【韓国】開幕式前にメダル女子有力選手に暴行事件発覚 選手を蝕む勝利至上主義と韓国スポーツ界の闇

女子ショートトラック選手が平手打ちの被害

韓国オリンピック委員会は平昌五輪で金8個、銀4個、銅8個の計20個のメダル獲得を目標に掲げ、7競技に約150選手が参加する予定である。
韓国のショートトラックは過去に金21個、銀12個、銅9個を獲得した実績を持ちまさにお家芸といえよう。女子代表は今年4回のワールドカップ(W杯)で16個の金メダルのうち10個を獲得し、自国開催である平昌五輪では当然量産の期待がかかっている。
その中で特に注目を受けているのが今季圧倒的な強さを見せるチェ・ミンション(19)と、ソチ五輪で金・銀・銅を各1個ずつ獲得したシム・ソクヒ(21)はともに金メダルの最有力と期待がかかっている。


今回被害を受けたのがその中の一人のシム・ソクヒでありシムはショートトラックの主将である。
大韓スケート競技連盟は「16日のショートトラック代表チームの練習中、コーチと選手の間に問題が発生した。18日午前に緊急会議を開き、物議をかもした指導者を職務停止した」としている。
シム・ソクヒは16日午後、鎮川(ジンチョン)選手村を出て病院で治療を受けた。沈錫希は18日晩にまた代表チームに合流した。入院せず2日後に練習に合流するなど大きなけがはないという。
シム・ソクヒとコーチの関係は『 Aコーチは長く沈錫希を教えてきた指導者だ。小学5年で沈錫希に初めて会ったAコーチは選手生活のために江陵(カンヌン)からソウルへの転校を勧めた。沈錫希はその後、急速に成長し、韓国代表に抜てきされた。2014ソチ五輪の3000メートルリレーで金メダル、1500メートルで銀メダル、1000メートルで銅メダルを獲得した時も、やや遅れて代表チームに合流したコーチが大きな力になった。 』と中央日報は報じている。

韓国の勝利至上主義が選手とコーチにのしかかる

シムはこのコーチを最も尊敬する人物にあげているが、W杯では同国のチェに大きく後れをとるなか摩擦が生じていたという。「選手と同じくらい指導者も圧迫による不安感を調節できず、暴言などの問題が生じる可能性がある」と韓国メディアが解説する。
韓国の勝利至上主義がもたらすスポーツ界の闇は目深く、過去に様々な問題を起こし意識改革が必要と提起されてきた『韓国・卓球界の次世代のエースもこの蛮行…背景にある異様な成績至上主義 まずは礼儀を学べよ』参考

「事実でないことを願う」というファンの気持ちと違って、今回の事態は、ショートトラック界の慢性的な問題が再び起きたという指摘が出ている。これに先立って2004年は、女子代表選手らがコーチらの非人格的な待遇と常習的暴行に反発して、泰陵(テルン)選手村を集団離脱した。2014年のソチ冬季五輪を控えては、女子代表のとあるコーチがセクハラ疑惑で職位解除されたこともある。http://japanese.donga.com/Home/3/all/27/1197342/1

また15年には男性代表選手が練習中に後輩選手を殴り、最近も飲酒騒動、違法賭博事件などが生じていたということもある。
韓国スケート連盟はこのような不祥事を重ねるたびに公にして事案の究明解析を怠り、内々で事を鎮静化してきて問題そのものを解決し根絶してこなかったことが問題であると韓国報道紙は指摘している。

北朝鮮の問題と今回の暴行事件で、韓国国民の五輪への関心は益々薄れて行くとともに、選手たちへの心理的影響も大きいはずである。

 

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