政府、新たな安全保障政策に関する首相談話に「ミサイル阻止」明記する方針




 政府は11日に発表する新たな安全保障政策に関する安倍晋三首相の談話で「ミサイル阻止」との文言を明記する方針を固めた。複数の政府・与党関係者が10日、明らかにした。ミサイル阻止能力は、敵ミサイルを迎撃するミサイル防衛だけではなく、敵基地攻撃能力も包含した概念。新たな能力は国際法、憲法、専守防衛の枠内で整備する方針も明記する。

首相談話は閣議決定を経ず、11日に開催される国家安全保障会議(NSC)でまとめる。地上配備型迎撃システム「イージス・アショア(地上イージス)」の代替策と敵基地攻撃能力の具体策は与党との協議を経た上で年内に方向性を出す考えを示す。

具体策は年末に改定する防衛計画大綱と中期防衛力整備計画に反映させる。政府は当初、国家安全保障戦略も年末までに改定する方針だったが、政府は10日、与党関係者に年明け以降にずれ込む見通しを示した。

首相は6月の記者会見で、地上イージスの配備断念を受け、今夏の議論を踏まえ安保戦略の「新たな方向性」を打ち出すと表明。辞任を表明した8月28日の記者会見でも与党協議を経た具体化に意欲を示していた。

敵基地攻撃能力をめぐっては、自民党のミサイル防衛検討チームが8月に専守防衛を維持した上で「相手領域内でも弾道ミサイルなどを阻止する能力」の保有を検討するよう求める提言書を首相に提出している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6669235a65968bd82116f8ae95284cb4808eb93d




ネットの反応(引用元
ミサイル防衛だけでは限界があるので、やられたらそれ相応の報復を出来るようにするべきです。
日本に手を出させない為にも敵攻撃能力を強化すべきだと思います。
ウイグルやチベットや内モンゴルみたいに侵略されたらそれこそ終わりですから。
防衛も自助努力はひつようです。
よく語られる文言ではありますが、
憲法9条じゃ国は守れません。
根拠は中国がすでにチベット自治区という吐き気を催すような文言をもって証明しています。
半沢直樹じゃ無いですが、やられたらやり返すのは当たり前。
北京が、平壌が、ソウルが火の海になるのを分かっていてトリガーを引くほど馬鹿では無いと信じたい…
技術が進歩を続けている今、攻撃力は確実に防御力を上回る。
飛んでくるミサイルが複数であるのが当然だと仮定するのが当然で、その全てを迎撃するのは不可能でしょう。
それに、”ミサイルのコスト<ミサイル防御にかかるコスト”対費用効果の面でもダメージ効率の面でも、攻撃能力を持つのは当然。
日本は、敵地攻撃能力の保有により強力な抑止力を確立し自主防衛を実現する必要がある。
だから細かいことは置いといて自衛隊に手っ取り早く最新鋭中長距離ミサイルを持たせる事が最優先だ!
日本に手を出したらそれ相応の痛手を受けると、ならず者に思わせなければならないと思います。今は食料、医療、サイバー、衛星、兵器、兵士の拡充はムダなく将来も見据えてガンガンしてほしい。
日本は憲法9条、専守防衛の国であるが、だからと言っていざと言う時に、座して死を待て、国民に多数の死傷者が出ても仕方がない事だと諦めろ、と言うのは馬鹿げているだろう。
日本は限定的とは言えやっと敵基地攻撃能力と言う矛を持つことを決めた様だが、相手の移動式の発射台とかは対処の対象外にした様だ。まぁ、能力や予算の問題があるのだろうけどね。
ただ、相手はでは日本を攻撃するなら移動式発射台を使おうと考えるだろう。この点は日本はアメリカ軍にお願いをするのだろうが事前に話をきっちりとつけておかないといけないだろうな。
日本が、限定的な敵基地攻撃能力の保有や限定的とは言え集団的自衛権を行使できる安保法制を成立させるなど日本の安全保障を現実的なものにしていったのは、安倍総理と安倍政権の大きな功績だろう。
自衛隊は、ミサイルの射程が短く、本土から発射すれば大陸には到達しない。自前の反撃力を保有していない。方や、周辺国からは狙い撃ちの体だ。韓国さえ、東京をすでに射程に収め、石垣島あたりまで到達する弾道ミサイルを実戦配備している。「日本の防衛力に反発・牽制しながら、その裏では着実に軍事力を高めてきた。すでに 射距離では日本を凌駕する。」仮に 局地戦に陥れば、日本に勝ち目はない。見通し外から放された弾道ミサイルにより、日本の領土は被害を受ける。反撃力がなければ、相手の攻撃が終わるまで、絶えて待つしかあるまい。日本が期待する、槍を米国が政治的な理由でやめたらどうなる?日本は安保を国連にも依存している。その国連をならず者国家 中国とロシアが牛耳っているのだ。自前の反撃力の保有は、紛争・戦争を抑止する効果がある。これまでとは違い「やったら やり返される」のである。長距離打撃力の保有は喫緊の課題である。
阻止するのなら、当然ミサイルの指揮命令系統の破壊が必要です。つまるところ、敵の独裁者そのものを対象とすべきです。
「専門家」は何故ミサイルそのものしか対象としないのか、一国民として素人でも理解に苦しみます。
領土を伺う国
ミサイルで我が国の領土を横断させた国
日本を敵視する国が
日本の隣国にある
それを踏まえて総理発言を考えて欲しい
銃を向き合っての平和しか手に入れられないのだから
話し合いでを言うなら
チベットと香港に住んでる人にそれ胸を張って言えるの?
とりあえず長射程ミサイルの導入が決まっているだけでも一歩前進だが、極超音速ミサイルなど、次世代型の開発も急がないとね。核弾頭開発は当分隠密裏にやるしかなさそうだけど。。。
安倍首相の置き土産ですね。早く快復されて、また日本のために力を発揮してください。
自国中心主義の中華思想と全体主義の共産主義がある限り、我が国としては中国を"仮想敵国"とみなさざるを得ません。
今はもう憲法9条だけじゃきびしいな。








この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!