トルコの警察当局、ゴーン被告のレバノンへの不法出国に関連して7人を拘束 ネット「流石親日国トルコ」「トルコの対応の早さに驚いた」
トルコの警察当局、ゴーン被告の不法出国に関連して7人を拘束 うち4人はパイロット
トルコの通信社などが2日、「トルコの警察当局はゴーン被告の日本からの不法出国に関連して、7人を拘束した」と報道した。7人のうち4人はパイロットで1人がプライベートジェット機の運航会社のマネージャー、2人は空港の地上スタッフだということだ。
また、トルコの内務省が捜査を開始したと発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200102-00010010-abema-int
ゴーン被告、フランス発給のパスポート2通のうち1通でレバノン入国か 報道
【1月2日 AFP】(更新、写真追加)保釈中に日本からレバノンへ国外逃亡した日産自動車(Nissan Motor)元会長のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告が、フランスから発給されていた2通のパスポートのうち1通を携帯していたことが分かった。NHKが2日、報じた。
ゴーン被告はフランス、ブラジル、レバノンのパスポートを所持しているが、ゴーン被告の弁護人を務める弘中惇一郎(Junichiro Hironaka)氏は、3通のパスポートは預かっていると主張していた。しかしNHKの報道によれば、裁判所はフランス発給の2通目のパスポートを「鍵が付いたケース」に入れた状態で携帯することをゴーン被告に認め、鍵は弁護団が保管していたという。
ネットの反応
・わが国でもすでに特捜事件ではなく外事・公安事件の様相を呈しているので、今後、国内でもさまざまな捜査の展開が考えられますが、それにしてもトルコ当局は仕事が早いですね。親日国ということも影響しているのでしょう。
トルコのどのような犯罪に当たるのかなど、続報が待たれますが、「金の切れ目が縁の切れ目」ということで、彼らがトルコ当局に逃亡劇の背景事情や日本内外における協力者の関与状況などを語るかもしれません。
捜査の結果判明した事実や証拠は「捜査共助」によってわが国の捜査当局にも提示されるはず。これでわが国の捜査が大きく進展することもあり得るでしょう。
・トルコよありがとう。
以外なところに味方がいて、安心した。
早期にフランスやレバノンの関与・真相が判明することを祈っている。
・フランスに比べて親日国のトルコの対応は早いですね。
トルコにしてもたかが一民間人の犯罪で日本との関係を壊したくないのでしょうね。
・報酬として多額のお金が動いてるのは間違いなさそうだな。今後、身分の高い外国人を保釈する際にはアメリカみたいにGPS付けて管理するしかない。GPSの信号が途絶えたり空港や港に近づけばすぐに身柄確保出来るようにね。
・トルコは凄いな。
思っていなかった行動をこんなにも速く動くなんて、ちょっとビックリしました。
今後にも期待します。
・いつもトルコにはお世話になってばかりだなぁ~
日本の事を大事に思ってくれているのがヒシヒシと伝わる。ありがとうございます。
・流石親日国トルコ、日本の調査当局は当てに成らなそうなので是非頑張って真相を解明して下さい。
・今回の件で、中東への不信が高まったけど、トルコは日本の友好国としての行動を起こしてくれたんだな。
アラブ人とトルコ人の区別できないのはダメだな
・正式な乗換え手続きをせず、格納庫の中でコソッと乗換えたみたいだからトルコ政府も怒るわな。ただ、パイロットを尋問しても全容は知らないだろうし、残る3人は何に関わったのかな。
・戦争事件、工作事件、陰謀事件はトルコなど経由が多い。
日本もトルコに捜査要請すれば良い
・トルコは親日ってよく聞くけれど、
日本人が実感している以上に親日国家だよなぁ
こういうパートナーは大事にしなければ
・トルコの対応の早さに驚いた。
日本の関係各所も見習ってほしいものだ。
いずれにせよ、
本人が仏パスポート所持というのが本当ならば、
弁護団の寝耳に水という詭弁も通用せん話になるな。