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珍説!児玉龍彦東大名誉教授、7月中旬に「PCR検査しないとNYの二の舞になる」と主張し、特定企業を「大宣伝」してしまう!しかし9月になっても二の舞にならず。なお2011年にも特定企業に除染をさせろと国会で煽った前科!!

コロナにおいて信用できない人物に限って、「二週間後にはニューヨークになる!」という何とかの一つ覚えを連発している。

岡田晴恵氏や渋谷健司氏もそうだが、この児玉龍彦氏もそうだ。児玉氏は、7月に「PCR検査をだれでもいつでも受けられるようにしないとニューヨークになる!」と国会で主張した。

しかし、児玉氏の珍説を実行したのは世田谷区だけだが、東京はニューヨークどころか、第二波も落ち着きつつあるのが現状だ。

しかも、児玉氏は2011年にも恐怖をあおって特定企業の除染を推奨するかのような発言を国会でしていたのである。

珍説!児玉龍彦東大名誉教授、7月中旬に「PCR検査しないとNYの二の舞になる」と主張するも、9月になっても二の舞にならず。

7月16日、野党が国会参考人として招致した、児玉龍彦氏は、国会で以下のようなことを言っていた。

東京大学先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦氏は16日の参院予算委員会(閉会中審査)で参考人として発言し、新宿区に新型コロナウイルスのエピセンター(感染集積地)が形成されつつあると指摘した。

感染拡大防止に「国の総力を挙げないとニューヨークの二の舞になる」と述べ、大規模なPCR検査の実施などを通じて制圧することが急務だとの認識を示した。杉尾秀哉委員(立憲・国民、新緑風会・社民)らへの答弁。

児玉氏は「極めて深刻な事態となっている事」について報告したいと述べ、「東京にエピセンターが発生しており、今、全力で食い止めないとニューヨークのような事態になる」と指摘。外出自粛を呼びかけるステイホームでなく、「遺伝子工学・計測科学を使った(感染者の)制圧が重要。致死率は時間と共に上昇する」と懸念を示した。

その上で「責任者を明確にしてトップダウンで前向きの対応が必要」として、「今すぐ国会を開くべきで、今する対応は来週する対応の百倍の価値がある」と提言した。

引用元 感染防止「総力挙げないとNYの二の舞」=東大・児玉氏

大規模なPCR検査をやらねばニューヨークになるという。

しかし、この珍説を真に受けた世田谷区がやろうとしている以外は、政府も都も第一波を抑え込むことに成功した尾身会長と押谷教授の対処ドクトリンを守り続けている。今もPCR検査をクラスター把握のために使い、医療崩壊を防いでいる。

そして、児玉教授の扇動から二か月経過したが、いまだに東京はニューヨークにはなっていない。

そして、児玉教授が問題なのは、この質問の際に、具体的な外資企業名を出して、まるでそこと連携している児玉教授の東大がよいかのように宣伝を最後に始めたことだ。

児玉教授、突然、具体的な外資企業名を、まるでおすすめ企業のように国会で出してしまう!!

まず、児玉氏は大アジ演説の最後で、地元の医師会ではPCR検査はできないと主張する。

ですからいま新宿エピセンターを制圧するには、この制圧する地域にしっかり、それでその地元の医師会などにこれをやらせてはダメです。地元の医師会はそこの診療にあたっていただかなくてはならない。

引用元 参議院会議録情報 第201回国会閉会後 予算委員会 第1号

そして、児玉教授は、どこでもよいと主張しながら、東大の名前を挙げ、東大と連携している外資企業テカンの名前だけをあげたのである。

しかも、延々とテカンと東大がすご~い!という話をしだしたのである。まるでテカンのセールスマンみたいな印象を受ける。

それで、東京大学でもどこでもよい、会社でもよい。そのための計画は本日の資料にぜんぶ見積書まで添えて書いてあります。

東京大学の、例えば、我々の計測科学のあれでは、テカンという会社とやっておりますが、5千人1日でできます。

5千人1日でできると、8検体プールですと、4万人できます。2セット造れば、もっとできます。それでプールにしてますから、8万人出来ると言っても、5万人というふうになります。

引用元 参議院会議録情報 第201回国会閉会後 予算委員会 第1号

えっ!?どこでもよいなら、なぜ具体名を出すの?と思ってしまうが、児玉教授はさらに、東大&テカンの下請けとしてはSRIやLSIメディエンスやタカラバイオがあるぞ!と「宣伝」としか思えない行為を始めた。なぜ、具体名を出す必要があるのか、意味不明だ。

こういう作業をやるのには、例えばロジスティックスは、SRIだとかLSIメディエンスという民間の非常に大きな検査企業が、検体の輸送、情報伝達のロジを持っております。それから計測科学においては、専門の会社があります。計測を短くするキットは、タカラバイオで、素晴らしいものができております。ですから国会にぜひお願いしたいのは、こうしたものを総力をあげて投入して、一挙に、しかも責任者を明確にしてトップダウンで、前向きの対策を直ちに始める。

そうしないと今日の勢いでいったら、来週は大変になります。今日の勢いでいったら、来月は目を覆うようなことになります。その対策は、交叉免疫のある東アジアの日本なら、必ずできます。

引用元 参議院会議録情報 第201回国会閉会後 予算委員会 第1号

そして、これを実行しなければ、日本は地獄になるぅううう!!と叫んでいるのである。来月(8月)は目を覆うことになるというが、もう9月だ。そして、尾身会長が指摘したように8月半ばにコロナ第二波は峠を越えた。

なお児玉教授は、2011年にも特定企業に除染をさせろと国会で煽った前科!!

どう考えても児玉教授は不見識だ。完全に分析も対処策も的外れの上、必要もない企業名を出すなど、利益相反が疑われてしかるべき行為だ。

そして、この恐怖をあおりながら特定企業名を出すのは今回に限ったことではない。児玉氏は、2011年にも国会でこんなことをやっていた。

われわれが放射線障害をみるときには総量を見ます。それでは政府と東京電力はいったい今回の福島原発事故の総量がどれぐらいであるかはっきりとした報告はまったくしていません。

そこで私どもはアイソトープセンターの知識をもとに計算してみますと、まず熱量からの計算では広島原爆の29.6個分に相当するものが露出しております。ウラン換算では20個分のものが漏出しています。

(中略)

第三番目、国策として土壌汚染を除染する技術に、民間の力を結集して下さい。これは例えば東レとかクリタだとかさまざまな化学メーカー。千代田テクノルとかアトックスというような放射線除去メーカー、竹中工務店などは、放射線の除染に対してさまざまなノウハウを持っています。こういうものを結集して、ただちに現地に除染研究センターを作って、実際に何十兆円という国費をかかるのを、今のままだと利権がらみの公共事業になりかねないという危惧を私は強くもっています。国の財政事情を考えたら、そんな余裕は一瞬もありません。どうやって本当に除染をやるか。七万人の人が自宅を離れて彷徨っているときに国会は一体何をやっているのですか。

以上です。

引用元 児玉龍彦東大教授 衆議院厚生労働委員会

いったい何度こんなことをやらかすのか。なぜ、具体的な企業名を出して、その企業が結果的に儲かるような方針を過度に煽りながらするのか。

児玉氏によれば、原爆30個分が福島にばらまかれたそうだが、実際は、がんは増えていない。小児甲状腺がんは増えたが、相馬中央病院の内科診療科長の越智氏が指摘しているようにこれは検査数が増えたからでしかない。(参考

児玉氏の主張は間違っていたとしか思えない。しかし、福島では何兆円も除染に使われてしまった。もう、こんなことを繰り返してはならない。

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