大失敗!立憲民主党、困った時のハッシュタグ戦法で「#国会延長を求めます」とするも見事に不発!!ほとんど盛り上がらず…
新型コロナウイルス対策が中心議題になると思われた臨時国会。しかし、またしても立憲民主党の政権批判第一主義によって、新型コロナウイルス対策の議論は深まらなかった。
国会で、何の為に存在しているのかわからない立憲民主党が、臨時国会閉会直前に、またしてもハッシュタグ頼みの行動に打って出た。本当に迷惑な連中だ。
立憲民主党の広報責任者は、ハッシュタグしか頭にないのか。
繰り返される立憲民主党のハッシュタグ戦法。立憲民主党に替わって、まともな政党が現れることに期待せずにはいられない。
今回、立憲民主党が繰り出したハッシュタグは「#国会延長を求めます」
同じ失敗を繰り返す立憲民主党。その最たる例が、野党合同ヒアリングだ。なにかがあると直ぐに、野党合同ヒアリングを行い、官僚たちを公開処刑している。
その野党合同ヒアリングは、いくつものテーマで行われてきたが、何一つとして、具体的な成果を上げていない。
成果が上がらないにも関わらず、時には週刊紙ネタで、野党合同ヒアリングを実施する立憲民主党には、改善といった概念がない。
そんな立憲民主党のお家芸に新たな「技」が加わろうとしている。
それが、「ハッシュタグ」だ。
今回登場したハッシュタグは「#国会延長を求めます」だ。そして、次のような画像まで作成し、国民世論の喚起を狙った。
とても盛り上がっているようには見えないのが実際だ。
Twitterを利用し、国民の機運の高まりに期待したい立憲民主党。国民に頼る前に、少しくらいはまともな質疑を行っていただきたい。
そして、この「#国会延長を求めます」と似たようなことを、通常国会の会期末でも行っていた。
通常国会で大失敗をした「ハッシュタグ戦法」
このハッシュタグ戦法をやり始めたのは、2020年の通常国会からだ。その通所国会の会期末に、立憲民主党が繰り出したハッシュタグが「#国会を止めるな」だった。
立憲民主党自身が頻繁に行っていた「審議拒否」。それによって幾たびも「国会を止められた」ことがある。
そのようなことを気にしてか、今回は「#国会延長を求めます」と銘打ったわけだが、前回のハッシュタグ戦法は見事なまでに大失敗だった。
立憲民主党など野党は、「#検察庁法改正案に抗議します」がネット上で広がり、同法案を成立断念に追い込んだ再現を狙った。しかし、SNSの分析が専門の鳥海不二夫・東大准教授(計算社会科学)の調べでは、同法案を巡る投稿は一般市民や芸能人の投稿をきっかけに5月8~12日で約600万件に達したのに対し、「国会を止めるな」という言葉を含む投稿は、今月1~16日で約2万6000件にとどまった。
鳥海氏は「広告のプロでもネット世論をつかむのは難しい。素人の国会議員が仕掛けて、簡単に成功させられるようなものではない」と指摘した。もっとも、国会では閉会中審査が開催されることになり、立民幹部は「国民と連帯してやってきた成果だ」と訴えた。
失敗をしたにも関わらず、臨時国会でも、通常国会と変わらず、同じような戦法を取る姿は、立憲民主党に「学ぶ姿勢」がないと言っても過言ではない。まあ悪夢の民主党時代も反省しないくらいだから当然反省しないのだろう。失敗から学ぶ姿勢も皆無だ。
内ゲバ、ブーメラン、野党合同ヒアリング、そして新たに加わったハッシュタグ戦法。これだけ見ても、立憲民主党に野党第一党としての資質があるとは到底思えない。ただのネタ政党だ。
合流と分裂を繰り返してきた旧民主党系政党。総選挙では、「学ばない」姿勢をぜひ発揮して頂きたい。そして、消滅への道を是非とも歩んでいただきたい。
国民の審判をもって、このネタ政党、立憲民主党に終止符を打たなければならない。