立憲と国民、両党合流で合意至らず 福山哲郎「合流した場合には立憲の綱領を原則修正せずに採用する」
立憲民主党の枝野幸男代表と国民民主党の玉木雄一郎代表は7日夜、東京都内のホテルで会談し、両党の合流について意見を交わしたが、合意には至らなかった。8日以降に改めて会談する見通しだ。
両党は幹事長間の協議で、衆参両院一体での合流や、立憲にない代表選規定を合流後速やかに策定することで一致しており、党首会談で党名や人事を含めた最終的な合意を目指す。
立憲は7日の役員会で、福山哲郎幹事長が合流に向けた状況を説明。出席者によると、合流した場合には立憲の綱領を原則修正せずに採用する考えを示したという。立憲の党名を残す「吸収」合併には国民内に反発があることから、福山氏は「かつての合流では、(立場が)対等であっても大きい方の党の名前を採用してきた。だが、それは吸収ではないと(国民側に)言っている」と説明した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-00000092-mai-pol
ネットの反応
・また、適当なことを。
福山議員、調整図っている様ですが、
あなたの言葉には信憑性なく、
場当たり的すぎる。
過去にも国民に向けていい様に言ってきたが
残念ながらあなたの今までの言葉は信じられない。
そんな福山議員が幹事の立憲は信用出来ない。
・今までの報道を拝見しますと、立憲と国民の主張にはだいぶ乖離が有りますね。このまま無理に選挙目当てに統合しても、今後に火種を残し、次の選挙で7連敗になるのは濃厚ですね。両党とも国民に政権獲得時のビジョンを示し、別々の道を歩むのが最良と思慮します。
・合流する意味をどこに見出すかと言えばそれは将来的には政権奪取だろうが今は無理。
立憲と国民民主、それに社民を足しても政権が取れるような数にはならない。
やはり小選挙区での自民党候補には勝てないので。
であれば何を柱にして、つまり政策において一致している部分を軸にしてということになると思うのだが、それは何か?ということだ。
憲法改正反対なのか?しかしそれは政策ではないよね。
では合流する大義はないではないか。
結局立憲も国民民主も従来の自民党の方向性とは違う日本の未来図を示すことができないということだろう。
・枝野はお金目当て。政策も水と油状態で、一緒になってもうまくいくはずがない。
ここは別々に歩んだ方が、今より国民の理解が得られる。
まあ元々期待はしてませんが。
・具体的にどういう政策を掲げる政党なのか見えてこない。
例えば不況対策であったり、消費税、国防、原発などの課題で折り合いは付くのか。
その辺りを国民に示さないまま、ただ合流だけしても支持は得られないと思います。
・立憲と合意せずに単純に維新や与党と部分部分で協力してれば国民民主は立憲より面白いこと言えると思うんだけどなぁ。
合意して力関係が前とはおかしくても民主党に戻りたいというのは単純に「そのほうが何も考えずにいられるから、楽だから」という風にしか見えない。
・立憲の福山さんは「かつての合流では、(立場が)対等であっても大きい方の党の名前を採用してきた。だが、それは吸収ではないと(国民側に)言っていると説明した」と発言をしたようである。
ところで、大きい方とは数が大きいのか?それとも資金量が大きいのか?資金量は国民が断然大きい。だからこそ対等に党名変更が公平である。
・希望の党の時は票われなければ小選挙区でも自民に勝ってたとこけっこうあったが今は自民党もやばいけどまとまったところでお互いの政党支持率の悪さをみるとだめだろうね。有権者もわかってるし破談になったらなったでやばいだろうけど最終的にはそっちのほうがマシになりそう。
・国民の玉木代表がどう強がっても繕っても立憲による吸収であることは否めない。双方から燃えるような意気込みが伝わってくれば素晴らしいことだがワクワク感が全く伝わってこない。どんな新しい政党を目指すのか、政策にも目新しい発表もなく。今伝わって来るイメージはこじんまりとした旧民主党。また分裂ではとの負のイメージも強く。まずは、お金と数ということか。
・枝野が新党を立ち上げた際の幹事長福山は暫定かと思っていたが(それに関しては理解がある)、こうしていくらか経っても変えないのは問題がある。
・党名は野合連盟でも良いんじゃ。
問題は政策だよ。
エネルギーと社会福祉政策で思い切った未来社会を示すことがポイントじゃないか?
かっての民主党が提唱した”子供手当”や”農業所得補償”など、インパクトのある政策を示さないと駄目だろう。
桜や森・加計、労働統計など、敵失追及に熱を上げても国民の支持は上がらないだろう。
・結局、何年もかかったけれど元通り。
それぞれの党に投票した人たちの意志は何だったのかと思う。
まるで政党ロンダリングみたいに思えます。