「死にたくなければ金を出せ!」とバイオテロ「強盗団」が総理自宅にデモ!!山本太郎氏もデモに協力!!周辺住民大迷惑!!五野井郁夫氏ですら「今回はやめませんか」と批判
「死にたくなければ金を出せ」と凶器をちらつかせながら集団でやってくれば、それは「強盗団」であることは間違いない。
そしてまさに、コロナウイルスへの感染の可能性を凶器とする「強盗団」が東京にあらわれたのである。それも総理の自宅付近にだ。緊急事態宣言下の4月12日、渋谷を出発して総理自宅や麻生務相の自宅周辺を「死にたくなければ金を出せ!」という看板と叫び声を上げて、練り歩いたのである。
つまり、感染の危険をちらつかせて集団で歩き回ったのである。米露であれば刑務所に送られるか、警察に射殺されるような事件だ。
「死にたくなければ金を出せ!」とバイオテロ「強盗団」が総理自宅に対してデモ!!
4月12日、コロナウイルスで多くの国民が苦しみ、文字通り血を流して自粛を行い、一刻も早く、この危機が終わるように努力している中、渋谷界隈にバイオテロ強盗団が出現した。
彼らは渋谷でデモを決行し、「死にたくなければ金を出せ!」と声を上げ、安倍首相、麻生財務相の私邸近くの住宅街を練り歩いたのである。
デモの一部始終をジャーナリストの田中龍作氏が紹介しているので、引用しよう。
デモを呼びかけたのはヒミコさん(20代)。つい先日までキャバクラ2店舗を掛け持ちしていた。
まず出勤調整で仕事が減り、次は「これから1ヵ月(店に)来なくていいよ」と言われた。現在、完全失業状態だ。
いま住んでいるアパートも2週間後に出て行かなくてはならない。ヒミコさんの現状は、庶民の近未来でもある。
(中略)
呼びかけ人のヒミコさんは「私は左翼。天皇制反対だもの」と言ってはばからない。
(写真引用)
庶民の近未来図だ!と田中氏は豪語するが、キャバクラを二店舗も掛け持ちしている売れっ子なのに、二週間後に部屋を追い出されるのは、自業自得だ。いったい貯金はどうなったのか。
家賃についてもめちゃくちゃ高級住宅でもなければ、以下のように大幅に緩和された『住居確保給付金』が最短で来月からもらえる。
家賃を国が払ってくれる制度が4月20日から大幅緩和。無職だけでなく、収入が下がって家賃が払えない人も対象になりました。
家賃が払えない人は『住居確保給付金』とあなたの自治体名で検索しましょう。この記事を参考に描きました→ https://t.co/iB1IMx2VRP pic.twitter.com/ypTADYD4n9
— 井上純一(希有馬) (@KEUMAYA) April 13, 2020
しかも、「私は左翼。天皇制反対だもの」とどや顔で語るのは、普通の人物とは思えないのだが。またそれなら共産党議員を頼れば、生活保護もすぐにおりるはずだ。
少なくとも、一般的な労働者の代表ではなく、特殊例としか思えない。実際、彼らのデモを妨害しに来たのは、UVERの配達員だったという。妨害は良くないが、一般労働者からすれば、自称労働者の職業「市民」の彼らの横暴なデモが許せなかったのだろう。
渋谷デモの妨害に来た人、ウーバーバック背負ってました。 pic.twitter.com/f8dRDoyS3Y
— suzuki (@dabbawalasuzuki) April 12, 2020
しかも、彼らは住宅地の人々に脅迫して練りまわったと自分たちで白状している。
閑静な高級住宅街の住民に向けて「声上げないならまたうるさいデモしますよ」って脅迫してたのよかった。https://t.co/Dtd2K1NVjz
— C.R.A.C. (@NoHateTV) April 12, 2020
安倍総理や麻生財務大臣なら権力者だが、なんと周辺の一般人にも反政府活動に参加しなければ、また嫌がらせするぞと脅しているのだ。
ひたすら「金をだせ!」と叫びまくる!反政府集団としての誇りはないのか?しかも、このデモを山本太郎代表が大拡散!
そして、彼らはひたすら乞食のように「金をだせ!」と叫びまくったという。
反政府集団なのに、政府に、それも大嫌いな安倍政権にお金頂戴と叫ぶことに羞恥心を覚えないのか?誇りも気概もないのか?
ヒミコさんのトラメガからは、血を吐くようなシュプレヒコールが響いた。
「マスク2枚じゃメシ食えない」
「休ませたいならカネをくれ」
「クーポン券じゃ住めねえぞ」
「警棒出すな、カネを出せ」
「要請するならカネをくれ」ハチ公前をスタートしたデモ隊は高級住宅街の真っただ中を目的地に向けて練り歩いた。
安倍邸、麻生邸から100mほど手前で警察の規制がかかった。それでもデモ参加者たちは「安倍は貧乏やってみろ」「麻生は貧乏やってみろ」と叫んだ。
(写真引用)
本当の反政府集団ならば、安倍の金などいらぬぐらい言ったらどうなのか。自分たちで資金稼ぎをやったらどうなのか。戦前の共産党だって、こんなことは言わなかった。
しかも、よりにもよって、山本太郎代表がこのデモの活動を煽動するための情報を拡散していたのである。本当にろくでもないことばかりしかしない。
昨日、新宿の食料配布の現場にデモをやるって若者が来ていた。
この時期に大丈夫?と聞くと、社会的距離を保ってやる、
今すでに生活できず、声をあげるしかないと。
政府はさっさと金を刷れ、皆に配れ。
一人ひとりに給付し、事業者、労働者に損失補填されるなら、
このようなデモをする必要もない。 https://t.co/ktwkYoRpnw— れいわ 山本太郎 住まいは権利! (@yamamototaro0) April 12, 2020
このように、彼らは反政府集団としての誇りも気概もなく、一般労働者から妨害されてしまうような、なんちゃって労働者の職業「市民」なのである。
しかも、左派の間で有名な、高千穂大学准教授の五野井郁夫氏ですら、今回はやめるべきとたしなめていたのに、それを無視して強行したのである。
今回はやめませんか。「デモで感染拡大させたくなければ給付と補償を」と富ヶ谷の安倍私邸や松濤の金持ちの喉元に「ナイフ」を突きつけるのは1848年以降のデモと革命の歴史では王道の発想なのだけど、今回は集まるだけでみなさんが感染で命を落とす恐れがある。わたしはみなさんの命のほうが大事です。 https://t.co/73623COfRc
— Ikuo Gonoï (@gonoi) April 11, 2020
本当にひどいデモとしか言いようがない。こういった職業「市民」に騙されないようにしなければならない。