自民党の習近平氏の国賓来日の中止を求める動きに中国は「パフォーマンスだ」と反発。二階俊博幹事長サイドも猛反発
自民党は3日、外交部会などの役員会で、香港での国家安全維持法(国安法)の施行を受け、中国の習近平(シージンピン)国家主席の国賓来日の中止を求める決議案をまとめた。
6日に部会などの合同会議、7日に党政調審議会で議論し、首相官邸に申し入れる予定だ。ただ、二階幹事長は周辺に「ここまでつないできた先人たちの努力を何だと思っているんだ」と反発しており、今後、表現が弱まる可能性もある。
決議案は、同法に基づき大量の逮捕者が出たことに触れ、「傍観することはできない。強く非難する」と表明。習氏の来日を巡っては、政府に対し「中止を要請する」と明記した。5月29日にまとめた決議の「再検討も含め、慎重に検討」という内容からさらに踏み込んでいる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0a77eab50dd4e81f615073b962b4896e643a13f
自民党が中国の習近平国家主席の国賓来日を中止するよう政府に求める方針を固めたことに対し、中国政府は「パフォーマンスだ」と反発しました。
中国外務省・趙立堅副報道局長:「彼らの反中パフォーマンスは中国にとっては全く意味がなく、我々は彼らに関わる暇もないし、興味もない」
中国外務省は3日の会見で「日本の一部の人は、このところずっと他国の内政問題に言い掛かりをつけ、政治的にあおり立てている」と述べました。自民党は香港情勢を受け、習主席の国賓来日の中止を盛り込んだ決議文を出す方向で調整しています。野党も含めて多くの政党が懸念を示すなか、中国政府はあえて「日本の一部の人」という言い方を用い、日中関係に亀裂を入れたくない思いもにじませています。https://news.yahoo.co.jp/articles/84cae8bf1bb38fc3622958d9856ce261c5380abf
自民党外交部会と外交調査会が3日の役員会で、中国による「香港国家安全維持法」制定に反発し、中国の習近平国家主席の国賓来日中止を求める決議案をまとめたことに対し、二階俊博幹事長サイドが猛反発している。部会側は来週中に党内手続きを終え首相官邸に申し入れる構えだが、中国との太いパイプを持つ二階氏が「待った」をかける可能性もあり、党内で緊張感が高まっている。
岸田文雄政調会長は3日、決議案について、部会側に対して党内全議員が出席できる部会総会で諮るよう指示。6日の総会開催が決まった。二階氏サイドが岸田氏に掛け合い、決議案の文面を外務省と調整するよう求めた。
かつて田中角栄元首相に師事した二階氏は独自の中国人脈を築き、2016年の幹事長就任以降は習氏ら要人との会談を重ねて日中関係の改善を後押ししてきた。だが決議案については事前に報告がなく、二階派関係者は「中国と摩擦を起こしても仕方がない。勝手なことはさせない」と述べた。それに対し、党内の保守系議員で構成する「保守団結の会」(代表世話人・高鳥修一筆頭副幹事長)は3日、決議案の内容を後退させるべきではないとし、会員43人に部会総会への出席を呼びかけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab395d85daf439dc1b019bb257b21dd020135b7b
そこまでやっておいて他国に国賓として迎えられると思う方がおかしい。
悪しからず。日本国民の99%が
習近平が国賓に反対です。
賛成してるのは二階さんだけ。
二階さんに熨斗をつけて中国に
プレゼントしたいです。
G20やや国際会議も民主国家開催の会議は周主席を呼ばない様にした方が良いのではないでしょうか。
ソロソロ中共の悪行には世界で大きな声を上げて、言葉だけでなく実行で制裁するしか有りません。
半島の国と同じで、嘘が通り続けた結果、未だに目先の嘘の約束で通して押し倒すことしかしない国には、行動で示すしか、その害を食い止めることは不可能です。
そんな傲慢な態度も多くの日本人から、嫌われる理由の一つでしょうね。
今の中国を同じ目線で見てはいけないと思う。
自民党二階が、国賓来日招待の中止に反発している様だが、国際社会から非難を受けている中国に擦り寄る態度は、日本人として許してはいけない。
かつてじゃなくて、勝手にの間違い?と思う程。
田中角栄元総理の時は周恩来首相がおり、後世に語り継がれる名宰相がいたが、今の中国にはそういった公平性のある政治家はいないだろう。
何より習近平を国賓で呼んだら諸外国からの反感を買い、国際的に日本は二俣膏薬、中国の属国か?
と信用を失い孤立してしまうのではないか。
韓国のサマを見てそれくらい分からないのか…
自民党も、二階やこの派閥を切り捨てることしないと、下野するよ。
人権無視の中国の肩を持つとは。
そもそも、昨今の二階の動きっぷりは、自民党にとってマイナスしかない。