
【辺野古転覆事故】遺族が告訴理由を説明する会見で琉球新報記者がありえない質問!「遺族に何てこと聞くんだ」「完全に常軌を逸している」と非難殺到
7月30日、東京・霞が関の司法記者クラブで、沖縄県名護市辺野古沖の船舶転覆事故で亡くなった同志社国際高校2年・武石知華さんの両親が、事故後初めての記者会見を開いた。会見の主旨は明確だった。7月13日に受理された刑事告訴の理由を公表し、真相解明と再発防止を求めることだ。
両親は「船長一人の責任で終わらせたくない」「学校やヘリ基地反対協議会の安全管理の欠如をきちんと問いたい」と訴え、弁護士も「過去の類似事故に見る類型的な危険性」「現場海域の危険性」「最低限の装備しかない抗議船に修学旅行生を乗せたこと」「事前の計画策定や話し合いが適切であれば事故は起きなかった」と、告訴のポイントを理路整然と説明した。
しかし、質疑応答の中で異様な場面が起きた。琉球新報の記者が「同志社国際高校の平和学習について、文科省が教育基本法に反するとの見解を示しました。この判断が教育現場での平和学習の萎縮を招くのではないかという懸念の声があるが、受け止めを」と、信じられないを質問したのだ。
【辺野古転覆事故、遺族会見】琉球新報、知華さんの遺族にあり得ない質問をする
琉球新報「同志社国際高校の平和学習について、文科省が基本法に反するとの見解を示しました。この文科省の判断が教育現場での平和学習の萎縮を招くのではないかという懸念の声があるんですが、受け止めを」… pic.twitter.com/6OvMMlWIJr
— あーぁ (@sxzBST) July 30, 2026
父親は即座に「今回は告訴に関して、それから安全と命の問題ということで会見を開かせていただいていますので、平和教育ですとか教育基本法ですとか、その辺のことに関しては一度ここで控えさせていただきたい」と丁寧に断り、会見の趣旨を崩さなかった。
この質問の動画がX上で拡散されると、瞬く間に批判が殺到した。
「遺族に何てこと聞くんだ」「完全に常軌を逸している」「最低、吐き気がする」「政治優先で遺族の痛みを無視している」といった声が相次いだ。「娘を亡くした両親に、平和学習の萎縮を心配させる質問をする神経がわからない」「沖縄メディアの体質が露呈した」との指摘も多く、父親の対応を「立派」「感服」と評価する意見が目立った。
遺族が「命と責任」を訴えたい場を、メディアが政治的な教育論争に引き込もうとした。そんな構図に、多くの人が強い違和感を覚えた形だ。事故から4カ月。遺族の初の公の場で起きたこのやり取りは、報道の在り方そのものを改めて問うものとなった。
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