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EU、7月に日本から渡航解禁へ 十数カ国対象、米ロは禁止継続




【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は26日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて実施してきた域外からの渡航制限について、7月1日から解除する対象国に欧州と同程度に沈静化した日本や韓国、カナダなど十数カ国を含める方向で調整に入った。米国、ロシア、ブラジルなど感染拡大が高水準で続く国については当面、禁止を続ける。EU外交筋が明らかにした。

EU欧州委員会は加盟国の合意を経て、近く旅行者の入域を認める国のリストを示す。渡航が解禁された国の人々も各加盟国の判断で、一定期間の隔離が求められる可能性も。

リストは、各国の感染状況を踏まえ、2週間ごとに見直す予定。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a2b5fa807d22dbbd306c832e8e80ab8421c84d19




ネットの反応
EUが日本人の入国を認めることになれば、現地に駐在しているが日本に一時帰国してて戻る場合や4月に赴任予定が伸びてしまっている場合などにおいては有効的であるが、実際にEU各国で設定されるであろう隔離の日数がどの程度の期間になるのか次第でも大きく変わるだろう。

EUに入国できた場合でも、日本帰国時には14日間の隔離措置が7月以降も継続される可能性が高い。その為に今まで通りにヨーロッパへ行くことは難しく、リスクも伴われることになる。

加えて帰国時に羽田空港や成田空港でのPCR検査も必要だが、7月以降に日本を出国した人が帰国してPCR検査をする場合には実費を請求するべきだと思う。コロナ以前に日本を出国した人は政府負担でも問題ないが、今出国して帰国する人のPCR検査費用は自己負担が望ましいだろう。

欧州からみても、日本はマシってことだよね。日本人がウィルス持っている確率よりもヨーロッパ人がウィルスを持っている確率の方が高いってこと。

日本からみて、欧州の感染拡大状況は日本よりかなりひどいから逆に日本がEUの人を受け入れるのはまだまだ先の話になりそうだが…

日本だけ見れば夏休み前に渡航解禁されると、以前ほどではないけど海外旅行行く人は必ずいる。EU圏内は、ピーク過ぎたとはいえ、ドイツで1500人のクラスターとか、日本とは比べられない感染者数。
旅行者は必ず帰ってるわけで、日本の空港の検疫強化だけでは限界ある、強制力ないわけで、かなり危険。こういう部分とも共存しないといけないけど、
感染対策だけ見ればひと冬越えてからでいいと思う。無理なんだろうが
逆に、日本に帰るときにどこまで厳しくできるかでしょうね。前回、イタリアなどで感染爆発したときに、いきなり渡航禁止にしたために一斉に日本人が帰国したわけです。

現実的に
「渡航禁止=一斉帰国」
ですから、かなり感染者が検疫を突破して入国したわけです。中国の場合は段階的渡航制限のために、順番に帰国できたのとは逆です。

再び欧州で感染爆発したときに対応をどうするのか、それを考えてから、渡航を許可するべきでしょうね。

これがきっかけで欧州から帰国した観光客から第3波が押し寄せそう。いくら検疫で検査をしても、今の検査の精度では感染者がすべて見つけ出せるとは思えない。
ようやく国内で緊急事態宣言が解除されたばかりだ。
その結果、東京では再び感染拡大しつつある。
日本と比べてもEU諸国の感染者数はまだまだ多い。
EUへの渡航解禁はまだ尚早ではないだろうか。
行くのはいいけど、帰ってくるのは非常に厳格にするのは必須。陰性が続いても突然反転陽性のケースも多数。
必ず厳格に施設を設けて2週間隔離。これが出来ないなら渡航は絶対禁。
学生が旅行したい気持ちもわかるが今はまだそんな時期ではない。
解禁するのは危険だと思う。日本もピーク時に比べると感染者は減ってるがまだまだ油断できない。もう少し先の方が良いのかもしれません。
当然EUからの日本への渡航も要求してくると思うが、抗体保有率からして、まだ日本は本格的な第一波すら来ていない状況だから、受け入れは心配だよね。
さあ、夏休みに合わせるかのような措置ですが、これにのってしまうとまた旅行帰りの人で感染者が増えるというジレンマに。

そもそも今の都内近郊の数字がとても終息に向かっているわけではないので、帰国者には2週間の隔離は必要でしょうね。





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