緊急事態宣言解除後、初の週末 駐車場に止まる車の約3割が県外ナンバー。最高気温26度の江ノ島にサーファー大挙 近所の住人「平日と比べたら1・5倍ほど」
25日に首都圏(1都3県)と北海道の緊急事態宣言が解除されてから、最初の週末となった30日、繁華街や行楽地には徐々に活気が戻ってきた。神奈川・江の島付近の海岸はサーファーや子供連れの姿でにぎわった。6月18日までは県をまたいでの移動は自粛が要請されているが、駐車場に止まる車の約3割が県外ナンバーだった。
東京・新宿では休業していた伊勢丹新宿本店が全館で再開。多くの人が駆けつけた。
最高気温26度の強い日差しが照りつけた江の島のビーチは午前中からにぎわった。自粛疲れのうっぷんを晴らすように、散歩や石段に座り海風にあたる人の姿が目立った。近所に住む30代会社員男性は「平日と比べたら1・5倍ほど。先週も同じくらいいたけど、やや増えた気もする」と様子を語った。
一方で、新型コロナウイルス感染の「第2波」の危険も懸念される。サーフィンの人気スポットとされている同ビーチには、この日も多くのサーファーが来訪。入水している人はもちろん、海辺付近で楽しむ人々のほとんどがマスクの着用はしていなかった。他にも小型テント内で談笑する姿や酒を飲み交わす団体など、「3密」に該当する状況が見受けられた。
ビーチ付近に3つほどある大型の駐車場には県外ナンバーの車が目立った。止まっていた計200台のうち、「湘南」「横浜」など県内ナンバーが大部分だったが、約30台は「足立」「世田谷」など、5日連続で感染者数2ケタを記録する東京都のナンバー。
他にも「大宮」「習志野」など関東地域を中心に、「札幌」「京都」など遠方のものも30台ほど。全体の約3割が県外の車だった。
政府は25日に北海道と東京、埼玉、千葉、神奈川の計5都道県の緊急事態宣言を解除し、外出自粛の段階的緩和の目安を発表。県境をまたぐ移動の自粛は6月19日に全面解除する方針だ。都内から車で家族と訪れた40代男性は「やはり緊急事態宣言が解除されたので、いいかなと。やはり、『慎重に』だと来る人は来ると思う」と語った。
平時と比べれば見劣りするが、徐々ににぎわいつつある江の島のビーチ。今後は本格的な夏を迎え、さらに人が増えることが予想される。付近で飲食店をする男性も「夏はかき入れ時。早く客足が戻ってほしいですね」と期待を込めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0170662c6562ef3f495cdd02a7441b7c004e1a0
じゃないかと思うけどな。
自粛をしていたが為の感染者数減、接触、密が戻ればまた拡がりますよ。
解除=新型コロナが終息、と勘違いしている人が多すぎませんか?
ナンバー変えなきゃなんですが、もう買い替えなのでごめんなさい。