福井県立大学教授「軍事科学研究を忌避する声明の撤回ができなければ、学術会議は廃止した方がいい」 ネットでは共感多数
菅義偉首相が、日本学術会議の新会員候補6人の任命を見送ったことをめぐり、梶田隆章会長は29日、記者会見を開いた。政府・自民党が学術会議のあり方について検討するなか、会議側も組織改革を模索しているが、「組織の焼け太りを許しかねない」と懸念する識者もいる。
梶田氏は注目の会見で、「6人の任命を拒否されたことは青天の霹靂(へきれき)とでもいうべき事態だ」「(会員候補者105人のうち6人の任命が見送られたことで)会議の活動の著しい制約となっている」などと語り、6人の任命を改めて政府側に求めた。
ただ、日本学術会議は年間約10億円もの税金が投入されながら、日本学術会議法に基づく政府への勧告は、2010年8月の科学技術基本法の見直しなどについて行われたのが最後だ。6人の任命見送りより、根深い問題が指摘されている。
ちなみに、自衛隊は約2万人の定員割れだが、自衛官は日々、国防や災害派遣にあたっている。
政府・自民党では、欧米のシンクタンクなども参考に、学術会議の独立性の有無や、税金から拠出する予算規模が適正かなどを検証している。「民営化」や「廃止」を主張する声もある。
一方、学術会議側は「提言機能の強化」「情報発信の強化」「国際活動の強化」「会員推薦プロセスの透明性向上」「事務局体制・機能の強化」などを検討していく方針を政府側に示しているという。
この学術会議側の方針を疑問視する声がある。
福井県立大学の島田洋一教授は「大半が予算の増額要求につながるもので、『学術会議の焼け太り』を許しかねない。例えば、国際活動の強化は、『国際会議への積極的参加→出張旅費増加→予算増額要求』となる可能性がある。まずは、軍事科学研究を忌避する声明の撤回が先だ。組織の焼け太りを決して許してはならない。撤回ができなければ、学術会議は廃止した方がいい」と語っている。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/201030/pol2010300005-n1.html
逆に亡びる
続々と出てくるだろうねこう言うの
政府の特別機関を隠れ蓑にして、あるまじき強権を奮ってた
まるでナチスのような悪辣極まる独裁気質の学術会議に萎縮させられてた研究者が
ようやく学問の自由を手に入れられる開放の時が来たわけだwww
それが学術会議にこだわる理由
学問の自由を守る気がない組織なんて邪魔なだけだろ
それでも必要なら民営で立ち上がるだろう
まあ言ってることに論理性も社会性も指導力もないのだから
当たり前だが。
そんな政党に肩入れする学者ばかりが表立って発言する団体が学術会議です
教授のほうがまともな人が多いのでは
だれが任命しているのかしら
派閥があるのでしょうね
各省庁で案件ごとに有識者からの意見を取り込んだりしているわけで、学術側が必要だと考えるならば自分たちで組織をつくればいい話
戦後間もない時期にどさくさに紛れて設置されたような学術会議を既得権益としてそのまま存続し続けたいという奴らは胡散臭いわ