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「菅直人はイエス・キリスト。日本人の原罪を背負っている」と主張する倉重篤郎(毎日新聞専門編集委員)

安倍総理が指摘して以来、流行語になっている「悪夢のような民主党政権」。日本人、いや、鳩山・菅・野田首相に振り回された世界中が、もうコリゴリだと思っている。

だが、毎日新聞専門編集委員の倉重篤郎氏は「菅直人はイエス・キリスト」とまで主張する。彼にとっては、民主党政権は極楽浄土で、安倍政権は悪夢の塊というご認識のようだ。

菅直人は日本人の原罪を背負ったイエス・キリスト!

「菅直人首相さえいなくなれば問題のすべては解決する」。そんなことはありえない、ということを知りながら、永田町は与野党ともに安直な発想に陥っていないか。
(中略)
たまたま、時代の巡り合わせとしてこの自民党政治による4原罪への対応を迫られたのが菅民主党政権だった。
(中略)
私には、原罪を背負って十字架にかけられる人のようにも見える。
引用元 毎日新聞(2011年6月30日)

あの悪夢の東日本大震災と原発事故のたった3カ月後に、倉重氏が書いた文章である。菅直人は戦後政治の①財政赤字、②米国依存、③バブル崩壊後の失われた20年、④原発依存、という4つの原罪を背負って、ゴルゴダの丘で十字架にかけられたイエス・キリストだというのだ。

あの左翼の天木直人氏(元レバノン大使)ですら、これには呆れ果て、

いくら倉重氏が官房機密費で菅首相と会食を重ねているからといって、この論説はない。菅首相はどの一つを取ってみても、無策で終わったのだ。自らの判断で結論を出そうと、ただの一度もしなかったのだ。いつも最後は逃げた。事実に反した事を平気で書くようでは倉重氏は新聞記者を名乗る資格はない。読者を馬鹿にするにも程がある」

と指摘しているが、この点に関しては、天木氏が正しい。倉重氏は読者を愚弄しすぎだ。

悪政を国民に責任転嫁。

ひょっとしたら我々が彼らを追い込んだのではないか。

振り返れば、民進党には必要以上に国民世論のバッシングが続いたように思える。民主党政権の3年余りにはいい政策、理念もあったはずだ。税と社会保障の一体改革は、自民党政権が先送りしてきたことに正面から取り組んだ改革だったし、日米対等・アジア重視の外交・安保政策もまた、安保環境変化をにらんだ勇気ある対案だった、と思う。
引用元 毎日新聞(2017年10月24日)

倉重氏の驚くべき主張。民主党政権には、良い政策や理念があったとのことだが、その根拠は、「公約にない消費増税を含めた社会保障政策」「鳩山政権の安保政策は勇気ある対案」だったという。

どこをどうひっくり返しても、この二つは肯定などできようもない。

しかも、悪いのは国民だと責任転嫁している。

それを言うならば、
・年金改革に挑み
・「自由と繁栄の弧」外交を目指した
第一次安倍政権こそ、良い政策や理念に溢れていた。それなのに必要以上にマスコミがバッシングをあおり、潰したではないか。

そして、現在の第二次安倍政権は、さらに
・デフレ脱却
・賃金上昇
・女性の活躍
・インド太平洋構想
等、多くの良い政策や理念に溢れている。

だが、倉重氏は絶対にそのような評価をしない。

2017年の党首討論の場でも、安倍総理への誹謗中傷に勤しんでいた。

国民は“立憲民主党に肩入れしろ”

倉重氏の無茶苦茶な主張は続く。

今回は、立憲民主党、希望の党という二つの新党が立ち上がった。(中略)政権担当能力を持つまでに鍛え上げていくか。それは彼らと我々の共同作業だ、ということを忘れずにいたい。

(中略)

立憲民主党は、辺野古の基地問題の再検証を打ち出している。もっと根源的に日米安保体制を見直す作業も始めてもらいたい。政治軽視と主体性欠如の日本を変える好機としたい。

引用元 毎日新聞(2017年10月24日)

なんと、倉重氏は民主党政権の悪政の原因を国民になすりつけておきながら、今度は掌を返し、日本国民は共同作業で、立憲民主党の政権担当能力を鍛えなければならないという。それは野党が自ら努力すべきことであり、国民が特定の政党にだけ肩入れする必要性も義務もない!

しかも、倉重氏は、自民党や安倍政権をより良いものにすべく、国民に共同作業を呼びかけることは絶対にしない。

あまつさえ、倉重氏は「辺野古移設を撤回した上で、日米安保体制を見直せ」とまで示唆する。

あの前川喜平とも親密な倉重氏。

小沢・岡田を絶賛する倉重氏

倉重氏の偏向を示す証拠は他にもある。

政権交代前には、小沢一郎・岡田克也のご両人を絶賛していたのだ。

民主党の鳩山由紀夫新体制は、東京地検特捜部による小沢一郎氏秘書逮捕のマイナスを補って余りある滑り出しとなった。(中略)

小沢選対は強化された(中略)自民候補たちには一層不気味な存在になる。

強力布陣の第2は、岡田克也幹事長である。岡田氏は、4年前の郵政選挙で惨敗した時に比べると格段に成長した。インテリ特有のひ弱さ、暗さも気にならなくなった。何よりも政策に磨きがかかっている印象を与えた。引用元 エコノミスト(2009年6月2日号)

読んでいるこちらが恥ずかしくなるほどの大絶賛。

10年経過したが、「悪夢のような民主党政権」発言に逆ギレした岡田克也が、いつ、政策に磨きをかけたのか。あの悪夢の民主党政権では外務大臣を務めたが、各国からロクに相手にされない無能ぶりを露呈した。

根拠もなく小沢を持ち上げているのも論外。


倉重氏は、あの毎日新聞でも極めつけの偏向報道の100円ショップだ。安っぽいデマに溢れている。

これ以上、晩節を汚さないためにも、さっさと筆を折るべきだ。

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