英国のTPP参加に日本政府が協力 EU離脱した英国をTPPに呼び込み、自由貿易の重要性を改めてアピール
日本や豪州など11か国が参加する環太平洋経済連携協定(TPP)を巡り、政府は参加に意欲を示す英国に協力を表明する方向で調整に入った。TPP担当の西村経済再生相が、23日にも来日する英国のトラス国際貿易相と会談し、意向を伝える。欧州連合(EU)を離脱した英国をTPPに呼び込み、自由貿易の重要性を改めてアピールする。
英国は、EU離脱後、「世界に開かれた英国」を掲げ、アジア太平洋地域への足がかりとなるTPPへの関心を高め、来年の早い時期に参加を申請する方針を明らかにしている。日本とは新しい通商協定で大筋合意し、近く署名式を行うなど関係を深めてきた。
TPPを巡っては、マレーシアやチリなど4か国は署名したが、国内調整がつかず、批准していないため、発効しているのは7か国となっている。加入に前向きだったタイも国内事情で進展がみられない。
日本は来年TPPの議長国となるが、英国とほかの参加国の橋渡し役を担い、TPPの枠組みを活性化させるきっかけにしたい考えだ。
英国がTPPに参加すれば、当初交渉に参加していた国以外の初めてのケースとなる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/590923a4d19a4ca926ec79b01e1d7618a1f38722
そうなれば連鎖反応で加入する国も増え一大経済圏になる可能性がある。
そうなってもならなくても日本はTPPの中で常に中心的な役割を果たすべきであると思う。
こうしてTPPに参加すると経済が潤いやすくなるよ、ってアピールして
日米豪印のクワッドで、みんなで手を組んで中国の横暴に立ち向かおう、ってアピールして
日本国にとっても、他の自由や人権といった共通の価値観を持つ国々にとっても、よりよい国際環境が整っていくよう頑張りたいですね。
一方、彼の国は国際条約が守れない国なので日本は参加に反対するべき。
また、今後参加国が増えてくる場合もあると思うが、
予審はちゃんとやった方がいい。
約束も守れない半島のレッドチームあたりの紛れには厳しい目で当たってもらうことを望む。
逆に、独裁政権とは縁を切るべき。
近代以降も幕末の開国から日英同盟、2度の大戦で一度は味方同士、もう一度は敵同士になるなど様々な紆余曲折はありましたが、そうした歴史を礎にして、さらなる強力な友誼を結びともに歩んでいけるといいな、と感じます。
TPPを日本が先導する形で参加国との連携を確固たるものにすれば、有意義な貿易交渉が出来るようになり、より活性化した新たな経済圏が出来る。
日本の外交成長に期待したい。
イギリスは歴史的にも重要なパートナーです。
明治維新~日露戦争間にも結果的に日本への多大な協力があったし、
TPPはアメリカが参加していないので英の加入は強みになりますし、
ライダイハン問題で嫌国のデタラメさを訴えているのも好感です。