破談になった立憲民主、国民民主両党の合流構想が再浮上ー衆院解散・総選挙を見据え
1月に破談になった立憲民主、国民民主両党の合流構想が再浮上している。新型コロナウイルス対策をめぐり安倍晋三政権の支持率が下落する中、衆院解散・総選挙を見据え合流待望論が広がっているためだ。ただ、国民内には政権批判に終始する立民との合流に否定的な意見も依然根強い。
「1月に『野党の大きな固まりを作りたい』という思いで動いていたときとまったく変わっていない」
立民の福山哲郎幹事長は1日の記者会見でこう述べ、合流の機運が再び高まってきたことを歓迎した。国民の原口一博国対委員長も同日の会見で「早ければ早いほどいい」と旧民主党勢力の再結集に期待感を示した。両党の中堅・若手らのグループは2日に会合を開き、17日の会期末をにらみ両党幹部に合流協議を早期に再開するよう求めていく方針を確認した。
合流構想再燃の背景には、野党への支持が伸び悩む現状では衆院選を戦えないとの危機感がある。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の5月末の合同世論調査でも、自民の支持率29・6%に対し、立民は6・8%、国民も0・8%と大差がついた。福山氏は「政権に対峙(たいじ)でき、受け皿になる大きな固まりが必要だ」と話す。
立民の枝野幸男代表も動きを活発化させている。5月22日に国民の小沢一郎衆院議員と野党勢力の結集について意見交換。29日に次期衆院選に向けた政権構想案を発表した。構想案は、各野党で意見の割れる憲法や安全保障などの政策を盛り込まず、合流実現に腐心する姿勢も見える。
一方、国民では冷ややかな目線を送る幹部もいる。特に参院は立民への拒否反応が根強い。両党は昨秋から衆参両院で統一会派を組むが、参院は一度も合同の議員総会を開いていない。
国民の榛葉賀津也参院幹事長は2日の記者会見で、合流構想について「初めて聞いた」と突き放した。同日の参院国民の会合でも、衆参一体で国会運営を進めようとする立民を批判する意見が出た。国民関係者は「元は同じ党だったと言っても両者は文化が違う」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d07fe2d6475e01cbc48eef3ce1ae8aab0d52358e
一方で衆議院は任期満了まであと1年4か月になり、その焦りが見られます。
立憲民主党の枝野幸男代表が5月29日に「政権構想私案」を公表したのは、そうした現れです。党内での了承を得れば政党色がついて、立憲民主党との合流に反発している議員には受け入れられない。しかし2017年10月に立憲民主党を設立した時の「この指とまれ」方式なら、より多くの議員の賛同を得られるかもしれません。
ただし表面だけ変えても、政党支持率が上がるとは限りません。国民はきちんと中味を見ています。
こういったところが支持されないのが、理解できない限り、くっついた所で支持率は上がらない。いつまで経っても同じことしてるね
選挙終われば、また分裂してるでしょう
国民が立憲を喰うくらいに頑張れば良いだけだと思うが、どうか?
何と言っても会話が成立するのは中道左派まで。それより左に行くと会話の成立すら困難なレベル。
批判しかしなくて対案も出さない。採決はしょっちゅう欠席する。やってることが共産党と変わらない。
中国や韓国にも甘いし、再び民主系が政権取っちゃったら、日本は滅亡すると思う。
旧民主党を再結成しても以前の超低支持率の政党に戻るだけ。余計に政権奪取が遠のくぞ。
こんな政争ばかり考えている野党の政治家は無能とみなして、次の選挙で斬られて欲しい。
税金の無駄遣いだよ。
希望の党結党の際にそれは明白になったのに皆忘れちゃったんでしょうか。
また、立憲民主党はAntifaのみならず中核派や北朝鮮労働党とのつながりに加えて中国共産党とも自民党親中派以上に強いコネクションを持っている危険な集団です。
つまり、立憲民主党は日本共産党と同様に日本にあるべきでは無い危険な集団です。
政権交代可能な二大政党制が理想だけど、政権批判しかしない政党には何の期待もない。健全な野党の誕生を心から望む
そもそも、合流したくらいで有権者の信頼を得えると思っているなら大間違い。
合併を繰り返して民主党ができ、自民党とは違う何かをしてくれるという期待感があった2000年代と今では野党に対する視線は全く違う。
生き残りの為に分裂したりくっついたり、またしっかりとした政策論議を持たず、批判ばかりでは、国民の目は再び民主党と名の付く党には向かないでしょう。
立・国・共・社の野党連合でいくわけですね。
もし自民が過半数割れしたら、自・公・維の連立政権になるかもしれないということですね。
この記事が本当なら、自民党が一番喜んでいるかもしれませんね。
国と維がくっつくほうが怖かったかも。
上から目線で恫喝する福山、枝野‥‥‥。
この人達に何を期待するのでしょうか。
それより皆さんが辞職して議員定数の削減に貢献してはいかがでしょう。