応援した責任は?書類送検された初鹿明博議員を応援していた人たち

書類送検されていたことが判明した初鹿明博衆議院議員。書類送検後、さっさと離党届を提出し、12月下旬には、離党届が受理され、無所属議員となった。除籍でなく離党受理である。空いた口が塞がらない。

立憲民主党は、他党と協力して、セクハラ告発運動等をやってきた。それにも関わらず、立憲民主党のエースであった初鹿氏の強制わいせつに関しては歯切れが悪い。どころか我関せずだ。

もし起訴されたら除名するのか??

立憲民主党は、初鹿氏が提出した離党届を、すんなり「受理」した。つまり、書類送検されたことに対して何らの処分をしていない。

週刊誌によって報じられた際、役職停止6か月という処分を下した。この処分をもって、強制わいせつ事件に幕をひこうとしているのか。

立民の福山哲郎幹事長は24日の記者会見で、初鹿氏の離党届を受理した理由をこう説明した。

初鹿氏は、平成27年5月に東京都内を走行中のタクシー内で知人女性にわいせつな行為に及んだ疑いが持たれている。「起訴されたら『除名』にするのか」との問いに、福山氏は「捜査当局の判断を待っているときに、仮の話をしたら予断を与える」と回答。国民民主党や社民党などと構成する野党統一会派に残留させるかは、来年1月に召集される通常国会までに判断する方針だ。

引用元 立民、初鹿議員の離党届受理 問われる党の姿勢 性暴力に厳しいのに…

立憲民主党所属議員が行う国会質疑は、おおよそ「仮」の話を持ち出して、疑惑を追及している印象があるが、ご自分の場合には本当に徹底的に甘い。

ここは堂々と仮の話をしていただきたい。

初鹿氏の選挙を応援した人達の反応は?!

初鹿氏は立憲民主党の結党メンバーの1人だ。結党メンバーの1人が書類送検された。当然、枝野代表も任命責任についての謝罪の声明等を出していると思いきや、枝野代表の反応は無責任なものだった。

26日に枝野幸男・代表の会見が行われた。記者からは「初鹿議員は女性を無理矢理ホテルに連れ込もうとしたり、今回の問題だけではない。立憲民主党は2017年の総選挙にあたって、候補者の身体検査を行わなかったのか」といった質問も。

枝野氏は「あくまで一般論でいうが」と断った上で、「2017年の立憲民主党の総選挙の折は、その前の段階で民進党の公認候補者であった方はいっさい排除の論理は問わないということを申し上げ、その通り対応した」と回答。

引用元 初鹿明博議員の「強制わいせつ離党」をすっとぼける立憲・枝野幸男代表

結党メンバーが逮捕されたにも関わらず、なんとも無責任な発言だ。排除の論理は問わないと発言しているしている時点で、立憲民主党に問題を起こす議員が多いことも納得できる。

ついで、立憲民主党福山幹事長、こちらも選挙時に初鹿氏の応援に駆けつけている。それも親し気に肩に手をやり、にこやかに。まるで長年の親友や同志のような親密さを醸し出している。

福山幹事長は、一応、何をお詫びしているのかわからないが、お詫びのコメントを発表した。しかし、セクハラ問題に対して厳しい対応をしてきた立憲民主党との幹事長とは思えないコメントもあった。

本人は捜査当局に全面的に協力する意向を示しており、党として捜査当局の判断を見守りたい」(参考)と述べたのだ。

結局、本人からの離党届の提出後、離党届を受理するという極々普通の流れとなった。ここでも、他人に非常に厳しく、自分には糖尿病になりそうなくらい甘い立憲民主党のダブルスタンダードが明らかになった。

すでに初鹿議員本人も基本的な事実関係を認めているにも関わらずだ。

そして驚くべきことに共産党も応援していた!

立憲民主党から出馬した初鹿氏。所属政党から応援を受けるのはわかる。しかし、初鹿氏の応援には、日本共産党も加わっていた。

登壇者として名前が出ているのは、日本共産党のエース山添拓氏だ。

また選挙期間中ではないが、日本共産党の大物とも握手をしている。その大物とは・・・

日本共産党を率いる、志位委員長だ!

初鹿氏は、立憲民主党のみならず、日本共産党からも応援を受けていた。しかし、応援していたことに負い目があるのか、日本共産党も歯切れが悪い。

女性問題を積極的に取り上げる両党だが、財務省セクハラ問題の際には、麻生財務大臣を責めに責めたことを忘れたのか。

しかも、卑猥な言葉を使った元財務次官の件と違い、初鹿氏の件は実際の性暴力に複数及んだ疑惑なのだ。身内に甘く、他人に厳しい政治家など、信用に値しないことは言うまでもない。

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