<ライダイハン問題>日本メディアが韓国に提言すべきこと

韓国メディアは、日本政府に対して連日のように「提言」ならぬ言いがかりを繰り返している。

それに対して、なぜ、日本メディアは沈黙を続けるのか?言われっぱなしで良いのか?日本のメディアよ、韓国政府に対して何も提言しないつもりなのか?

韓国には、忠告するべき件がある。

謝罪以前に、認知すらしない韓国

わずか40年前まで続いていたベトナム戦争。その戦時中に行われた、韓国軍による組織的な性犯罪。そして、その韓国兵による性暴力によって、一説には3万人を超えるという、大量に生まれた混血児(父親が韓国人、母親がベトナム人)がライダイハン。

現時点での韓国政府の対応

・ライダイハンの存在すら公式に認めていない

・謝罪と賠償のことなど考えていない

・当然、アメリカが施したような混血児に対する人道支援も行っていない

日本メディアが社説で韓国政府に対して求めるべきこと

それほど、難しい話ではない。

韓国メディアが、日本政府に対して慰安婦問題で非難するのと同じ。


「人権尊重」を標榜する日本のメディアなら、韓国政府に対して、最低でも以下のような提言をすべきだ。

1. 慰安婦問題で日本政府が行った(行っている)ことと同様の対応を、韓国政府に提言すればよい。
韓国政府によるベトナム人被害者に対する公式な謝罪を3回以上
※たとえ、被害国であるベトナムから“公式謝罪をしていない!”と言われても、諦めないで何度も公式謝罪を行う

補償を目的とした基金の設立を2基金以上
※たとえ、補償金・賠償金・基金をベトナム政府が持ち逃げして別の用途に使ったとしても、文句は言わない

2. 生存中の数万人の韓国人性犯罪者をBC級戦犯として逮捕
ベトナム戦争に派兵した元韓国兵の血液採取し、DNA鑑定
性犯罪者を特定し、逮捕

3. ライダイハン像の製造および諸外国(アメリカ等)での設立(=慰安婦像製造や設立のノウハウを活用)

さて、日本のメディアは、こんな提言を、社説でできるか。できなければ、日本のメディアとしては、失格だ。

なお、韓国紙の日本への「説教」の一例を見てみよう。

◆村上春樹が、今回は安倍政府に直撃弾を投げた。「相手国が『すっきりしたわけじゃないけれど、それだけ謝ってくれたから、わかりました、もういいでしょう』と言うまで謝るしかないんじゃないかな」。(中略)

◆「日本政府は慰安婦被害者に対して謝罪と贖罪をし続けなければならない」。最近、もう一人の春樹が「無限謝罪」について言及した。旧日本軍慰安婦問題の解決に向けて活動してきた和田春樹東京大学名誉教授だ。(中略)

◆安倍首相は、22日からインドネシアで開かれるバンドン会議60周年記念首脳会議の演説で、第2次世界大戦への反省は表明するものの謝罪については言及しないという。日本政府は時間が自分たちの味方だと考えているようだ。歳月が流れ、「あの時あの事件」を証言できる世代が皆いなくなれば、必然的に忘却が勝利すると考えるのだろうか。恥ずべき記憶を意図的に歪めて削除する「忘却の病」を心配する2人の春樹、その良心の声を安倍政府は心に刻まなければならない。

[オピニオン]2人の春樹の無限謝罪論(東亜日報、2015年4月18日)

もう失笑しかない。

ノーベル文学賞の万年候補で卑猥な小説ばかり執筆する村上春樹が、ノーベル賞が欲しくて、試しにやってみた発言はともかくとして、和田春樹まで引用せざるを得ないところは同情まで湧いてくる。

和田春樹は、冷戦時代において、ソ連と共産主義を賛美してきただけでなく、つい最近まで拉致問題は存在しないと主張してきた人物である。例えば、和田春樹は、『世界』2001年1月および2月号に掲載した論文「『日本人拉致疑惑』検証する」において、「横田めぐみさん拉致の情報は、その内容も、発表のされ方も多くの疑問を生むものである」「横田めぐみさんが拉致されたと断定するだけの根拠は存在しないことが明らかである」などと妄言を述べている。

このような人物を引用しても、説得力は皆無どころか逆効果である。しかも、その内容は、ブーメランだ。東亜日報の社説を、ライダイハンに関する内容で書き直してあげよう。

◆「ベトナム政府が『すっきりしたわけじゃないけれど、それだけ謝ってくれたから、わかりました、もういいでしょう』と言うまで謝るしかないんじゃないかな」

◆「韓国政府はライダイハンの被害者に対して謝罪と贖罪をし続けなければならない」。

◆韓国政府は時間が自分たちの味方だと考えているようだ。歳月が流れ、「あの時あの事件」を証言できる世代が皆いなくなれば、必然的に忘却が勝利すると考えるのだろうか。恥ずべき記憶を意図的に歪めて削除する「忘却の病」を心配する良心の声を文政府は心に刻まなければならない。

新たなライダイハン問題?


しかも、ここにきて、さらなる韓国の悪行が明らかになりつつある。

ここに来て新たに「新ライダイハン」の問題が台頭している。「新ライダイハン」とは、92年の修交後、ベトナムに進出した韓国人男性とベトナム人女性の間に生まれた子供のことである。なぜか、韓国人は事業で海外などに進出した場合、「現地妻」を囲う傾向があるようで、1999年7月14日付聯合ニュースは、ベトナムに事業目的で居住する韓国人の30%程度が「ベトナム人現地妻」を囲っていると報道している。問題は、こうした韓国人男性が「現地妻」と、「現地妻」に産ませた子供を放棄して帰国してしまう事例が後を絶たないということである。韓国では、いまだ「新ライダイハン」についてあまり公に語られていないが、遠からず問題となることは明らかである。なぜなら、フィリピンに事業目的で進出した韓国人とフィリピン人「現地妻」の間に生まれた子供による認知が、すでに大きな問題になっているからである。

韓国人とフィリピン人「現地妻」との間に生まれた子供を「コピーノ」と呼ぶ。「ライダイハン」同様、「コピーノ」の数は正確に把握されていないが、ECPAT(アジア観光における児童買春根絶国際キャンペーン)関連団体の集計によると3万人にも達するという。

竹嶋渉「なぜ韓国は「ライダイハン」に無関心でいられるのか』ironna

ライダイハンで何の反省もせず、第二、第三のライダイハン問題を繰り返す韓国の愚かしさ。

そして、日本のメディアの大罪。彼らが韓国を甘やかし、日本を一方的な加害者、韓国を完全無欠の被害者として扱うから、こういう悲劇が繰り返されるのだ。

今、日本メディアはライダイハン問題、そして、新ライダイハン問題に対して、人権を尊重する立場を自称する報道機関としての信義を証明すべき時が来ている。

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