国民は安倍政権を選んだ。そして、立憲民主党は国民から見捨てられた

激戦だった参議院議員選挙が終わった。結果を振り返ってみる。

野党勢力はあらゆる作戦で挑んだ、しかし、国民は安倍政権を選んだ

今回の参院選は、消費税10%増税、年金にまつわるデマ騒動、憲法改正など、安倍政権が大敗してもおかしくない争点が並んだ。おまけに、反安倍政権の姿勢を隠そうともしないメディアは、全力で野党勢力を擁護、そしてサポートした。

しかし、今回、政権を担っている自民党の議席数は微減で済み、事実上勝利した。立憲民主党は、国民民主党と共産党の票を喰いながらも、れいわ新撰組に荒らされた。また、共産党は、あんなに野党共闘を推進し、他の党を助けたにも関わらず、議席数を減らしてしまった。

まさに、今回の選挙結果は、安倍政権の盤石さと、野党の脆弱さを象徴している。

この点について、読売新聞の報道が端的に示している。

有権者が支持したのは、6年半に及ぶ長期政権の実績だった。21日投開票された参院選で、経済政策「アベノミクス」効果などを訴えた自民、公明の与党が、32ある「1人区」(改選定数1)の多くで野党統一候補を退けるなどし、勝利を決めた。

(中略)

選挙戦で安倍首相は、税収増や雇用環境の改善など、6年半にわたる政権運営の成果をアピール。この日も、テレビ各局の番組で、「政治は安定が第一だ。皆様から寄せられた信頼に応え、しっかりと結果を出していきたい」と語った。

一方、「老後2000万円問題」に端を発した年金制度への不安などが攻撃材料となり、連携を強化した野党に苦戦する選挙区もあった。二階幹事長はテレビ番組で、「謙虚に、そして慎重に政治を進めるという決意を新たにしている」と話した。

引用元 自民、祝勝ムード…「政権6年半」に評価

国民から見捨てられた立憲民主党

一方、立憲民主党は、完全に国民から見捨てられた。

まず、以下の報道をご覧いただきたい。

共同通信社の出口調査によると、比例代表投票先は全世代で自民がトップとなり、他党を圧倒した。特に18、19歳は、自民38.2%に対し、立憲民主党10.8%と大差がついた。立民は全世代合計でみると17.5%が投票先としており、若年層での支持低迷が目立つ。

18、19歳の投票先は他に、公明党10.8%、国民民主党7.8%、共産党8.6%、日本維新の会8.2%、社民党1.6%。政治団体「れいわ新選組」は5.3%だった。

自民に投票したとの回答は全世代で35%を超えた。20代が最も高い41.1%、30代は40.6%だった。

議席を増やしたものの、浮かぬ顔の枝野代表。

引用元 立民、18、19歳で支持低迷 比例、全世代で自民トップ

比例投票先では、自民党、つまり自民党を体現する安倍政権を国民が再び選んだのである。

また、以下、立憲民主党の比例候補の上位当選者だが、1位は自治労(腐敗で有名な、地方公務員の労働組合)、2位は日教組、3位はJP労組(日本郵便の現場の職員の栗シミを無視していることで有名な、腐敗した日本郵便の労働貴族)、4位は情報労連、5位は私鉄総連と、いずれも腐敗で有名な労働組合の支援を受けている。

これら議員は、一般市民からの距離を感じずにはいられない。

いずれも労働貴族たちの代表者ばかり。彼らは、一般民間企業ではなく、地方公務員やJRや日本郵便やNTTといった、公務員もしくは半公務員的な組織の支援を受けているのである。

立憲民主党が、完全に一般市民から見放され、一部の労働組合の手先になっていることがよくわかる。

参院選直前、6月30日のニコニコ生放送における党首討論で、枝野代表は安倍総理に完全に論破されてしまったが、それも当然のことだったと腑に落ちる。

この時、枝野代表は、安倍総理から「枝野さんは経済をわかっていませんね」とまで言われてしまった。挙句の果てに、司会者から「枝野さん、(反論は)宜しいですか?」と促されても、枝野代表は「…どうぞ」と答えるだけだった。

大恥だが、公務員や半公務員の労働組合から支援を受けているため、国民の生活に直結する経済政策に無知になるのは当たり前だ。

だからこそ、立憲民主党は国民から見捨てられたのだ。


このように、今回の選挙結果は、圧倒的に不利な条件であったものの、自民党は戦略的勝利を収めた。つまり、国民はもういちど、安倍政権を信任したのである。

立憲民主党は見かけの票を増やしたものの、支持者は日教組や自治労やJP労組といった極左労組ばかりになっていることが露呈した。

今後の安倍政権、そして、いよいよ始まる憲法改正への道のりに期待したい。

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