王毅外相が「自由で開かれたインド太平洋」構想をけん制。「インド太平洋版の新たなNATOの構築を企てている」中国を念頭に連携を強化していることに警戒
【北京=三塚聖平】中国の王(おう)毅(き)国務委員兼外相は13日、日米が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」構想について、北大西洋条約機構(NATO)を引き合いに出して「インド太平洋版の新たなNATOの構築を企てている」と主張し、強く牽(けん)制(せい)した。中国外務省が発表した。
日米やオーストラリア、インドなどが、中国を念頭に連携を強化していることに警戒を示した。
中国外務省によると、王氏は訪問先のマレーシアでヒシャムディン外相との会談後、共同記者会見を行った。その際、王氏は同構想について「米国の主導的な地位と覇権システムを守っている」と主張した。
その上で、王氏は同構想が「東南アジア諸国連合(ASEAN)を中心とした地域協力の枠組みと衝突し、東アジアの平和と発展の将来を損なう」とし、各国に警戒を呼び掛けた。
会談では、中国側が新型コロナウイルスのワクチンをマレーシアに優先的に提供する意向を示した。
https://www.sankei.com/world/news/201013/wor2010130023-n1.html
ここに英空母も加わるから海上では圧倒できるだろう。
更に台湾にも加盟してもらって、今のうちに中国を叩いた方がいいと思う。
一国では中国に対抗できな国々が参加できる枠組みを作るのは良いことだと思います。
ただ蝙蝠外交をしている信用できない国の参加は拒否して、しっかりとした同盟を構築して欲しい。
中共の人権弾圧に、アメリカはテロ指定も考えている。今の中共にはアメリカに太刀打ちする外交能力は無いことは、王毅の9月の訪欧で解っていて、国際社会に無謀な挑戦を続けたツケを払う時が来た。
この【石油の道】が途切れると、日本は終わる。
日米豪印のクアッド設立·加盟は日本にとって必要だし、今後ASEAN諸国や、インド洋沿岸の中東·アフリカ諸国にもクアッド加盟は拡大すると思う。
そして軍事規模からして、日本はクアッドの主力としての役割が求めらていくと思う。
もう、我が国は中国と対峙している状態。
日中韓首脳会談なんて参加出来る筈もない。
対中問題に関しては、我が国単独ではなく、クアッド加盟国として団結して動く時代になっていくと考える。
旧ソビエト・今のロシアを念頭に置いたものですので、どの国の人にも響かないでしょうね。
なにがいけないの?
これ以上「アタナのやりたい放題し放題」をほっとくと大変な事になる・・・と、多くのアジア諸国だけでなく、すでに世界の多くが危惧してる現状を、真摯に受け入れてもっと大人しくしなさい。
インド太平洋構想を「新NATO」というなら、今の自分たちの振舞がソ連的であると自ら認めたわけですね。
全て自業自得じゃないですか。
また、共産国家・独裁国家を除く自由と民主主義を守る国で新たなシステムを構築するためにも、今回の4か国の連携は重要だと思う。
中国は、いろいろな国にワクチンを優先提供すると約束しているが、
こんなに優先提供を約束していたら優先という言葉の意味がなくなるのでは?
なんか馬鹿な国としか思えないし優先提供と言われた方もホントか?と疑うのでは。