徳永エリ議員は2代目ガソリーヌ!地球5周分のガソリンを購入

国民民主党の徳永エリ議員は国会質疑の場でよく見かけるが、お粗末な質問が多い。その徳永議員であるが、あの山尾志桜里議員に次ぐとんでもない、政治資金収支報告書を提出していた。地球5周分のガソリン代を、1年で計上していたのである。

●二代目ガソリーヌ!異常なガソリン代

徳永エリ議員の政治資金収支報告書をみると違和感満載。デジカメはもちろんのこと、ガソリン代の支出が異様に多い。

徳永議員は参議院議員で、選挙区は北海道だ。北海道が選挙区なら広大な選挙区を移動するためにガソリン代がかかることは理解できる。しかし、そのガソリン代が平成28年だけで、約176万円も支出されている。この年のレギュラーガソリンの平均価格は1リットルあたり124.08円であることから約14キロリットルものガソリンを購入したことになる。

リッターあたり15キロの走行距離と仮定し換算すると、21.3万キロ移動していることになる。地球の外周が40,075kmであるから、5周は余裕をもって周ることが出来る。

160407-00kaiken.jpg

地球5周分のガソリンが購入できるプリペイドカード購入の件で、釈明に追われた山尾志桜里議員(立憲民主党所属)。

徳永議員は国民民主党所属であるが、その前には民進党に所属していた。民進党のガソリン代疑惑の代表格は、ガソリーヌこと山尾志桜里議員(現在は立憲民主党所属)だ。山尾議員が購入したガソリンはガソリンプリカ230万円分、地球5周分に相当する。徳永議員も地球5周分なのでガソリーヌと同等の距離。2代目ガソリーヌを襲名するには十分な実績だ。
「山尾志桜里 ガソリン」の画像検索結果
問題はガソリン代の使い道である。例えば、党の代表者や幹事長や派閥のボスならば理解できる。大量の車両を動員・提供することは理解できるからだ。だが、山尾議員も徳永議員もそのような立場ではないし、そうした説明もない。パリダカールレースやユーラシア大陸縦断に山尾氏や徳永氏が旅立ったという話も聞かない。仮にそうだとしても使いきれる量ではない。

血税から政党助成金を負担する国民からすれば、政治資金収支報告書の不透明な使い道は許せるものではない。真相の究明を期待するところである。実際、山尾議員の際は、裏金作りでは?との疑惑が一部で囁かれた。

青山繁晴
「善意でもないけど。でもたとえば、支持者に配るとして、その人がマイカーを運転してるのか、あるいはどっかの企業でトラックを運用してるのかってことをいちいち聞くはずがないんで、やっぱり頭の中に浮かぶ、あくまで疑問ですよ? 疑問は、プリペイドカードをガソリン代ってことにしといて、本当は、それを換金して、闇資金づくりをしてたんじゃないかと。だからこんなに膨らむんじゃないかというふうにですね、やっぱり考えざるをえないから
「地球五周分」の画像検索結果
出典 ■4/7放送 ニッポン放送「ザ・ボイス そこまで言うか!」2016年4月8日。

徳永議員についても、現在は本人の説明がない以上、同様の疑惑を国民から持たれても仕方がない。

だが、残念ながら国会で野党議員が、政治資金収支報告書について追及されることはまずない。他方野党議員は、与党議員の政治資金収支報告書については、はるかに些細なことでもあげつらい、国会審議をストップさせ、官僚に無意味な残業を強いて、税金の無駄遣いをしてばかりだ。

それでも山尾議員はガソリン代問題で、一部のマスコミやネット上において一時期叩かれた。ガソリーヌの異名も得た。だが、徳永議員は何も言われていない。しかも、彼女は、山尾議員のガソリン代問題を知っておりながら、素知らぬ顔で政治資金収支報告書を修正もせず、名乗り出て謝罪することもせず、呑気に議員活動をしているのだから破廉恥極まりない。

国会で追及されないのなら、世論がそれに代わるしかない。

●無知を露呈する国会発言の数々

どや顔で自らの無知を露呈する、徳永エリ議員の質疑。

①TPP(環太平洋パートナーシップ協定)に関する質問で、己の無知無能を暴露

徳永議員「抽象的であるということがこのTPP協定の大変に問題だと思っています。二十一分野三十章もあって、協定文の日本語訳も約三千ページもあるんですね。そして、そこには附属書があったりとか日米間の二国間の交換文書などもあって、協定文を見て条約が非常に理解が難しいので、二国間交換文書に飛んでみたり附属書を見てみたり、いろんなものを併せて分析しなければならないというので時間も大変に掛かるというふうに思っております」
引用元第192回国会 予算委員会 第4号

冒頭から意味不明だ。三千ページに及ぶ具体的な内容に溢れたTPPが、抽象的で問題だというのである。矛盾も極まれり。

しかも、徳永議員は上記の「難しい」「わからない」を連発した質問に続き、「例えば、自動車の関税が撤廃できたとか、あるいは農業の関税は守ったとか、そういう具体的なはっきりした、何を攻めて何を守ったのかということをお伺いしたかったんですけれども、抽象的で分かりません」と放言した。ただの勉強不足か理解力に欠けているだけ。降伏文書以外の条約なり国際協定に、そのようなことは書くことはあり得ない。

いやしくも野党議員であるならば、日本語訳があるのだから、協定文を読み込み、農業の関税は守れた等の評価を下すのは「自分」の仕事である。しかし、徳永議員は、それすら出来ないと発言し、自分は最低限のチェック機能も果たせない無知無能だと自己紹介する始末である。要するに、自分の存在自体が税金の無駄遣いだと認めた。

だいたい、安倍総理が「日本の勝利です。安心してください」と回答すれば満足するのか?そんなわけはない。必ずや徳永議員は、「嘘をつくな!」と攻め立てることは間違いない。つまり、無知で無能だが、安倍政権を妨害して、給料をもらいたいだけ。

問題点はまだある。徳永議員は、協定文の多さに触れているが、国際協定なのだから当たり前。それだけ分野が多いのである。逆に簡素化して抜け穴でもあったらそれこそ大問題。そんな基本的なことも理解していないことに唖然とする。

また、徳永議員は予算委員会にて、協定第19章の6条に触れ「強制労働や児童労働を世界からなくしていくためには世界の先頭に立ってこういう取組をするべきだと思います」と発言。しかし、安倍総理は「我が国はこれまでも、海外のサプライチェーンにおいても強制労働が行われることがないように、企業が自社の取組を点検するためのチェック項目を整理して公表するなど、企業に対して社会的責任の取組を奨励してきています」と答えたように、日本はまさしく先頭に立って取り組んでいる。TPPの当該規定はこれまでの日本の取り組みを反映するものである。

ここでも徳永議員の無知無能ぶりが明らかとなった。

②TAG(物品貿易協定)に関する発言でも無能ぶり

徳永議員は「TAGは明らかにFTAであり、日本は自動車の追加関税を回避するために米国の圧力に屈しTAG交渉に合意した、これが事実なのではないでしょうか」と国会質疑で発言した。TAGとは、日米間で交渉を開始することで合意した「日米物品貿易協定」のことで、「Trade Agreement on Goods」の略称だ。

これに対し、安倍総理は「包括的なFTAでは、物品貿易に加えて、サービス貿易全般の自由化を含むものを基本とし、さらに、知的財産、投資、競争など、幅広いルールを協定に盛り込むことを交渉を開始する段階から明確に目指してきました。しかし、今回の日米共同声明では、サービス全般の自由化や幅広いルールまで盛り込むことは想定しておらず、その意味で、これまで我が国が結んできた包括的FTAとは異なるものである」と説明している。

「徳永エリ 議員」の画像検索結果

日の丸がたくさんあると疑問を持つ徳永議員。

TAGは、モノの関税だけに限られている。日本がこれまで結んできたのは、EPA(経済連携協定)やFTA(自由貿易協定)だが、どれも金融などのサービス分野といった、モノの関税以外の分野も入ってた。TAGは交渉範囲がモノに絞られているという点が大きな特徴である。

しかし、徳永議員は、こうした基本的な前提を踏まえて質問しなかったのである。またしても、自分できちんとファクトを確認して、質問することもできない自らのダメさ加減を暴露した。しかも、徳永議員は自分で考えてTAGとFTAの違いを模索したわけでなく、第三者の意見を鵜呑みにして「〇〇さんが言っていたから」という恥ずかしい発言までしている。

公職選挙法違反

2015年9月27日の北海道北見市議補欠選挙の投開票日に、「Twitterに民主党推薦候補の応援を呼びかける書き込みをした」として、公職選挙法違反罪で刑事告発された。当初は秘書が書き込んだとの虚偽の説明をしていたが、東京地検特捜部に対しては自ら書き込んだと認めた。特捜部は、犯罪の成立に疑いはないものの、12月25日付けで起訴猶予処分とした。その後、2016年に入ってから、東京第4検察審査会が「投票日当日に選挙活動をしてはいけないことを当然認識していた」として、「不起訴不当」の議決を行ったため地検は再捜査を行ったが、その後同年12月23日に再び起訴猶予処分となった。

起訴猶予処分とは、「起訴をすれば有罪は確実だが、罪が軽い・反省している・被害者と和解している」などの内容を考慮して起訴されないことだ。要するに、法律に違反する犯罪行為を行ったことは、検察が認定していたということだ。とんでもない政治家がいたものだ。

そもそも、人のせいにする事が、人間として最低だ。往生際が悪く、その場をしのぎ切ろうという卑しささえ感じる。

「徳永エリ」の画像検索結果

おまけに、その後、あれは終わった話だと言い逃れまでしている。呆れて物も言えないとは、このこと。


野党とは、与党をチェックする存在でもある。だが、徳永議員は、異常で不透明なガソリン代支出と公職選挙法違反で、他人をどうこう評価する資格はない。国会での無能をさらけ出す質問を見ればわかるように、チェックする能力すらない。

国民が徳永エリ議員に期待できることは、ガソリンのお裾分けをもらう以外、何もない。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!

関連記事一覧