第二の朝日新聞か!?NHKが過去に報じた軍艦島の映像に、元島民が疑義を呈する!!NHKは公共放送としての責任を果たせ!
何かにつけて、我国に対して批判的な言動を繰り返す文在寅大統領率いる韓国政府。韓国政府が、我国を批判する材料の1つにしているのが、長崎県の端島、通称、軍艦島だ。
軍艦島をめぐっては、韓国政府は、日本政府による強制労働があったとの主張を繰り返し行っている。
その韓国側が主張する強制労働については、NHKが過去に報じた映像が根拠の一部に使われているという。事実なら証拠としての価値はあるのだろうが、NHKの報じた映像については、元島民が疑義を呈しているのだ。
我国を陥れた朝日新聞と同様の行為を、国民から受信料を取るNHKでも行われていたとなると、公共放送としての存在意義に関わる重大な問題だ。
NHKは、速やかに事実の解明務める必要がある。
韓国政府が、批判の道具に利用している軍艦島
日本に噛みつくことに関しては、世界一の韓国政府。その韓国政府は、あらゆることを日本批判の道具にしてきた。
その1つが長崎県にある軍艦島だ。
軍艦島をめぐっては、韓国政府の文化体育観光部長官の朴良雨(パク・ヤンウ)氏が、今年の7月だが、次のように発言していた。
朴氏は「強制労働を否定するのは不正直なこと」とし、偽った歴史は歴史とは言えないと主張。「この問題については、指摘を続けていき、今後日本との交流にも影響を及ぼすと考える」と強調した。
また「日本は韓国人が自発的に志願したかのように、強制性がなかったかのように偽りの事実を話した」と説明した。
その上で、これは深刻な歴史の歪曲であり、軍艦島などを含む「明治日本の産業革命遺産」(23施設)が国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産に登録された際、国際社会と交わした約束に背くものと指摘した。
朴長官は、上記のことに加え、6月にも、自身のフェイスブックページに我国を批判する投稿をし、対応策を示唆していた。
このように、軍艦島についての批判を展開する韓国政府だが、その根拠の1つとしてNHKの映像が使われているというのだ。しかも、その映像に対して、元島民は疑義を呈しているのだ。
NHKは朝日新聞と同類か??公共放送の意義を問わなければならない!
韓国政府が主張する軍艦島の強制労働。その根拠の1つにされているNHKの映像について、元島民が異議を唱えている。
映像は昭和30年11月17日午後7時10分にNHK総合で放送された「緑なき島」。軍艦島を舞台に本土から運ばれた野菜を買い求める割烹(かっぽう)着姿の女性や、ボールやめんこで遊ぶ子供らの様子をとらえている。
元島民らが問題視しているのは坑内の映像で、作業員が褌姿でつるはしをふるっている。裸電球で照らされた坑内は天井が低く、四つん這いになって進む姿も映っている。ヘルメットに照明灯はついていない。
(中略)
当時、端島炭坑に勤務していた小林輝彦さん(85)=茨城県在住=は産経新聞の取材に「坑内の状況は全然違う。裸でかがんだ(石炭の)採り方は考えられない」と語った。
「緑なき島」の映像は、韓国のメディアにより、韓国側が主張する軍艦島での「奴隷労働」の傍証として使われている。釜山の「国立日帝強制動員歴史館」でも展示された。
NHKの映像に関しては、炭坑史に詳しい大学教授が、「端島炭坑では最先端の技術が常に採用されてきた。落盤事故の多い坑道で、裸で作業することなどありえない。戦時中も同様だ」とも指摘している。(参考)
元島民、そして炭坑史に詳しい大学教授にも否定されたNHKの映像。事実と異なるならば、いつ放送したかに関係なく、訂正放送をするべきだ。そうしなければ、NHKは、朝日新聞と同様に、我国の国際的な地位を陥れることが主目的と思われても致し方ない。
NHKは公共放送だ。国民から受信料を徴収し、運営を行っている。このような組織が、我国を陥れる報道をし、当事者等が疑義を呈しているのに、訂正放送はおろか、検証もしないというならば、公共放送に対する信頼は地に落ちる。
NHKには早急に、対応を検討し、その表明する責任があるのだ。