蓮舫氏「国債という国民の借金」コメントに突っ込み ネットから「完全に勘違い」「国債の仕組みをわかってない」
立憲民主党の蓮舫副代表が18日、自身のツイッターを更新。政府が所得制限を設けず一律10万円給付を発表したことについてツイートした。
【写真】クボジュンに森高千里と並んで…蓮舫氏 ママの笑顔
麻生太郎財務大臣が「手を挙げた方に1人10万円給付」と発言したことについて「麻生大臣、このお金は貴方のものではありません。国債という国民の借金です。物言いに気をつけてください」とコメント。これに対してネットからは「国債は国民ではなく政府の借金」「国民の借金?いつ私がお金を借りました‥‥?」「完全に勘違いしてます」と突っ込みが次々と投稿された。
国債とは、国が資金を調達するために発行する債券のこと。元本と利子の支払いは日本国政府が行うことになっており、一般的には信用力が高い金融商品とされている。
なお、財務省のホームページでは「国債とは国の発行する債券です。国債の発行は、法律で定められた発行根拠に基づいて行われており、大別すると普通国債と財政投融資特別会計国債(財投債)に区分されます。なお、普通国債と財投債は一体として発行されており、金融商品としては全く同じものです」と説明されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200418-00000033-dal-ent
麻生大臣、このお金は貴方のものではありません。国債という国民の借金です。物言いに気をつけてください。
手を挙げられない人々への対応策を講じないといけません。
また、この10万は生活不安への一時給付であって経済界から「消費のため」と言わせないでください。
https://t.co/rOgTlNyXvF— 蓮 舫 ・ 立 憲 民 主 党 ( り っ け ん ) (@renho_sha) April 17, 2020
ネットの反応
日銀が得た利益(国債の利息)のうち経費や税金を支払った後の剰余金は、準備金や出資者への配当に充当されるものを除き、国民の財産として国庫に納付されます。さらに政府は日銀の株式を55%保有し、配当も受け取れます。ちなみに日本の対外純資産(対外資産と対外負債の合算)は3.081兆ドルで世界第一位です(2018年時点、IMF公開データベースから算出)。
この返済がわたしたちの負担になるか否かについては、経済学においても見解が分かれるところです。例えば、オールドケインジアン(新正統派)によれば、内国債であれば国民の負担とはならないとされています。日本の場合、9割以上が内国債です。
しかし、ここでのポイントは、マクロで見ている点です。政府の借金は確かに国債を持つ者の資産かもしれませんが、国債を持たない者の資産ではありません。国債は預金を介しても全ての国民が持つ訳ではないのです。
だとすれば、インフレや税金で国債の返済をする場合には、国債を持たない者(多くは低所得者)から国債を持つ者(多くは高所得者)にお金が流れることになります。
国債は国民の借金ではないとの学説もありますが、ミクロ的には問題を惹起する点に留意しましょう。
(日本)国民の借金ということにしておいたほうが都合が良いでしょう
国民の貯金から多くの金融機関が国債買ってるから、国民にしたら資産だと思う。
立憲民主じゃこんなもんだろうね、
何ひとつ良策・具体策も提示出来ずに
騒ぐだけなら黙ってて欲しい。
この非常時に、このテの人ほど
邪魔なものはない。
いつ私がお金を借りました‥‥?
蓮舫議員は国債は政府の借金ではなく国民の借金と認識している。だから財務省に簡単に騙されるのですよ。
こんな議員選んでいいんですか?
あと消費のために経済が回れば、国民の生活も豊かになるという基本的な経済の法則も理解していないようだ。
こんなんが仕分人だったのですよ。