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中国軍、台湾海峡や台湾の「南北両端」周辺で実戦演習を実施 米厚生長官の訪台に対する対抗措置

(※画像は2019年4月 東シナ海で実戦演習を行う中国軍)



 【北京=西見由章】中国人民解放軍の地域別指揮機関「東部戦区」は13日、台湾海峡や台湾の「南北両端」周辺で実戦演習を相次いで実施したと発表した。演習の時期は「最近」とし、規模や詳細は明らかにしていない。

中国国防省によると、同戦区の張春暉(ちょう・しゅんき)報道官は「一部の大国が台湾独立勢力に著しく誤ったシグナルを出している」と述べ、演習がアザー米厚生長官による9~12日の訪台への対抗措置であることを事実上言明。「戦区の部隊は(今後も)高度な警戒を維持し、あらゆる必要な措置をとる」と威嚇した。中国軍が演習の政治的な目的を公言し、さらなる軍事行動を示唆するのは異例だ。

台湾の国防部(国防省に相当)によると、中国の戦闘機、「殲10」と「殲11」は10日、台湾海峡の中間線を越えて台湾側を飛行した。中国側の「演習」の一環だったとみられる。同日にはアザー氏が台湾の蔡英文総統と会談した。

北京の外交研究者は7月、トランプ米政権が新たな対中圧力のカードとして「一つの中国」政策の形骸化などに踏み切って「深刻な事態になる」可能性を指摘しており、今回の演習はこうした危機感の表れといえそうだ。

https://www.sankei.com/world/news/200813/wor2008130032-n1.html




Twitterの反応
現状変更の試みは侵略です。
嫉妬深いなぁ。。
メンツが許さないんだね~ホント負けず嫌い!
極めて効果ありの判定
いつでも受けて立つの姿勢ですね。
気をつけるのは、背後を受け持つロシアかな。
そもそも、中国共産党が生まれた時点で、台湾は共産党とは関係ない
当時は日本領、その後は共産党と対立した国民党、そして民主化
日本領の前は清、その前はオランダ領
清の時代が清の統治システム内と言えるのかも疑問
尖閣の射爆場で大規模な日米(英豪)合同演習を!
効いてるねえ。 日本も早く尖閣諸島周辺で日米合同演習すべし。
中国、アホやろ。アメリカの長官が訪台中にヤレば、更に台湾とアメリカは警戒レベルを上げるだけ。まさに「愚の骨頂」
出来れば金門島の近くで米国にも演習して欲しいです。








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