「原爆投下は良かった」の嘉田由紀子(元滋賀県知事)を立民が参院選に擁立

3月2日、立憲民主党と国民民主党が嘉田由紀子氏(前滋賀県知事)を次期参院選の滋賀県候補として擁立することがメディアで報じられた。

しかし、この嘉田由紀子氏(68)は、「原爆投下」を肯定し、自らを「ジェダイの騎士」と自称する人物である。

原爆投下で日本はよくなった!

日本未来の党代表の嘉田由紀子知事は四日のNHK番組“ニュース7”などで「つの原爆で戦後、戦中の軍国主義から抜け出ました。今回の原子力事故、本当に大きな犠牲を国民に強いてしまいました。これを乗り越える形で新しい社会システムが求められる」と発言し、インターネット上で大きな反響を呼んでいる。

引用元 滋賀報知新聞2012年12月12日

2012年12月4日、小沢一郎と共に「日本未来の党」を立ち上げた嘉田由紀子は意気揚々とテレビ番組に登場した。その際、“原爆によって、日本は軍国主義から解放された、よかった”という発言を行った。まさに暴言の極み。

当時、この発言はお友達のはずの左翼政党からも大きな非難を受けた。当時の各党幹部の発言を見てみよう。

二つの原爆で戦後が開かれたと言うのは、いまなお後遺症に苦しむ被曝(ひばく)された方々がおられる中で、あまりにも乱暴な発言だ。すでに沖縄戦の敗北や本土空襲で、日本は降伏する寸前にあった(社民党滋賀県連の小坂淑子代表)

「原爆が落とされたから戦争が終わったというのは、理由や経過が全く違う。原爆の被害で多くの方が亡くなっている。原爆投下で戦争が終わったという発言はあまりにも不見識(共産党滋賀県委員会の奥谷和美委員長)

まさに各党の主張の通りである。原爆のおかげで、日本が良くなった?今尚、後遺症に苦しむ被爆者に対してなんと無礼な発言か。

この画像は、広島県の原爆資料館で展示されている「伸ちゃんの三輪車」である。故・鉄谷信男さんの我が子への深い愛情と悲しみを伝える代表的な遺品。鉄谷さんは自宅で被爆、三人の我が子を失った。当時3歳だった長男、伸一ちゃんを一緒に遊んでいて亡くなった近所の女の子と手をつながせて大好きだった三輪車と埋葬した。

嘉田由紀子氏は、この三輪車を見ても「軍国主義から解放された、よかった」というのだろう。

しかも、嘉田氏はさらにとんでもない発言を行った。

原発事故も目を覚ましてくれてよかった

社会システム全体が大きく変わらなきゃいけない…そういう選挙だと思っております。それを、目を覚ましてくれたのが原子力発電所の事故!
(中略)
そこからも抜け出るいいチャンスだと、新しい社会システムを作るいいチャンスだと、この選挙こそういうひとつのきっかけになると思っております。

引用元 嘉田「原爆2つで軍国主義から抜け出ました!今回、目を覚ましてくれたのが原発事故!」

なんと、原発事故は日本人の目を覚ましてくれたというのである。しかも、原爆投下と原発事故を同一視し、原爆投下で軍国主義から解放されたように、原発事故もまた日本を変える天祐だと主張している。

原発事故も嘉田氏によれば天祐だという。

原爆と原発を一緒にするのは、被爆者と被災者の痛みを忘れているし、なにより原発事故を良い機会などとは被災者への気持ちを完全に踏みにじっている。

そして、どうも嘉田氏は、言葉の勢いとかではなく、本心から原爆投下と原発事故をよかったと考えている節があるのだ。

福島への思いを7カ月で忘れ、原爆投下記念日は頭にない嘉田由紀子氏

嘉田由紀子氏は2013年2月からFacebookを行っている。しかし、3月11日前後に東日本大震災に触れたのは2014年まで。この五年間、頭はすっからかん。

しかも、以下は極めつけだ。

ドヤ顔で福島の缶バッジをつけている。具体的に何をはじめるのか意味不明だが、毎日身に付けているというのが本人の主張だ。

しかし、以下の2014年10月31日以降、ふくしまの缶バッジをつけなくなってしまった。被災地を忘れてしまったのかのように。

嘉田氏の2014年10月31日の投稿。缶バッジを外してしまっている。

実際、2015~2019年の3.11では、東日本大震災を忘れたかのように、全く関係ない能天気な日々をFacebookでつづっている。

しかも、嘉田由紀子氏はFacebook(全体公開)では、8月6日と8月9日の原爆投下日、8月15日の終戦記念日に、追悼なり回顧する投稿をいっさい行っていない。正体見たりとはこのこと。

嘉田由紀子(68)氏、自らは「ジェダイの騎士」と主張

さて、被災者も原爆被害者もどうでもいいとしか思えない嘉田由紀子氏は、ご自分のことには関心が高い。

Facebookの支持者からの投稿に応じ、物心ついたころからジェダイの騎士だと称している。

原爆と原発事故を肯定する嘉田氏は、むしろ、フォースの暗黒面だと思うのだが、こういう勘違いした人物を良識の府「参議院」に送ってはならない。

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