閉会中審査に枝野代表登場!臨時国会とは打って変わって態度豹変!ようやく事態の深刻さに気が付きましたか??いい加減、本来の野党の役割を果たしてください。
一部ご指摘がありましたので、タイトル・内容に修正を加えさせていただきました。
史上もっともダメな野党第一党の党首として名を残しかねない枝野代表が、国会の閉会中審査で行われた衆議院国土交通委員会に質問者として立った。
政権批判をやることに長けている枝野代表だが、今回の質問は、趣きが異なった。しかしだ。やることすべてが遅いのだ。
臨時国会冒頭から建設的な議論をしていなかった枝野代表が、今さらまともなことを言っても誰も聞く耳は持たない。
政権批判最優先の立憲民主党が、国民生活に役立つ時は、未来永劫訪れることはなさそうだ。
質問に立つ枝野代表!今更感が漂う質問、臨時国会でするべき話だったのでは?
どこでも威勢よく政権批判を展開している枝野代表。この姿は、一年を通して変わることがなかった。
衆議院国土交通委員会が行われた閉会中審査。枝野代表は、先陣をきって質問の場に立った。
医療の状況に関しては、「ひっ迫というより崩壊が始まっている地域があると認識するがいかがか」とただしました。厚生労働副大臣は、全国の新規感染者数の増加が続き、過去最多の水準を推移していると報告。それに伴い「入院者数、重症者数、死亡者数の増加も続き、予定されている手術や緊急の受け入れの制限等、通常の医療に影響が出ている」と説明しました。
(中略)
最後に枝野代表は、新型インフルエンザ特措法の改正について、先の臨時国会に野党側が改正案を提出したが、政府・与党の対案がないために議論が進まなかったと指摘。そうした中、ようやく政府・与党でも議論が始まったことから、「ぜひ一刻も早くわれわれの案、たたき台をベースにしてもらい、臨時国会を開いて、緊急を要することなので、通常国会前に成立させよう」と提案し質問を終えました。
枝野代表にしては、まともな質問を一見している。しかしだ。お構いなしで、各地を訪問していた立憲民主党の幹部らがいることは気にしないのか。(参考)
国民から見れば与野党関係なく、国会議員は国会議員だ。その国会議員が、地方に来て講演等をしていたら、「移動しても大丈夫」と誤ったメッセージを送ることへの懸念はないのか。
さらにだ。立憲民主党は臨時国会冒頭から終わりにかけて、日本学術会議や、花見などを使って一貫して政権批判を行っていた。臨時国会冒頭から、政権批判ではなく、建設的な議論をしていれば、このような状況にはならなかったのではないか。
新型コロナウイルスの感染再拡大の歯止めをかけるためにも、建設的な役割を果たすことが、野党に求められている。国民生活の危機を、政権批判の為の道具に使うのは、誰一人として納得できることではない。
急に「やってます感」を出されても、国民は一人も共感しない。
臨時国会閉会後、最初から政権批判をする気だった?
口を開けば政権批判をする立憲民主党。この姿勢だけは、国民生活を置き去りにしてもなお、なぜか一貫している。
閉会中審査でも、この姿勢は変わることがない。菅総理の英断で決まったGoToトラベルの一時的な全国停止の際の立憲民主党の姿勢が、その姿勢を如実に表している。
立憲民主党などは政府の突然の方針転換を受け、国会内で新型コロナに関する野党合同ヒアリングを開いた。
立民の幹部は、首相の対応が二転三転したとして、一斉に批判した。原口一博副代表は、政府の対策本部長でもある首相を「無為無策で放置し、国民不在で、朝令暮改。会見も説明もしない本部長のもとでは国民は救えない」とこき下ろした。
政権批判しか出来ない立憲民主党。この反応は大かた予想がついた。
この反応の中でも面白いのが、原口一博副代表の発言だ。原口氏は、「国民は救えない」と菅総理を批判することに躍起だが、多くの国民は、立憲民主党が政権を担ってなくてほっとしている。
批判するために過激な言葉を用いるのは、極左勢力の常套手段だが、毎度の発せられる言葉の軽さには呆れて何も言えない。
批判しかすることができない政党に交付金、そこの所属議員には歳費が支払われている。当然、原資は国民の血税だ。
税金の無駄使いを正す決断を総選挙で国民はしなければならない。税金の無駄を指摘することでなくすべき野党が、その役割を果たさない上に、税金の無駄を拡大するなど言語道断だ!