山本太郎氏、消し去ることの出来ない中核派との蜜月の過去

山本太郎氏が率いるれいわ新撰組が、左翼ポピュリスト集団として注目を集めている。

元朝日新聞記者の鮫島氏は、以前は枝野代表を持ち上げ、つい最近までは「蓮舫を代表にしろ!」と騒ぎ、そして参院選後は「山本太郎を総理に!」と叫んでいる。

また、立憲民主党所属の議員の中にも、ようやく自分たちが泥舟に乗っていると気づき始めたのか、山本太郎氏にすりより始める人物も出始めた。

にわかブームの山本太郎氏とれいわ新撰組だが、その山本太郎氏と中核派の密接な関係について振り返る。

中核派と選挙協力をしていた過去!

経済学者で言論プラットフォーム「アゴラ」を率いる、池田信夫氏は、山本太郎と中核派が2013年の参議院議員選挙で、選挙協力していた事実を指摘する。

特に問題なのは、中核派との関係だ。中核派は「山本氏の政策支持し闘おう」という記事で、彼への投票を呼びかけている。

これは中核派が一方的に山本を支援しているという関係ではない。山本は中核派の反原発組織NAZENの呼びかけ人である。その事務局長は、中核派全学連の前委員長、織田陽介であり、山本は彼と仲よく写真を撮っている(左が織田)。

山本はこうした中核派の支援に対して「拒否しない」とのべている。彼の集会への動員数やポスターの数は民主党候補を上回っており、彼の運動の背後に組織があることは確実だ。

引用元 山本太郎は中核派の支援候補

補足すると、NAZEN (すべての原発いますぐなくそう!全国会議)とは、反原発運動だけでなく、辺野古新基地反対運動などの中心的役割を担っている中核派関連団体として広く知られている。

その団体の呼びかけ人を務めた上に、その代表者である中核派系幹部と仲良く肩を組むのが山本太郎氏である。

そして、こうした指摘をしているのは、池田信夫氏だけではない。

他のメディアも同様の指摘を、しかも同時期にしていたことを紹介せねばなるまい。

中核派の機関誌でも絶賛されていた!

ネットメディア「サイゾー」は、中核派の機関誌「前進」で山本太郎氏が絶賛されていたと報じていた。

参院選東京選挙区から出馬している俳優の山本太郎氏が「極左過激派」と目される中核派(革命的共産主義者同盟全国委員会)から支援を受けているとして、一部メディアに報じられている。

2013年7月8日発売の週刊の機関紙「前進」紙上では、「原発再稼働とTPP、大失業攻撃と改憲に突き進む日帝・安倍への怒りを込めて、東京選挙区から立候補した山本太郎さんの必勝へ総力決起しよう」という記事が掲載

7月15日発売の同紙でも「渋谷ハチ公前を数千人が埋めた(7月6日)」として、選挙演説の模様を伝えている。この記事によれば「選挙活動を支える大勢のボランティアスタッフも目を輝かせて「一緒にスタッフをやりませんか」と訴える。たちまちスタッフ登録に長蛇の列。山本さんの演説に心を打たれ、泣きながら登録に来る人もいる」としている。この記事は同派のサイトでも公開されており、山本氏は妙な注目を集める結果となっている。

ところが、事情をよく知る人々の間では「なにを今さら……」という反応ばかりだ。

「前進」のバックナンバーを見れば一目瞭然だが、山本氏が昨年12月の衆院選に立候補した際も「前進」紙上では支援を表明。2013年1月1日発売号では「都革新とNAZENは12月16日投開票の衆院選で、東京8区(杉並区)で立候補した山本太郎さんの選挙戦をともに闘った」と、傘下の組織を通じて支援したことを、まったく隠していない。

これまで本サイトで取材してきた学生運動で中核派と行動をともにしている法政大学文化連盟のTwitterは、選挙初日あたりから、半ば山本太郎広報アカウントに変貌し、一日中、山本氏の演説の場所や様子を伝えている。

引用元 又吉イエスと一触即発も!「極左過激派から支援」の山本太郎が当落ラインに?

2013年の山本太郎氏は、「中核派推薦候補」と言っても過言ではなかったのである。

最後に、中核派とは何かをおさらいしておく。

中核派とは、どのような団体か?

彼らは警察から「極左暴力集団」と呼ばれる過激派集団であり、1970~80年代にかけて、テロや内ゲバによる大量殺人を行ってきた集団。90年代以降も、殺人事件やテロを実行してきた団体である。

特に1971年の渋谷暴動事件では、21歳の警官を鈍器で殴りつけた挙句、馬乗りになって出動衣を開き、肩口から身体いっぱいガソリンをあびせかけ、そこに火炎瓶を投げつけ焼き殺すという凄惨な事件を引き起こしている。

凄惨な渋谷暴動事件。立憲民主党の3議員は、この事件の主犯を釈放しろと中核派の機関誌に寄稿していた。

2013年の参議院議員選挙で、こうした過激派組織と深く連携した山本太郎氏の見識が疑われることは言うまでもない。

知らなかったのであれば無知無能、知っていたのであれば危険思想の持ち主ということになる。

山本太郎氏とは、こういう過去を持つ人物なのである。

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