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文在寅大統領に更なる逆風!韓国首都圏で新型コロナの感染者が急増!「K防疫」とやらは何処へ??韓国を絶賛した玉川徹さん、説明して下さい!!

大統領任期も折り返し地点が過ぎた韓国・文在寅大統領。文大統領は就任以来、外交はもちろん、内政に関しても成果がゼロだった。

しかし、中国を震源とする新型コロナウイルスの感染拡大によって、防疫の点で、成果を上げたように、一見みえたが、唯一の成果と言える防疫も、もろくも崩れ去ろうとしている。

文大統領が誇った「K防疫」

なにも成果がなかった文大統領に、ふってわいた新型コロナウイルス。文大統領は、この新型コロナウイルスの感染拡大防止を自身の手柄にしようと躍起だった。その結果、感染拡大防止の大義の下、情報を徹底に集め、監視社会と言える状況を作り上げ、その防疫を、文大統領は、誇らしげに「K防疫」と語り、「世界をリードする国に」と目標を語った。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の状況で、「現在の危機を新しいチャンスと発展の原動力にする」とし、世界をリードする韓国を目標に掲げた。

文大統領は演説で、「今の危機を新しいチャンスと発展の原動力にしていく。われわれの目標は『世界の中の大韓民国』を超越し、『世界をリードする大韓民国』」と強調。残りの任期中に、国民と共に国難克服にまい進しながら危機をチャンスに変えることに全力を尽くすと述べた。

このため、当面の課題である防疫問題で「1位の国」を目指すのはもちろん、経済危機問題では「韓国版ニューディール」の実施と「雇用安定の拡大」を2本柱に、世界の模範になると抱負を語った。

(略)

(出典 SankeiBiz)

引用元 文大統領「世界をリードする国に」 残り任期2年の目標提示

成果を上げることができなかった文大統領。「K防疫」という政権の看板が出来てうれしかったのだろう。

「世界をリードする国に」とは、文大統領自身が国際社会からどのように見られているのか理解していない証左だ。信用されていない大統領が掲げる目標ではない。

そんな文大統領の成果なしという大ピンチを救った「K防疫」。しかし、最近では雲行きが怪しくなってきている。

韓国首都圏を中心に新型コロナウイルスの感染が急増!

新型コロナウイルスの抑え込みに成功したことが、唯一の在任中の成果だった。しかし、文大統領の成果は、北朝鮮との南北共同連絡事務所と同様に、もろくも崩れ去ろうとしている。

韓国の新型コロナウイルスの防疫体制が試練に直面している。ソウルなど首都圏で集団感染が多発し、1日あたり新規感染者は20日で7日続けて100人を超えた。韓国はコロナ対策を比較的うまく進めてきたが、感染が広がり続けると文在寅(ムン・ジェイン)政権への逆風が強まりかねない。

(略)

数十人で推移してきた新規感染者が急増したのは13日からだ。ソウルの大型教会で集団感染が発生し、当局が約2千人の信徒を対象に一斉検査を実施した。16日には279人と5カ月ぶりに200人台に乗せ、20日も288人と高水準が続く

(略)

(ソウルの保健所で検査待ちの人達  出典 日本経済新聞)

引用元 韓国、コロナ防疫に試練 文在寅政権に強まる逆風

不動産政策の失敗。そして「K防疫」も大ピンチ。文大統領には逆風に次ぐ逆風が吹き荒れているのだ。

支持率を上昇させる唯一の頼みの綱であった「K防疫」。そして「世界をリードする国に」など、よく言えたものだ。

文大統領の支持率低迷を打開し、求心力を維持する策は、おそらく反日しか残されていない。つい先日も、日本の排他的経済水域内を調査していた海上保安庁の測量船に対して、韓国・海洋警察庁の公船がいちゃもんをつけるという事件がおきた。

(海上保安庁の測量船  出典 海上保安庁 海洋情報部)

追いつめられる文大統領が何をするのか、皆目見当がつかない。追いつめられたら何をするかわからない北朝鮮と瓜二つだ。

このような文政権に対しては、いついかなる時も、「未来志向」の日韓関係を構築するためにも隙を見せるわけにはいかない。

その意味で、戦後初の対韓強硬政権である安倍政権が存在していることは頼もしくもあり、喜ばしいことである。安倍総理、菅官房長官、茂木外相、河野外相には、今まで通りの対応を切に願いたい。

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