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警察庁「あおり運転罪」の新設を検討。どのような行為が取り締まりの対象になるのだろうか。

悪質な「あおり運転」が社会問題となる中、2019年12月、警察庁が、いわゆる「あおり運転罪」の新設を検討していることが明らかになった。「免許取り消し」や「懲役刑」など具体的な処分や罰則が検討されているが、新設される「あおり運転罪」では、どのような行為が取り締まりの対象になるのだろうか。

■取り締まりの現状と厳罰化の背景

「あおり運転」が社会問題化するきっかけとなったのは、2017年6月に起きた「東名高速あおり運転死傷事故」だ。夫婦2人が死亡するなどしたこの事故を受け、警察庁は2018年1月、あおり運転に対しては厳正な捜査を徹底するよう全国の警察に指示を出した。

ただ、現在の道路交通法には、何が「あおり運転」に当たるのか定義する条文が存在しないため、実際の現場では、道路交通法違反のほか、刑法の暴行罪や強要罪など既存の法律を当てはめながら取り締まりが行われているのが現状だ。

実際には道路交通法の車間距離を不必要に詰める「車間距離保持義務違反」が適用されるケースが多く、高速道路で普通車の場合、違反点数は2点で、反則金9000円を支払えば刑事責任を問われることはない。

こうした中、2019年8月には常磐道で、いわゆる「あおり運転殴打事件」が起き、悪質な「あおり運転」には厳しい刑事罰を科すなど新たな法整備を求める声が高まっていた。

実際、2019年10月に警察庁が全国のドライバー約2500人を対象に実施したアンケートでも、「あおり運転」を抑止するために必要な方策について、「罰則の強化」と答えた人が全体の74.6%と最も多かった。また、全体の約35%の人が過去1年間に「あおり運転」の被害を経験していることも明らかになった。

■法律が定義する「あおり運転」とは?

こうした現状を踏まえ警察庁は、2019年12月、新たに「あおり運転罪」の創設と罰則などの強化に向けて法改正を進める方針を明らかにした。現在、検討されている改正案では、相手の通行を妨害する目的で「一定の違反」を行い、交通の危険を生じさせるおそれのある行為を「あおり運転」と定義した。

「一定の違反」には、車間距離を詰める行為や無理な進路変更などが想定されていて、罰則は懲役2年から3年以上とした上で、免許取り消しの対象とする案が検討されている。

また、これらの行為に加え、高速道路上で相手の自動車を停止させるなど、事故の危険性が高い行為をした場合には、より重い罰則を科す方針だ。

ただ、新たな「あおり運転罪」を適用するには、通行の妨害を目的とした意図的な違反、という要件を満たすことが必要になるため、ドライブレコーダーや防犯カメラの映像などから執ように違反行為を繰り返したことを立証できるかがポイントになってくるとみられる。

警察庁は、2020年の通常国会に「あおり運転罪」の新設などを盛り込んだ道路交通法の改正案の提出を目指している。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191230-00000022-nnn-soci

ネットの反応

・以前にあったような、散々煽り運転をして挙句の果てに前に出て来て急ブレーキし高速道路の走行車線上に無理矢理停めさせるなどは文句なしで殺人未遂罪相当の罪に適応して貰いたいし、

逆に高速道路の追い越し車線でも一般道でも明らかにわかっていてゆっくり走り、もしくは煽り運転が今世間で非常に問題になっていて、厳罰になる事を逆手にとりワザとノロノロと走る人間も出て来ると思う。

そんな法定速度以下で走るノロノロ運転する人達にも、後ろからドライブレコーダーで録画した動画を提出で反則金を徴収されるような法律に変えて行き、お互いに上手くバランスを取っていったほうが良いとも思います。

・法改正そのもので、あおり運転が根絶されることはないでしょうが、最近は社会の関心が高まって警察の姿勢が改まった。狂犬のような一部ドライバーが、それなりに罰せられるのは、文句なしにいいことですね。
ただ。道路の流れを塞いでいるクルマに注意しても、すぐ「あおり運転」呼ばわりされる可能性が濃厚。平均的ドライバーのイライラは、かえって激しくなるかも。

・この手の記事でいつも思うのが、あおられる側の運転については何も検討されていないということ。
必要以上のノロノロ運転、前の車からどんどん離れていく。
無理な割込み。
急な進路変更。
こういう、人をイラつかせる運転が無くなれば、あおり運転も激減すると思うんだが。

・あおり運転、それも重大事件に繋がる昨今のあおり運転等は当然厳しく対処すべきなのは間違いない。あまりに狂ったのが多すぎる。一方で街中でよく出くわす、超SLOW運転、直進車がブレーキを踏まなきゃいけない様な飛び出し更にSLOW運転、高速走行車線での低速走行等、あおられる側の問題もあると思う。あおりの厳罰と同時に走行マナー違反の車の問題も同時解決する必要がある。

・ドライブレコーダーを設置していない車も多数あるが、それが原因で加害者に仕立てあげられたり(煽っていないことが証明出来ない)、実際に被害に遭ったのに映像がないから証明出来ず相手は無罪などがあってはならないので、警察はきちんと調べてから対処してください。

・道交法では、右側の車線は緊急車輌や右折する車輌の為に空けておくが基本。最高速度以下で走行する車輌は左側通行が基本。右側の車線で、最高速度以下の車輌に接近して走行やパッシング(基本はいけない)しても違反や煽り運転にはならない。(警察署の地域安全課に確認したので間違いないです)今の自動車学校の第一種普通免許では詳しくは学ばなく、二種免許では詳しく学ぶ。初めて取得する方が詳しく学ぶべきで、今の自動車学校での教え方を変えるべき。だから、右側車線を遅い車輌が平気で走行する。ある程度、この様な車輌も取締り(注意)する事を考えるべきだと思う。

・煽り行為に対して法整備や取り締まりがどんどん進んでいく傾向にある気がしますが、仮に煽り行為を取り締まるのであればその因果関係まで調べてそこも含めて取り締まることも必要ではないでしょうか 追い越し車線の連続走行や円滑な交通の妨げをする側は罰せず煽り行為のみ処罰されるのでは不十分です そして煽られる側のその行為があまりにも多く知識や自覚症状がない方が多すぎる 欧米では周りの状況に合わせない、譲らない、ということが大きな事故原因と捉えててスピードの遅い車は当たり前のように譲る傾向にあります 実際事故原因の多くはスピード違反ではなく流れに合わない運転行為と聞いたことがあります 年末年始のこの時期、不慣れな運転に遭遇することが増えますが、自覚症状があるかどうか、そういうことからスタートして考えることも必要かと思います

・「あおり運転」は、厳しく罰せられるべきだと思いますが、交通の流れを妨げる運転に対しても、取り締まりを強化してもらいたいと思います。具体的には、高速道路の車線区分ですかね。
「後続を確認しないで、追い越し車線に出てきて、走行車線の車と同じか、それより遅く走る」
「後続から速い車が近づいて来てるのに、追い越し車線にいつまでもいる」
これで、後続車との車間がいつの間にかにつまってて、煽られたなんて言ってる人もけっこういますからね。で、結果として、ブレーキを踏むことになり、渋滞の原因にもなりますから、「ルール」の広報も徹底してもらいたいと思います。

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