豪・モリソン首相、中国との関係悪化に「脅しには屈しない」「どこかに強制されて自分たちの価値観を売り払うことはしない」
[シドニー 11日 ロイター] – オーストラリアのモリソン首相は11日、中国との関係が悪化していることについて、脅しには屈しないと述べた。
両国関係は、豪政府が新型コロナウイルスの発生源に関する独立調査を呼び掛けたことなどを受けて悪化している。
中国は豪州産牛肉の輸入を制限。豪州産大麦に追加関税を課したほか、豪州への留学を検討している中国人学生に対し、新型コロナの発生で中国人を含むアジア人を差別する動きが見られるとして慎重に判断するよう促した。新型コロナ感染を巡る人種差別と暴力を理由に豪州への渡航自粛も勧告している。[nL4N2DN1OK]
モリソン首相は2GBラジオに「豪州は開かれた貿易国だが、どこかに強制されて自分たちの価値観を売り払うことはしない」と発言。
3AWラジオとの別のインタビューでも、新型コロナでアジア人が差別されるとの中国側の主張について「馬鹿げた断定だ。中国指導部の見解ではない」と述べた。
同首相は2GBラジオに「豪州は世界最高の教育と観光サービスを提供している」とし「中国国民は実質的に自分自身の決断で豪州に来ることを選んできた。私は豪州製品・サービスの魅力に強い自信を持っている」と語った。
中国外務省の華春瑩報道官は11日の定例会見で、モリソン首相の主張を一蹴し、留学などを巡る警告は事実に基づくものと説明。オーストラリアに中国市民の安全を守るよう求めると述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/66e563b6d0bc3f8f7ad1a055a2dff17e19e571eb
死んでも反省しなく
明らかに自分達に非があっても
脅して黙らせようとする。
自分達のやり方が世界中で
通じると思ってる。
モリソン首相頑張れ!
応援します。
このような中国の乱暴なやり方に対しても報復ができない世界に憤りを感じます。
オーストラリアやインドネシアと中国に侵された国の言葉だから回りの影響も大
中国という麻薬を味わうと簡単に抜け出せないが目を覚まし断ち切る勇気が大切
もはや、アメリカと言えど、一国で立ち向かうには痛みが大き過ぎるのが実情。
G7を中心に連携して経済包囲網を構築し、覇権の原動力となっている経済力を削ぐべきだと思う。
問題は、未だに目先の利益のために足並みが揃わない事。
手遅れになるぞ。
あと、頑張れ!応援してる!とかだけ言ってるのホンマ論外。テレビのコメンテーター並みに無責任。
中国は貿易を持ち出せば大抵の国は屈すると
考えている筈です。
豪州の様に世界が中国の脅しを跳ね返せば
困るのは中国です。
中国と言うか習近平の暴走を止めるには
包囲網を作る事が大事だと思います。