中谷元・元防衛相「中国の国際感覚のなさには失望してしまう。今こそ国際社会が連帯して対中政策の転換を図るべきだ」
香港の人権問題などに取り組む超党派の「対中政策に関する国会議員連盟(JPAC)」呼び掛け人となった中谷元・元防衛相との一問一答は次の通り。
―香港問題で活動を始めたきっかけは。
香港の若者が自由や民主主義を守るため必死に活動しているにもかかわらず、弾圧が強まっている。戦前の日本の治安維持法や大政翼賛会のようだ。人権や自由を奪うもので、許せないという思いがあった。
―これまで防衛面で日中協力に携わってきた。
(それだけに)残念だ。国際国家の一員として、人権を守り共に発展していける国というのを目標に取り組んできたが、最近の中国の姿勢は覇権主義だ。南シナ海や尖閣諸島の問題を含め、新型コロナウイルスに各国が全力で対応しているさなかにこういったこと(香港国家安全維持法の制定)を行うという国際感覚のなさには失望してしまう。今こそ国際社会が連帯して対中政策の転換を図るべきだ。
―今後の焦点は。
9月の立法会(議会)選挙だ。政府が干渉して(民主派を)弾圧したり、逮捕して発言できないようにしたりすることは民主主義の破壊でもある。思想、信条の自由を脅かすことは許されない。国際的に選挙監視議員団を編成し、公正性を見守ることを検討している。
―香港問題をきっかけに対中認識が変わるか。
2国間関係の在り方は政府の外交判断だが、われわれは議員なので、日本の国会として、民主主義や人権の無視は許されないという立場からしっかり声を上げて行動していきたい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e40b582346433a456594f99309d54858780dbb9
日本も弱腰外交では、今後立ち行かなくなる!!
危機感を持つべきだ!
止めて豪のように正式に批判して欲しい
国内向けは今更感がある
是々非々の姿勢を世界に示したい。
尖閣諸島や沖ノ鳥島など、中国から領海侵犯を受け続けているし、中国の横暴に対しハッキリと発言し、時には行動も起こすべき。
もう弱腰外交、遺憾砲は要らない。
批判するだけなら誰でもできるので国会議員なら日本国を守る為の行動しろよ。
尖閣への自衛隊駐屯とか灯台建設とか何か実行しろよ。
弱腰の国会議員たちにイライラする。
まあ。幹事長も間もなく終わりで年齢的に引退でしょうけど。
習近平を国賓待遇で訪日させようとしたり、IR絡みの利権で一儲けを企んだりする連中の動きを封じないと割れ鍋にとじ蓋。
二階をはじめとする親中派議員は必要ない。
人類としての対応が望まれる。人権問題もかかえて久しい。国際感覚という次元を超えていると思われる。