南彰、部下を事実上見殺しにした挙句、社内のセクハラ被害者も「見殺し」

先日ご紹介した、朝日新聞労組の副委員長K氏が、賃下げ問題をめぐる経営側と社員の板挟みとなり、自殺に追い込まれた悲劇。望月衣塑子氏にご執心の南彰新聞労連委員長が、結果的に「見殺し」にした形だ。しかも、南氏は、新聞労組の代表のくせに、その後も彼のことや賃金のことは一切口にしなかった。

そんな彼がようやく、政治知新の指摘を受けてやっと口にした。が、それは彼の味方すら呆れる「卑怯なふるまい」だった。

そして、今、セクハラ対策大好きな南彰氏は、朝日新聞社内のセクハラ問題も「見殺し」にしていることが分かった。

部下が労働問題で自殺したのに知らんぷりしていた

週刊文春に続き週刊現代においても、ジャーナリストの岩瀬達哉氏が、朝日新聞と南彰氏の直属の部下である水澤朝日新聞労組委員長の責任問題としてこの事件を取り上げるなど、「自殺に追い込んだ」朝日への批判が盛り上がりつつある。

5月24日に政治知新が指摘した直後、池田信夫氏がシェアし、それを望月衣塑子氏と官邸記者会見でバトルを繰り広げている安積明子氏がリツィートするなど反響を呼んだ。

また、読者の皆さんから南彰氏への突っ込みも相次いでいた。

しかし、南彰氏は相変わらず望月記者の話ばかりつぶやき、ひたすら安倍政権を批判するつぶやきに大量の「いいね」を押していた。喪中とは思えない態度。

ようやく南彰氏は、他のことは饒舌なのに、なぜ部下の自殺はダンマリなのかと同じ陣営から問い詰められ、以下のように返信した。

この「この2週間何より最優先と考えて」と呟いたが、そんな取って付けたような嘘などつくべきではない。新聞労連委員長としての正式なコメントも表立った行動もない。客観的に見れば、望月記者のことが最優先だったのである。

また南氏は「週刊誌の誤った情報で中傷されても」というが、主語がなく、新聞記者とは思えない悪文だ。主語が政治知新なのか、週刊文春や週刊現代なのか、そのまた第三者なのかわからない。

南氏は「日夜、仲間と家族に向き合っている朝日労組のメンバーがいます。今はしっかり寄り添う時です。みんなで支え合っていきます。」ともいうが、そういう姿は見えない。

例えば、週刊現代の報道によれば、葬儀は「家族と親族」で行われたというが、なぜ、「労組副委員長」が「労働問題が理由とされる自殺」をしたのに、「社葬」なり「労組葬」にしないのか。

新聞労連にも所属していない新聞社の大ベテランの40代の望月記者の問題は官邸前でデモをするのに、享年35歳の労組問題に苦しんだ一記者のK氏の為にはデモも「労組葬」もやってやらないのか。

どう考えても、南氏が望月記者の方が大事だと考えているか、K氏のご家族が拒否したかのいずれか、もしくは両方だろう。

政治知新の指摘に慌てる南彰氏

さすがに南彰氏の二週間もたってからのしらじらしい態度にまたもや突っ込みが入った。

恥の上塗りのように南氏は反応した。

どこがどう違うのか具体的な指摘がないし、取材もせず用語も分析もメチャメチャだとの指摘は望月記者にまずするべきだろう。

さて、これには、先ほどの二週間遅れの追悼に52RT、126いいねを寄せた、南氏のシンパも呆れたのだろう。

本日時点で12日経過しているがこれだけ。しかもリプライは南氏への批判ばかりで擁護は0。

南氏のシンパでさえ、政治知新の指摘が正しいと見なしているか、南氏のしらじらさに反吐が出ると思っているのだろう。

南氏が沈黙するもうひとつの不都合な真実

さて、南氏が望月記者問題と並んで、ご執心の話題がある。

セクハラ問題である。この件で、長崎県市職員の記者への性暴力、宮古新報社内のセクハラ問題に、新聞労連委員長として積極的に関与している。それはまことに結構だが、南彰氏がだんまりの件がある。

朝日新聞社内のセクハラだ。

元朝日新聞の女性記者が、17日放送のフジテレビ系「バイキング」に生出演し、新人時代に取材相手からセクハラ被害に遭い、会社の先輩に相談したものの、「我慢しろ」と言われたと衝撃告白した。

(中略)

Xさんは、自身の新人時代の体験として、「取材相手に突然胸をわしづかみにされ、社に戻って男性の先輩に相談したところ、『これくらい我慢しろ』といわれてしまった」「(当時)その場ではショックで何も言えない。とても受け止められなかった」「私の場合は、ほかの会社の先輩記者に相談して解決を図っていった」などと、実名で告白した。

引用元 朝日新聞、セクハラを口封じか 胸わしづかみにされるも先輩から「我慢しろ」…元女性記者が衝撃告白

また、こういう報道もある。

朝日新聞社で、上司が女性記者にセクハラをした疑いがあることがわかった。週刊文春の取材によれば、(中略)「そこで上司は女性記者に無理やりキスを迫り、自宅にまで上がりこもうとしたそうです。女性記者は、後日、被害を同僚記者らに打ち明けたとか」その後、上司は論説委員となり、以前と変わらず働いているという

引用元 朝日新聞上司が記者にセクハラか

どちらも口封じをし、何の処分もしない最低のふるまいだ。しかも、実態の解明もしていない。南氏はえらそうに他社の問題に口を出す前に、まず率先垂範し、自社の問題をなんとかするべきだ。


南氏の自社の問題には頬かむりするええかっこしいのダブルスタンダードはこういうものなのだ。

破廉恥極まりない南氏は、自らの主張を実現するためには、まず朝日新聞社にセクハラと賃下げについての抗議デモをやることから始めるべきだ。

少なくとも、南彰氏が「見殺し」にしてきた、朝日社内の犠牲者への罪滅ぼしにはなる。

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