香港　周庭氏と「リンゴ日報」創業者黎智英氏を保釈　保釈後、周庭氏「逮捕された理由は今もわからない」「警察はねつ造している」

「香港国家安全維持法」違反の容疑で１０日に逮捕された民主化運動の「女神」周庭さんと「リンゴ日報」の創業者・黎智英氏が保釈されました。

香港メディアは、周庭さんが１１日夜、保釈金約２７０万円で保釈されたと報じました。

周庭さん「２４時間以上（警察に）拘束されている間、香港や海外のたくさんの友人から励ましと支持をいただいた」

周庭さんは、外国勢力などと結託して国家に危害を加えた「香港国家安全維持法」違反の容疑で１０日夜に逮捕されていました。保釈後、周庭さんは「逮捕された理由は今もわからない」「警察はねつ造している」などと香港当局を批判しました。

また、香港当局にパスポートを押収されたといいます。周庭さんは日本語が流ちょうで、日本を訪れるなどして香港のデモへの支援を訴えていましたが、海外への渡航が制限される可能性があります。

また、中国に批判的なメディア「リンゴ日報」の創業者・黎智英氏も保釈されました。周氏と同じく、国家安全維持法に違反する容疑で逮捕されていました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e82471e5b5871d27e6c49e98c4913ba244ee5c13

ネットの反応(引用元）

本当に良かった。
ただ、まだ保釈だし
パスポートも没収されて
公式には国外へ出られなくなっており
今まで通りの活動をすれば
無期懲役までありえるという現状。
香港から脱出してください！
絶対に中国側に、日本はついてはならない！！

ひとまず、安心した感はあるものの無罪なった訳じゃないし。数ヶ月もすれば状況は変わる。
国際的に何とか出来ないものなのかね。ここ最近の中国は無茶苦茶や。

引き続き注目していきましょう。
世界中からの強い関心が彼女たちを守ることにつながります。

とりあえずはほっとしております。
しかし日本人の多くが何かをしたいと思っていても
何もできず本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
彼女達の気持ちや多くの批判の声が届いたからこそ
中国政府も流石にやり過ぎたと
保釈にしたのと信じたいですが
逮捕された事実は変わらず
今後も彼女達だけでなく
他のお仲間の身の上が危険なのは変わりません。
かと言って、何とかならないかと思っても
何ともならないのが実情で
ただただ今後もご無事であることだけを祈るばかりです。
改めて申し訳ない気持ちで一杯です。

昨日のニュースでは中共のさじ加減で無期懲役もうありうると有りましたが、さすがにそこまでは出来ませんでしたね。
中共も欧米諸国の顔色を伺ったのでしょうか。
ともあれ保釈されて良かった。

これはとうきょくによる、いわば見せしめ。言う事を聞かなければ、いつで身柄確保するのも辞さないとの強権的な姿勢を内外に示した。
もはやイギリス統治下の自由さが失われつつあり、民主化を推進する方々は是非、亡命をしてもらいたい。

ひとまず解放されて安堵ですが、今回の件は弾圧の狼煙を上げた段階かと。これから益々エスカレートすると考えられます。

日本も弾圧を受けた方の政治的亡命を受け入れる心構えと、
中華思想に対峙する覚悟を持つ時期にきたと思います。

中国と積極的に交戦する必要はないが、
構えは万全にしておくことで、一定の牽制となり得る。

すぐさまイギリス、アメリカには
この人達を保護してあげてほしい。
保釈されても背中に
銃を突きつけられている状況だろうから

自分の国に足りない事あって今より良くなるって希望がなかったら嫌だよね。

そういう希望の声すら上げられない国で生きていく事は国民を窒息させると思う。

中国という大きな国で中共が力を国民に使わず国やその中枢の権力者の為に良い様にしか使わない事には、国際社会からの圧力で変えずにはいられないと思う。

今回の逮捕は一種の警告なのだろう。これまでの活動を続けたら、というような。
でもここまでくると、黙っていても影響力はそのままかもしれない。