米軍、イラクで新たな空爆 シーア派武装勢力の車列狙う
【AFP＝時事】イラク国営テレビは、米軍が4日、イラクのイスラム教シーア派（Shiite）武装勢力の連合体「人民動員隊（Hashed al-Shaabi）」を狙った新たな空爆を実施したと伝えた。
米軍は前日の3日、イラン革命防衛隊（IRGC）の精鋭部隊「コッズ部隊（Quds Force）」のガセム・ソレイマニ（Qasem Soleimani）司令官を殺害していた。
イラク国営テレビは、4日の空爆はイラクの首都バグダッドの北で実施されたと報じたが、標的となった人物の名前は伝えていない。警察筋はAFPに対し、人民動員隊の車列が空爆され死傷者が出たと述べたが、死傷者の人数は明らかにしていない。【翻訳編集】 AFPBB News
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00000007-jij_afp-int
ネットの反応
・やはり空爆したか。
ソレイマニ司令官暗殺だけでも緊迫してる、
中東情勢により緊張を高めた訳ね。
アメリカは行く時は一気に行くから、
こりゃ、ホント下手すると戦争になるな。
次、イランが動いたらペルシャ湾から巡航ミサイル（トマホーク）が飛んで行くよ。
頼むから戦争だけは回避してくれ。
・普通に考えたら、もう止まらないだろう。
今更ながら、同盟国の英国も「これ以上の対立は誰の利益にもならない」と呼び掛けている。
・イランも勝ち目はないんだけど、反撃してさらにダメージを負う方に動くのだろうか。
北の刈り上げデブも気が気じゃないだろうな。下手すると、こういう運命になるからな。
・アメリカは中東地域で戦争を拡大しようとしている。トランプが大統領選挙で公約した内容と真逆だから何をしようとしているのか不安しか無い。出来る事なら先ずは北のカリアゲ豚を屠殺して欲しいんだが…
・ナチスドイツのある将軍が、爆撃で恐怖を与えれば必ず、政権は衰退化し降伏すると信じきって、逆に国民感情をあおり、ドイツ軍が衰退化していった事実を思い出した。今の中東ではすでに逆効果ということをトランプ氏はわかってなく、戦略上日本で実証されたが、もうすでに古い戦略になったと思う。
・イラン国外で暗躍するイラン革命組織を叩く絶好の機会と米国は判断したのでしょう。
イラン革命組織によるイラン革命の国外輸出により、中東全域を混乱させイランの影響力を拡大する状況を作りだそうとしているイラン革命組織の暴走を封じ込め、同時に彼等の軍事力を削ぐための米軍の軍事行動と思います。
イラン国外でのイラン革命組織に対する米軍の軍事行動はまだ当分続くのではないでしょうか。
・戦争になって欲しくないって意見があるがすでに戦争状態ですよ
拡大化するか沈静化するかはイランの出方次第だろうけど
大使館襲撃なんて宣戦布告と捉えられても仕方ないし
アメリカに大義名分を与えてるからイランのかじ取りは厳しい
・トランプの再選と中東戦争。これはトランプが描く再選シナリオ。新年から米国民の目を議会ではなく中東に向けさせるしたたかな選挙戦略。これは国家間の軍事衝突ではなくイラク国内のスンニ派と過激なシーア派の争いをトランプが支援している構図。さて経済の影響だが、ダウは調整局面として前半は下げても１１月の大統領選挙まで上昇させるシナリオ。それがこの軍事衝突。いずれアメリカに利があるところでイランが白旗を上げる。一方、日本はイランの庭にも入れないようでは平和交渉人にはなれない。
・第三次世界大戦の勃発地は中東から、って予言やら推測やら以前から言われていたからね。
キッカケにアメリカが噛んでいるなんて、どうしたって拡がり、飛び火に不安になるよ。
またこの時期に躍起になっていた英国のEU離脱。
その代表がジョンソンなんてのも、その後日談として当にピッタリの人物像として浮かび上がる感じ。
戦争、ってキーワードに無縁なトランプが急に好戦的になるのも不可解だ。
まぁ、まさかとは思うけど、
何か嫌な感じ。
・多様性を尊重しない世界に数年前からなりつつあったけど、その結末は戦争なのか。
戦争はちょっとした小競り合いから拡大すると聞く。
1940年に関東大震災からの復興を世界にアピールするのを目的にした東京オリンピックも戦争で中止になった。
2020年の東京オリンピックとシンクロを感じて、何だか胸騒ぎがする。
・どう見ても戦争
アメリカの「戦争じゃない」という言い分は、戦争の参戦や実施には上下院の了承が必要であるが、こんかいはまだそれを得ていない
事後承認も認められているので既成事実を作りそれで通すんであろう
・イランは司令官の殺害。イラクは具体的な空爆。以前より兵器の性能が向上しているから死傷者も物的被害もかなり限定的なんでしょうけど、相手が応戦していないだけで完全に戦争状態ですよね。