朝日新聞、ハンセン病裁判で「政府が控訴」と一社だけ大誤報!責任をどうとるのか?

誤報ばかりの朝日新聞が、またもややらかした。朝日新聞が1面トップで報じた内容が、同日の朝、誤報と判明。しかも、間違えたのは朝日新聞だけという間抜けさだった。

朝日新聞の大誤報!他紙は「控訴断念」なのに、朝日だけが「控訴へ」と報道

7月9日、朝日新聞は、安倍政権が「元ハンセン病患者の家族への賠償に関する訴訟」で、地裁の結果を受け入れずに、あくまでも控訴する方針だと報じた。

しかし、同日の毎日新聞は、2面で「控訴断念論」を伝えていた。

左は毎日新聞7月9日2面、右は朝日新聞同日1面

安倍総理の英断!そして、明らかになる誤報

そして、同日朝。安倍総理は控訴しないとの英断を発表した。

朝日新聞の誤報が確定した瞬間である。

首相は9日午前の閣議に先立ち、根本匠厚生労働相と山下貴司法相と対応を協議し、控訴しないことを指示した。首相は協議後、記者団に「判決内容の一部に受け入れがたい点があるのは事実。しかし筆舌に尽くしがたい経験をした家族のご苦労をこれ以上長引かせてはいけない。異例のことだが控訴しない」と述べた。

引用元 ハンセン病家族訴訟、政府控訴せず 首相表明

明治以降、感染力が弱いにもかかわらず、強制収容施設に入れられ、断種まで強制されてきたハンセン病患者、そして、同じく差別を受けていた家族。

安倍総理が指摘するように、「筆舌に尽くしがたい経験」なのは間違いない。一部の官僚の反対を押し切って、安倍総理が控訴断念を英断したのは評価されるべきことであるし、人間として当然だ。

また、過去の総理も、ハンセン病関連の裁判では、人道上の観点から敗訴した場合は、控訴を断念している。

そうした過去の経緯を考えれば、安倍総理が控訴すると1面で断言するには、慎重に期す必要がある。しかし、朝日新聞は、壮大な勘違いをやってしまった。メディアとして、恥ずかしいことこの上ない。

朝日新聞のお詫びと釈明

慌てた朝日新聞は、翌日にお詫びと栗原健太郎政治部長の名で釈明記事を出した。

元ハンセン病患者の家族への賠償判決に対する政府の控訴方針を報じた9日付記事は、政権幹部を含む複数の関係者への取材を踏まえたものでしたが、十分ではなく誤報となりました。誤った経緯について説明します。

(中略)

法務省や厚生労働省、首相官邸幹部は控訴するべきだとの意向で、あとは安倍晋三首相の政治判断が焦点でした。

首相は7月3日の党首討論会で「我々は本当に責任を感じなければならない」などと発言しました。しかし官邸幹部への取材で、この発言を受けても、控訴の流れに変わりはないと受け止めました。

(中略)

しかし、首相は9日朝、記者団に控訴しない方針を表明しました。首相の発言を受け、これを速報するとともに、おわびの記事を配信しました。

私たちの取材は十分ではありませんでした。参院選が行われている最中に重要な政策決定をめぐって誤った記事を出し、読者や関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ありません。(略)

(政治部長・栗原健太郎)

引用元 ハンセン病家族訴訟 記事を誤った経緯を説明します

「首相官邸に取材したところ、控訴するということだったので、そのまま報じただけ」という責任転嫁するような最低の釈明。

あの鮫島氏ですら朝日を批判しているのに、野党支持者の陰謀論

安倍総理への誹謗中傷を繰り返している、元朝日新聞記者の鮫島浩氏ですら、今回の朝日誤報を厳しく批判している。

鮫島氏は、安倍総理の情報操作に騙されたと言いたがっているところはみっともないが、さすがに朝日の責任を指摘。

しかし、一部の野党支持者の間で、望月記者をモデルにした妄想映画「新聞記者」のストーリーに照らし合わせて、政府の陰謀だという妄想が吹きあがっている。

野党を支持するということは、こういう連中と思考回路が一緒だということ。

今回の朝日新聞の大誤報は、朝日新聞が報道機関としての最低限の能力がないということを再度頭に叩き込むことができた。

朝日新聞、ありがとう!

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