立憲民主くん、野党共闘に苦言を呈す!

立憲民主くんは、民主党公式マスコット「民主くん」を元ネタにし、現在は立憲民主党の「非公認マスコット」としてSNS上で立憲民主党を応援しているサポーター。

立憲民主党本部に出入りするほど、立憲民主党と深い繋がりがあるといわれているキャラクターである。

その立憲民主くんが、野党共闘についてTwitterで苦言を呈していた。

●立憲民主くん「一般市民はひきます」と指摘

野党共闘で選挙に挑む野党だが、当然ながら、各党には独自の政策とやり方がある。

立憲民主くんは、それを「共産党員が慣れたスタイル」で頑張れば、一般市民は引きますと指摘。

つまり、野党共闘の選挙戦において、共産党員やその支持者が目立つのは、かえって無党派層の支持を失うと言いたいようだ。だが、共産党に助けてもらっておいて都合がよすぎる発言。

●立憲民主くんの共産党批判は「北海道知事選・統一地方選の敗北直後」

立憲民主くんの立憲民主党上層部に対する指摘の背景には、一体何があったのか?それは、立憲民主くんが共産党を批判する3日前に結果が出た、北海道知事選に鍵がある。北海道知事選は、立憲民主党と共産党を含む5野党が連携したが、自民党と公明党に大敗した。

統一地方選の11道府県知事選で唯一の与野党一騎打ちとなった北海道知事選は、立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の主要5野党が推薦した「野党統一候補」の敗北が確実になった。夏の参院選で焦点となる改選1人区での共闘の試金石として臨んだ選挙だったが、野党は冷や水を浴びせられた。

単純計算でいえば、野党側が勝利するチャンスは十分にあった。北海道は旧民主党系が強く、とりわけ、枝野幸男代表率いる立憲民主党が着々と地盤を築いているからだ。同党を支援する自治労や日教組の支持基盤も固い。

引用元 野党、共闘の北海道道知事選で敗北 参院選に暗雲

記事にもあるように、北海道は「民主王国」といわれるほど旧民主党系が強かった。その上で、野党共闘で臨んだ選挙戦だが、「民主王国」は陥落してしまった。立憲民主党にとって大きな痛手。

それから3日後、非公認でありながらも立憲民主党と深いつながりがある立憲民主くんが“共産党のやり方にはついていけない”と発言。これでは、単なる八つ当たりだと言われても仕方がない。

しかも、立憲民主党は、統一地方選でも思うように議席を伸ばせなかった。

総定数に占める獲得議席割合は、1158議席を獲得した自民党が50.9%で最も高く、前回に続き過半数を維持した。次いで無所属が23.5%、公明党が7.3%、立憲民主党が5.2%、共産党4.3%、国民民主党が3.6%などとなった。

引用元 【図解・政治】統一選2019・道府県議選での政党別議席比率

●自公にも「違和感」「自分たちを振り返れ」と説教

自民党はサラリーマンや労働者の支持者が多く、公明党は女性の支持が多いのは当然のこと。だが立憲民主くんは、それに違和感を感じたのか、反省しろと自民党や公明党の支持者に上から目線で負け惜しみのような説教をしている。

立憲民主党は「上から目線の政治をやめる」と豪語しているが、実際には上から目線の発言が相次いでいる。だから支持が増えない。

最近、立憲民主党のホープ、亀石倫子・参議院議員候補が問題発言をした。

亀石氏がある性暴力容疑に関する裁判に関する意見にいいねを押した。このことに関して、性暴力被害者から批判を受けた。意見は違っても有権者であり、つらい経験をされているのだから「お気持ちはわかります」「傷つけたことをお詫びします」という前置きを置いて、自分の信念を訴えるのが政治家だ。

だが、亀石氏の返答は冷酷極まりなかった。上から目線で撥ねつけた。

立憲民主くんは、まさに非公認マスコットとして立憲民主党の上から目線体質を象徴しているのだ。

そして、立憲民主くんが自民党と公明党以外で批判したのは、共産党だけ。野党の中で、それも野党共闘をしている共産党だけを名指しして批判した意味は大きい。

立憲民主くんは、共産党の一体感や支持者のやり方がお気に召せないようだが、それは友党に対して失礼極まりない。


立憲民主党と関係があるとされる「非公認マスコット」ですら共産党をこのように罵倒し、上から目線を展開する。

立憲民主党の本音が、共産党を見下し、有権者を馬鹿にしているものだとよくわかる。

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