自民党広島県連が参院選要請受けた河井あんり氏(自民党・広島選挙区)に、ヤジ・支援しないの嫌がらせ行為

夏の参院選に向けて、自民党は広島選挙区から2名の立候補者を立てることを決定し、一人は現職の6選を目指す岸田派の溝手顕正氏、そして、もう一人は、広島県議で4期目の河井あんり氏である。

広島県連不快感を示す

 夏の参院選で、自民党は広島選挙区(改選数2)で2人目の候補者を擁立する方向で調整に入った。過去2回の参院選では自民党候補が2位の野党候補に大差を付けて勝利しており、議席独占を目指す。だが、地元は消極的な上、岸田文雄政調会長をはじめ広島県出身が多い岸田派(宏池会、48人)の反発は強く、調整は難航が必至だ。

19日午前、岸田氏と甘利明選対委員長が国会内で会談した。甘利氏が広島選挙区での2人目の擁立に理解を求めたとみられるが、県連幹部は「擁立が決まったとは聞いてない」と不快感を示した

引用元 【参院選】自民、広島で2人目擁立へ 茨城も模索

たしかに、候補者を2名出せば、票が割れる恐れもあり、下手をすれば共倒れの危険性もあることは、否定できない。しかし、『議席独占の可能性がある選挙区=自民党が強い』こういった地区で独占することが、自民党が更に議席を伸ばすには、必要なことも確かである。

上記の記事では、広島では、宏池会の影響が強いように記されている。

そして、県連会長である、宮沢洋一氏自身も2名擁立を快く思っていない。

自民党の甘利明選対委員長は8日、党本部で党広島県連の宮沢洋一会長と会談し、夏の参院選の広島選挙区(改選数2)で、党本部として2人目を擁立する決定をしたことを伝えた。

甘利氏は記者団に「来週中には公認手続きを経て、発表ができると思う」と述べ、具体的な名前は明かさなかった。宮沢氏は甘利氏に対し「県連として了解というわけにはいかないが、容認せざるを得ない」と語ったという。

引用元 参院広島選挙区に2人目擁立を決定 自民党選対委員長

了解はできないが容認する。

つまり「嫌だけど仕方ない」ということである。

宮沢氏の意思が反映されて、広島県議会は河井氏の支援をしないことに決定

19年・夏の参院選広島選挙区で、自民党が県議会議員の河井案里氏の公認を正式に決めたが、3月16日、自民党広島県連は広島市中区のホテルで選挙対策委員会を開き、夏の参院選広島選挙区(改選数2)の対応を協議した。党本部が21年ぶりとなる2人目の公認候補として擁立した党県議の河井案里氏(45)を、組織的に支援しないと決めたという。

党県議はこれまで通り、6選を目指す現職の溝手顕正氏(76)に支援を一本化すると確認した。党県連会長の宮沢洋一選対委員長(参院広島)と県議、広島市議の計10人が非公開で協議した。

宇田伸幹事長によると、複数の出席者が、通常の手続きを経ずに河井氏の公認が決まったことへの違和感を表明。最終的に宮沢氏が党県連として溝手氏1人を支える方針を伝え、異論はなかった。宇田氏は「今回のプロセスはひどい。河井氏から支援要請があっても、県連としてはしない」と述べた。

引用元 【参院選】溝手顕正 Vs 河井案里 自民広島県連は河井氏支援せず

通常の手続きを踏まなかったというが、元県連会長の岸田氏にも話を通して、現県連会長の宮沢氏にも説明をして、筋は通している。宮沢氏も、嫌々ながら容認した。

もし問題があるなら、県連に相談もせずに容認した宮沢氏に対してではないだろうか。

自民党は、しっかりプロセスを踏んで、宮沢氏の容認を得てから、河井氏を擁立している。

この構図、古い自民党体質を思い出し、かつての東京都知事選と重なって見える。

結局は、古い体質を引きずった自民党が敗北し、小池百合子氏が勝ったわけだが、今回と違うのは、小池氏は勝手に出馬をしたのに対して、河井氏は、自民党本部から要請を受けて、出馬に踏み切ったことである。

それを、さも河井氏が、勝手に出馬を表明したようなことを言う、広島県連に、いまだ抜けきれない閉鎖的なものを感じた。

河井氏は「自民党は大人の政党ですので…信じています」

河井案里さんは20日、「国の力を自治体と合わせて住民の命と暮らし財産を守っていかなければいけない」と話しました。出馬会見では被災者の生活再建のため国が保障する災害保険制度の創設など自身の政策を訴えました。夏の参院選をめぐり自民党は党本部が主導する形で県議の河井案里さん(45)の公認を決めました。2人目の擁立は21年ぶりとなります。自民党県連では党内が分裂するなどとして、2人目の擁立に反対する意見が多数を占めていて16日に行われた会議では河井さんを推薦せず現職の溝手顕正さんに支援を一本化することを確認しました。河井案里さんは「自民党は大人の政党ですからいずれ整理されるものと信じています」と話しました。

引用元 広島県議の河井案里さんが参院選出馬を表明

河井氏は、県連が支援しない表明をしても、落ち着いた雰囲気で「自民党を信じている」と、、、非常に芯の強い女性ですね。

そんな河井氏に対して、広島県連は、嫌がらせをしていた。

県議会で、言われのないヤジを受ける河井氏

平成31年2月予算特別委員会(2月26日(火)) 参照

河井氏全動画はコチラ

生意気いうな、河井」このヤジの主はあろうことか、同じ自民党の議員であるようだ。参考記事

もうこれは、イジメとしか考えられない。

参院選については、この委員会の時には、既にもう一人の候補者として、河井氏の名前があがっていた。

これが、河井氏の出馬に対するいじめなのか、かねてからこういったいじめを受けていたのかは不明だが、いずれにしても看過できない。

これが国会ならば、間違いなく問題視される。

議会で女性に「生意気だ」と、嫌がらせをして、選挙でも、新人を応援できない広島県連。このような態度をしているようでは、名門宏池会と、岸田文雄政調会長の名前に、泥を塗るのではないだろうか。

これから、改憲を進める為にも、議席が欲しく、自民党が一致団結をしないといけないときに、東京都知事選の二の舞だけは避けなければいけない。

そのためにも、河井氏も溝手氏も共に議席を取れるように頑張って頂きたい。


参考資料

自由民主党広島県支部連合会(自民党広島県連)|ホーム

会議等インターネット中継 | 広島県議会

河井あんり


昭和48年9月23日生まれ
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 修士課程修了
(財)海洋科学技術センター(現・海洋研究開発機構)
地球フロンティア研究システム入社
科学技術振興事業団(現・科学技術振興機構)入社
広島文化短期大学 非常勤講師 を経て、
平成15年4月 広島県議会議員に、広島市安佐南区より初当選
平成19年4月 広島県議会議員 二期目の当選を果たす

プロフィール|河井あんり

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