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緊張が高まる南シナ海、政府は「自由で開かれたインド太平洋」構想に基づく防衛協力や装備品協力を南シナ海の沿岸国と進める




 中国が領有権を主張し、軍事拠点を構築する南シナ海で軍事的緊張が高まっている。エネルギー資源を中東などからの輸入に頼る日本にとっても、南シナ海は重要なシーレーン(海上交通路)だ。政府は「自由で開かれたインド太平洋」構想に基づく防衛協力や装備品協力を南シナ海の沿岸国と進め、中国の動きに対抗する戦略を描く。

■タイ、フィリピン、マレーシアに…

河野太郎防衛相は昨年11月にタイを訪問し、プラユット首相兼国防相との間で防衛協力拡大に関する覚書に署名した。フィリピンとは平成28年、「防衛装備品・技術移転協定」を締結。中古の海上自衛隊TC90練習機5機や陸上自衛隊のヘリコプターUH1Hの中古部品を無償譲渡した実績がある。

さらに河野氏は今月20日、南シナ海に面するマレーシアのイスマイル・サブリ国防相と電話会談し、中国を念頭に「一方的な現状変更の試みや、緊張を高めるいかなる行為にも反対する」との考えを伝えた。

■米印豪との連携強化も

沿岸国との協力関係の構築と並行し、インド太平洋構想の中核をなす米国や豪州との連携強化も模索している。19日、海上自衛隊の護衛艦「てるづき」、米海軍の空母「ロナルド・レーガン」、オーストラリア海軍の強襲揚陸艦「キャンベラ」など9隻が南シナ海に集結し、陣形を組みながら西太平洋に出た。23日まで敵の潜水艦、水上艦艇、航空機への対処を想定した戦術訓練に臨んでいる。

日米豪の共同訓練は新型コロナの世界的な感染拡大以降では初めてとなる。覇権拡大をもくろむ中国を牽制(けんせい)する狙いがある。

https://www.sankei.com/politics/news/200725/plt2007250007-n1.html




ネットの反応
南シナ海の後は東シナ海ですから…
是非ASEAN諸国と協力してほしい…
尖閣諸島も!はやく!
素晴らしい。台湾、フィリピン、ベトナム、タイ。シンガポールとの連携を強めましょう
今日本で誠実かつ信頼できる大臣は、河野防衛大臣だけです。きっと日本にとり良い方向になると思います。
着々と協力体制、頼もしいです。
頑張ってください
やっぱり、河野防衛大臣は黙っていないと思った。

なかなか難しい問題だけど、各国と連携をとって行きたいね。

日本がリーダー的な感じで進められるとなおいいかも?

東シナ海で 日米豪で 尖閣諸島上陸訓練やったらどうですか
『いずも』型・・・いやもうこうなったら正式な『航空母艦』の造船、F35の配備と艦載を。
原潜も中型艦を米国から多数購入して日本海・東シナ海・沖ノ鳥島海域の絶対防衛強化を。
「戦略を描く」で終わらせずに、しっかりとした「モノ」を構築して下さい、河野大臣!
中国に迷惑してる国はたくさんある
今、中共を叩いておかないと、未来は中共の言いなり、それでも良いのか
このタイミングで幅広く外交能力の高い河野さんが防衛大臣をやっていたのはとんでもない僥倖かもしれない。中国共産党から抱き込みがかかるだろうけど、変な色気を出さずに日本の原理原則を貫いて欲しい。
それもいいけど尖閣の備えをさっさとやってくれ。
中国包囲網を構築しろ!
中国以外の国が力を合わせることが重要です。
賢明な日本のひと、一緒に頑張りましょう。
中国共産党(CCP)はCCPの権力者以外を全て生贄にする。不幸にする。








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