朝日新聞、日米貿易交渉を失敗とまたしてもフェイクニュースを報じる!

朝日新聞の社説は、珍説・変説・怪説のオンパレードだが、9月26日のは極めつけだった。日米貿易合意を失敗だと報道したのである。しかも、報道しない自由で、日本側の成果は明記しないか、強引な解釈で否定するかの印象操作まで行っている。これは裏切りだ。

ではそのフェイクぶりをツッコミを入れながら見てみよう。

安倍総理の説明に対し、理由はないけど、にわかには受け入れがたい

安倍首相の「ウィンウィン」という説明は、にわかに受け入れがたい。

1年前に交渉開始を決めた日米貿易協定が最終合意した。米国産の牛肉や豚肉の関税は、環太平洋経済連携協定(TPP)の水準に下げる。この米国側の要求をのんだのに、日本製の乗用車や自動車部品に米国がかける関税削減は先送りされた。

引用元 (社説)日米貿易合意 自由・公正に傷がつく

冒頭から強烈である。理由を述べずに、安倍総理の発言を信用できないとしている。相変わらず、思い込み好きの新聞だ。嘘ついてはいけないと子供に教える時の学校教材に是非朝日新聞を使うよう教育指導要領に入れるべきだろう。

日本側が勝ち取った条件や貿易協定の意義を隠蔽!

しかも、その後にぼんやりと理由らしきものが書いてあるが、これがひどい。

1年前に交渉開始を決めた日米貿易協定が最終合意した。米国産の牛肉や豚肉の関税は、環太平洋経済連携協定(TPP)の水準に下げる。この米国側の要求をのんだのに、日本製の乗用車や自動車部品に米国がかける関税削減は先送りされた。

引用元 (社説)日米貿易合意 自由・公正に傷がつく

さらっとTPP水準に下げると書いてあるが、米国をTPPに事実上復帰させた意義を完全に無視している。米国がTPPに事実上復帰したことで、日本を中心として、日欧EPAやTPPなどを合わせて、世界GDP6割、13.4億人の巨大市場が形成される。そういう意義には触れていない。

また、米国産の牛肉や豚肉を安く購入できる、消費者のメリットを無視している。朝日新聞は古臭い貿易観としか言いようがない。

そして、何より朝日新聞が最低なのは、日本産牛肉の対米輸出も、低い関税が適用される枠が実質的に拡大すること、そして、TPPで約束したコメの年間7万トンの無関税輸入枠、バターや脱脂粉乳などの新たな輸入枠は設けないこと、といった、「日本側が勝ち取った条件」を紹介していない点だ。

こんなことだから、安倍総理が嫌いなだけと言われてしまうのだ。

自動車部品についても先送りではない。継続協議をしつつ、協定には「さらなる交渉による関税撤廃」と書き込まれ、将来的な関税撤廃が明記されており、正確に報じるべきだ。

自動車関連でもフェイクニュースを盛り込む

朝日新聞の印象操作は続く。日本車への追加関税をかけないことに関し、以前もあったので声明の文言だけでは安心できないなどと述べているのである。

米国はこの交渉とは別に、安全保障を理由に、輸入車に追加関税をかけることを検討している。両首脳が今回署名した共同声明には「協定が誠実に履行されている間、共同声明の精神に反する行動を取らない」という文言が入った。これをもとに、首相は追加関税をかけない意向を、大統領から「明確に確認した」と強調する。

ほぼ同じ表現は、1年前の共同声明にも盛り込まれた。しかしその後の交渉中、米政府は、日本などからの輸入車が安全保障上の脅威であると結論づけたうえで、追加関税発動の判断は11月中旬に先送りしている。声明の文言では安心できない。

引用元 (社説)日米貿易合意 自由・公正に傷がつく

これまたひどいフェイクニュースだ。昨年の共同声明時とは違い、安倍総理が直接言質をとったほか、茂木外務大臣とライトハイザー通商代表との間でも日本には発動されないことを確認している。

これは大きな違いであり、こうした約束が積み重ねられ、しかも具体的な言質を大統領と通商代表から得ている以上、仮にトランプ大統領が対日追加関税を試みても、米議会が賛成するわけがない。

こんな基本的なことすら理解せず、印象操作に汲々としているのが、朝日新聞だ。

とりあえず説明しろとぼやいて終わる

そして、こういう印象操作と報道しない自由を行使した上で、根拠も上げずに「説明不足」「説明責任を果たせ」である。

両国間で何を話し、日本側の譲歩も色濃い今回の結論にどう至ったのか。説明が尽くされぬままの「最終合意」だ。

(中略)

来月召集の臨時国会でこそ、首相は避けてきた国民への説明責任を果たさねばならない。

引用元 (社説)日米貿易合意 自由・公正に傷がつく

しかし、目立つのは朝日新聞の「取材不足」と「情報隠蔽」でしかない。もしかしたら単に頭が悪いだけなことも排除はできないと思いたい。これ以上なく、安倍総理は丁寧かつはっきりと日米貿易交渉について説明責任を果たしている。

朝日新聞こそ、いろいろと「説明が尽くされておらず、説明責任を果たすべき案件」がある。偉そうに他人に説教をする前に、ご自分がするべきだろう。

フェイクニュース、もっと直接的に表現すれば、朝日新聞は会社自体がフェイクである。このことを国民に伝える義務が我々にはあると改めて決意させるに値するフェイクニュースであった。

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