• HOME
  • 与党 , 政治ニュース
  • 菅総理、初外交の相手は米国と豪州との電話会談 「日米同盟をトランプ氏とともに一層強化していきたい」⇒トランプ大統領「全く同感だ」「24時間いつでも何かあったら電話してほしい」

菅総理、初外交の相手は米国と豪州との電話会談 「日米同盟をトランプ氏とともに一層強化していきたい」⇒トランプ大統領「全く同感だ」「24時間いつでも何かあったら電話してほしい」




 菅義偉(すが・よしひで)首相は20日夜、オーストラリアのモリソン首相、トランプ米大統領と相次いで電話会談を行い、「菅外交」のスタートを切った。

「日米が最初ならきれいだ。さすがに中国、韓国と先にやることはないが、欧州やオーストラリアならいいかもしれない」

外務省幹部は菅内閣発足直後、首相にとって初となる首脳との電話会談について、こう語っていた。首相の元には各国首脳から電話会談の要請があり、最初の会談相手にどの国を選ぶかは菅内閣の外交姿勢を示す上でも意味がある。

首相が初日の相手として会談を申し入れた米国は同盟国であり、外交・安全保障政策の基軸と位置付ける。20日の会談で首相が「日米同盟は地域や国際社会の平和と安定の礎であり、日米同盟をトランプ氏とともに一層強化していきたい」と呼びかけると、トランプ氏は「全く同感だ」と応じた。

オーストラリアも米国の同盟国であるだけでなく、安倍晋三政権で安全保障協力が大きく前進した準同盟国だ。安倍前首相は価値観を同じくする国との連携を重視して「自由で開かれたインド太平洋」を推進、首相も安倍路線の継承を掲げる。10月にはインドを加えた日米豪印4カ国の外相会議を、東京都内で開催する方向で調整している。

外務省は当初、最初の電話会談は土日を避け、週明けの21日以降を想定していた。しかし、官邸側は可能なら土日にも日程を入れるよう指示し、20日の米豪首脳との会談が実現した。

20日の日米首脳電話会談では約25分の短い時間の中で、喫緊の課題である北朝鮮問題や新型コロナウイルス対策などで連携を確認することに力点が置かれた。特に北朝鮮による拉致問題は安倍氏から引き継いだ最重要課題であり、首相は改めて米側の協力を求めた。

ただ、首相がトランプ氏との会談を急いだのは、それだけではない。日本周辺では、中国がクラック米国務次官の台湾訪問に反発し、中国軍の戦闘機など18機が18日に台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入した。緊張が高まる国際情勢を念頭に、同盟国・友好国との連携を内外に示す意図があったとみられる。(杉本康士、原川貴郎)

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c9831dadc58d00019a93c7ef337f8cfc549dc3c

首相が海外の首脳と協議するのはこの日が初めてで「外交デビュー」となった。協議は首相公邸で行った。日本側の申し入れで実施され、トランプ氏は首相就任への祝意を伝えたうえで「24時間いつでも何かあったら電話してほしい」と述べた。

首相は協議後、記者団に「非常に手応えを感じている」と語り、「これを機会に各国首脳と電話協議を行い、日本の立ち位置を理解してもらい、連携を深めたい」と意欲を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b3862b4943326a9d9324df1586b39b021dcb93a6




ネットの反応(引用元
菅首相の外交手腕は未知数とみなす向きが強い。菅首相も自民党総裁選の討論会で、トランプ米大統領ら外国首脳と良好な関係を築いた安倍前首相を念頭に「そうしたことは私はできない」と述べた。

しかし、筆者は菅首相が外交については、内心、自信を持っているとみている。菅氏が2012年3月に刊行した著書『政治家の覚悟 官僚を動かせ』(文藝春秋企画出版部)では、菅氏は自らの外交実績の数々を列挙している。自信満々とも言える。

例えば、総務相時代にICT分野での国際戦略に尽力した実績をアピール。ベトナムやインド、インドネシアで日本企業の第3世代携帯電話(3G)の事業展開を支えたことを述べている。

また、ブラジルやチリ、アルゼンチンなど南米への日本の地デジ(地上デジタル放送)の売り込みの成功も著書に書いている。

菅首相は外交ではトップセールスに自信を持ち、さらなる国際戦略を打ち出す可能性があるとみている。

初の電話会談お疲れ様でした。
日米豪による中国対策は大事です。

しかし、この時点でまだ韓国の書簡をガン無視してるところが面白い。
このまま初会談を様々な国としていって韓国はそのまま放置するかもしれませんね。
なんせ、菅氏は世界情勢へのコメントについても韓国に触れなかった。
韓国をここまで無視する首相は、戦後初じゃなかろうか?

相手すると面倒くさいので、私はこのままでいいと思います。
韓国なら勝手にヒートアップしてGSOMIA破棄をチラつかせてドツボにハマるでしょう。

こちらは害が出るという時だけ対応したらいい。

豪州とは対中包囲網、貿易面で
今後大事なキー国。

是非、重要視して良い関係を作って欲しい。

菅さんの余計なことは言わず失言もなく
淡々と意志を明確にして進める感じは
良いと思ってる。

菅首相の外交デビューが米豪首脳との電話会談。無事に終了して一安心だろう。
菅首相の外交で気になる事がある。
自民党総裁選の際に「反中包囲網」に否定的な考えを示していた。
真意は不明だが、
来月、東京で開催が予定されている日米豪印の外相会談は、正に「反中包囲網」の典型だ。
日本の安全保障の全ての基本は日米同盟にある。
外交デビューした菅首相は、米豪英加印などとの連携強化する日本の立場を、色々な場面で発信し国際社会に示す必要がある。
はっきりしてていい、米国や豪州を優先して中韓は二の次
それは少数の批判が出るのはわかっていても、国民のほとんどが同意するもので、マスコミや野党がなんと言おうが支持されるのはこれで正解だと思います
初めてトランプ氏との電話会談で、「何時でも24時間、何かあったら電話して来て!」と、言ってもらえただけで、良いスタートが切れたと思う。

麻生氏は、中国への融資は辞めると発言しているし、日テレと読売新聞社の世論調査も74%の支持率とは、これからの政策と実行にも期待したい。

菅さんが韓国を語らない中でやっと出て来たのが外務省職員からのコメントなんだ
それでも話題にされて嬉しいのか?
政府としてはこの調子で韓国は無視の継続をお願いします。
電話会談の申し出があっても、徴用工の判決を取り消す等の報告を文書で送ってくれたらいいですよとメールで返せば十分でしょう。
親中二階の言いなりにならず中国とは対話しない事です。
米豪との交渉なら問題ありません。
より良い関係であります様期待しときます。
コロナ化で中々直に会うのが難しいけど、早々にトランプと話しをした事は良かったですし、日米同盟強固の確認をトランプも発信した。
問題は中国が先ず、ロシアなど朝鮮半島です!
二階さんが中国寄りなのもばっさりやって下さい、菅さん︎
アメリカやヨーロッパ、豪州と違い、菅さんの感覚でも結果利用だけされ、日本に不利な結末に陥ることも充分に想定し、顔色伺いでない強硬な外交を願ってます。
中国のインバウンドで日本は課題を抱えてしまった事は反省材なんで、今の政権体制を改めてよーくよーく考えて下さい。
全てとは言わないが、中国人が居ない観光地はとても良いです!
菅新首相としては就任以来、マスコミを中心に外交面での対応を不安視する論調が優先されてきているので、払拭したい気持ちの表れだと思う。やはり外交は日米同盟を基軸とした政策を展開し、国益を守っていくことが大切なので、アメリカがスタートとなるのは当然だと考える。アメリカは11月に大統領選挙があり、どちらが勝つにしても安倍前首相の築いた日米関係を先ずは維持していってもらいたい。
自分の父親と変わらない歳で、よくそれだけ日本のために仕事をされるものだと敬服いたします。

揚げ足取りのマスコミ・野党に負けないで頑張っていただきたい。








この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!