆえに批判されたことを自覚すべきだ。金正恩政権以降、55発も弾道ミサイルが発射されていたのに、この体たらくでは、国会議員が務まるはずがない。

北朝鮮のミサイルによるJアラート配信に対しては、安倍総理嫌いの急先鋒、経済学者の金子勝氏も「まるで戦時中の『空襲警報』を一斉に流す。北朝鮮も怖いが、『戦時放送』を流す安倍政権も怖い」とTwitterで発信していた。

金子勝氏も集団的自衛権に関しては各方面で批判的なコメントを数多くしている。亀石氏も金子氏と同じ手合い。今の安全保障問題で何が大事なのか、何を優先すべきなのかがわかっていない。こういう人物が当選し、政権を取れば、鳩山政権の再現にしかならない。国民としては、『良識の府』とされる参議院議員には絶対に当選させてはならない。

●野党の代名詞「レッテル貼り・印象操作」

亀石氏は週刊現代に、「「共謀罪」は、日々の生活に萎縮を強いる法律である」と題した記事を寄稿し、「共謀罪」は日々の生活を委縮させると主張し、法案に対して異を唱えた。指摘したい大きな点は3つ。

①「共謀罪」とやらで委縮して生活をしている国民が、どこにいますか?
②新設された法律の対象は、「共謀罪」ではないです。「テロ等準備罪」です。
③テロ犯罪者の犯罪行動を未然に防ぐための法律です。テロ発生を容認するのですか?

「委縮」という表現は、野党が国民の不安を煽りたい時によく用いる。また、法案を正式名称で呼ばず、独自の名称をつけて呼ぶことも野党の手法。すなわち、レッテル貼りと印象操作である。

かつて「テロ等準備罪」について民進党は「一般人も捜査の対象になり得る」と指摘していた。しかも画像にあるように民進党も「テロ等準備罪」という名称を使わず「新・共謀罪」という謎の名称を持ち出している。

亀石氏のやり口は、これと全く同じである。しかも、「監視の可能性を知覚しただけで、実際の監視と同じ抑制効果があるのである」と亀石氏は主張するが、それはむしろ、亀石氏や野党が恐怖を煽り立てるからだ。ありもしない監視の可能性を、レッテル張りと印象操作によって両者が煽るから、怯える国民もリベラル派の一部に出てくるのだ。自分たちで恐怖をあおって、自分たちで恐慌を起こしているのならば、自家中毒というべき現象だ。

そもそも2017年7月11日に、「テロ等準備罪」が施行されたが、亀石氏自身は「委縮」しているのだろうか?委縮している人間が、立憲民主党という「アベ政治を許さない」を標榜する政党から立候補するはずがない。それこそ弁護士もやめて、外国に亡命でもしているはずだ。

要するに、亀石氏は、「テロ等準備罪」について自分の見解が誤っていたと認めるか、ちゃんと「委縮」して立候補をしないかの二択に迫られているということだ。

●批判されることに弱すぎるため「言論の封殺」

「テレビで政権に批判的なコメントしたら、ものすごく叩かれて、事務所に業務を妨害するほどの電話かけてくる人もいて、警察に通報した。」「ほんとうに悲しい。誰が好き好んで名前晒して顔晒して自分の意見を言って、ここまで叩かれたいと思う?なにも言わなければこんな目に遭わない。誰もがそう思うだろう。」
引用元 弁護士・亀石倫子さん「テレビで政権に批判的なコメントしたら、ものすごく叩かれて…業務妨害で警察に通報した。ほんとうに悲しい。」

メディアでの発言には、責任を持たねばならない。それが正論なり根拠のある発言ならば同情すべきだが、55発もの弾道ミサイル発射を過小評価する発言を弁護士のような立場にある人物が発言すれば、批判を受けるのは当然だ。国会議員になれば、もっと批判を受けるだろう。批判を受けることに耐えられないのであれば、出馬などしなければよい。

Twitterで亀石氏を批判したらブロックされたという声がネット上で散見されるが、国民の声を聞くのが政治家の務めだ。批判されるのが嫌であるならば、最初から立候補しなければ良いだけの話だ。こうした批判に弱い姿は、野党議員に見られる。例えば、立憲民主党の逢坂誠二議員は、弱小政党を批判することに意味はないと述べていた過去がある。

弱小だろうが巨大だろうが国会議員・政党として相応しくない言動をしていれば批判されるのは当然である。それは言論者も同じで、発言の責任を持つことは当たり前のことだ。

ブロックするということは自身への批判や異なる意見を遮断するという行為にほかならない。視野の狭い人間がする行為だ。そのような自分の気に入った意見しか取り入れないような人物が国会議員になろうとしているのだから恐ろしい話である。一国民としては、このような人物とその所属政党が、万が一、政権与党になればどうなるか?言論弾圧をやりかねないと国民は不安を覚え、まさに「委縮」するだろう。

さて、ブロックといえば亀石氏が出馬を予定している立憲民主党の蓮舫氏があまりにも有名だ。政治知新も蓮舫氏にはブロックされている。

この記事がもとで亀石倫子氏にもブロックされるのではないかと執筆しながら感じている。それこそ「委縮」してしまいそうだ。

●亀石倫子氏プロフィール


1974年、北海道小樽市生まれ。
1997年、東京女子大学卒業後、札幌市の情報通信会社に入社。
2000年、同社を退社。
2005年、大阪市立大学法科大学院入学。
2008年、司法試験合格。
2009年、大阪弁護士会に弁護士登録。
2016年、「法律事務所エクラうめだ」を開設。
2017年、裁判所の令状がないのも関わらずGPS(全地球測位システム)を使った警察の捜査を最高裁判所が違法とした刑事裁判で、被告の主任弁護人を務めた。


立候補を表明した段階で、早くも野党の卑怯な手法の「レッテル貼り・印象操作」と「言論の封殺」を身に着けている亀石倫子氏。この手法を野党が駆使してきたことで、どれだけの国会審議と税金が浪費されたかを思い出そう。亀石氏の当選は税金の無駄を生むだけだと気付く。

また批判されることで泣きを入れるくらいなら、そもそも国会議員としての資質を欠いている。これ以上、税金の無駄遣いとなるような議員を増やさないためにも参議院選挙に立候補するのはやめていただきたい。

最後に、亀石氏の為に、安倍総理の行動をご紹介しよう。安倍総理のスピーチライターの一人である、谷口智彦内閣官房参与は、その著書でこう書いている。

「毎日毎日、2000日以上、総理は感情を抑制し、疲れていようが、いらいらを溜めていようが、誰にも八つ当たりしたりしないで、基本的にはごく機嫌よく、務めを続けているのです」

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