「市民連合」と山口二郎にリベラル派から批判が殺到、孤立化へ

法政大学法学部教授の山口二郎氏といえば、安倍総理に対して「お前は人間じゃない!叩きってやる!」と人斬りのような発言で著名な人物。

彼は悪夢の民主党政権の復活を目指す、市民とは名ばかりの「市民連合」の世話人を務めている。その彼と市民連合がリベラル勢力から「一部のプロ市民の代表」「安倍政権の協力者」と非難ごうごうの状態になっている。なぜ、リベラル勢力内で「市民連合」と山口氏が孤立化しつつあるのか。

堀茂樹慶大名誉教授が名指しで批判

堀茂樹氏は、バリバリの左翼論客だ。自著のタイトル「戦争、軍隊、この国の行方;9条問題の本質を論じる」「今だから小沢一郎と政治の話をしよう」からも明らかである。フランス文学の翻訳の達人としても知られている。

その彼が市民連合に違和感を表明した。

要するに、「市民連合」は多くの庶民の利益ではなく、一部のプロ市民の利益を代表しているだけだと。もっともなご指摘である。

しかし、これに山口二郎氏が「叩ききってやる」とばかりに反応。

堀教授の指摘を思い込みだと切り捨てた上で、HPで熟知すべしと傲慢な対応をしたのだ。

それに対して堀教授は、律義にも市民連合のHPを訪問し、山口二郎氏に反論した。

「市民連合」のHP(http://shiminrengo.com/ )を見学。呼びかけ団体が「総がかり」「安保関連法に反対する学者の会、ママの会」「立憲デモクラシーの会」及び解散前のSEALDs(←しかしこれは既知の事)。「市民連合の政策理念と重要政策」は要求&希望の箇条書きで〝政策〟という程のものではない。

「市民連合」のHP内のメッセージには、首肯できる内容も多い反面、おかしな話も少なくない(例:「立憲勢力」と「改憲勢力」を対立させるというトンデモ。実際には、立憲主義にもとる「護憲」運動もあるし、全ての「改憲」運動が反立憲主義的ではない)。いずれにせよ、私が先のTwで述べた通り、

「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(略称:市民連合)は、新自由主義の下で不公平な扱いを受けている庶民の利益を代表する団体、には相当しないようだ庶民の内には、護憲の主張に無関心ないし反対の人や、《市民連合流の》平和主義に共鳴しかねる人も多くいるだろうから。

(中略)

しかし、「市民連合」とそのメンバーを一般名詞の「市民」で呼ぶのは明らかに不適切。「ザ・市民」ではなく、日本の「市民の一部分」にすぎないのだから。

引用元 堀 茂樹 (@hori_shigeki) · Twitter

堀教授の指摘の通り、市民連合の「政策」は、要求と希望の箇条書きでしかないし、トンデモな主張ばかりで、一部のプロ市民の利益を代表しているだけだからだ。

安倍政権に批判的な堀教授からも、一部の市民の利益を代表するだけのトンデモと批判された「市民連合」と山口教授だが、これだけではない。

他のリベラル派からも批判を浴びていた。

「世に倦む日日」からも批判

Twitterアカウント「世に倦む日日」は左翼のネット言論者としては非常に有名である。“安倍総理が独裁をしており、一刻も早く打倒すべき”、というのが主な主張。

このアカウントによれば、山口二郎や「市民連合」は安倍政権をむしろ支えているという。

連戦連敗の軍師とは山口氏のことであり、結果的に自民党を支えていることは間違いない。


安倍政権に連戦連敗したことで、ついにリベラル勢力からも非難ごうごうの山口二郎教授と市民連合。彼らに明日はあるのか。

少なくとも、山口二郎氏と市民連合が音頭を取り続ける限り、政権交代はおろか、野党の参院選での勝利もあり得ない。

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