衝撃!新型コロナ感染再拡大を前にして党大会開催を目指す??「党大会の日程変更」と語っていた福山哲郎幹事長。真面目に新型コロナに取り組むなら中止一択では??
緊急事態宣言発出が迫っている。自己PRばかりの無能な知事たちのせいで激増したコロナ感染を、なんとしても抑え込むために伝家の宝刀が使われようとしているのだ。
長期にわたって国民が我慢をしている中、自らの行事の開催に執念を燃やしている人達がいる。それが立憲民主党と勝手に軽井沢に帰省した川勝知事だ。
昨年末に開催された福山哲郎幹事長の会見で、福山幹事長は広い会場が確保できたとして、1月の党大会開催を目指していた。
感染再拡大をしていた時期での福山幹事長の発言。まるで感染再拡大を防止することよりも、党大会の方が重要のようだ。
このような政党が国政にあることは、恥以外のなにものでもない。
党大会を是が非でも開催したい??
今年は総選挙が必ず行われる年だ。つまり、立憲民主党が国民の審判によって消滅への第一歩を歩み始めるための重要な年となる。
総選挙が行われる年の党大会は、どこの政党にとっても重要だ。しかし、今は、国難のコロナ禍だ。まともな判断をできる人ならば、党大会に関して慎重な姿勢を取るのが当然だ。
だが、立憲民主党は、一味も二味も違う。昨年12月22日に開かれた記者会見で、福山幹事長は次のように語っていた。
「1月30日ではなく31日となった。オンライン形式でやるのか、(地方から)代表を東京に呼んで開催するのかを検討している。どちらにせよ『ソーシャルディスタンス』を確保しなければいけない」
立憲民主党の福山哲郎幹事長は昨年12月22日の記者会見で、党大会の日程を変更すると発表した。新型コロナ感染防止の観点から「十分な距離が保てる広い会場を確保できたため」(幹部)としている。
オンラインでやるのか、それとも地方代表者を東京に招いてやるのかすら決められないのが福山幹事長だ。別の幹部が「広い会場が確保できた」とも語っていることから、どうしても党大会は開催したいようだ。
一応、慎重な検討を続けるとしていることから(参考)、頭の片隅には、新型コロナがあるようだ。
しかし、福山幹事長が会見をした当時、全国の新型コロナ感染状況は次のようになっていた。
感染再拡大が終息する傾向がなかった時期での福山幹事長の発言。立憲民主党には、野党第一党として、新型コロナ対策に挑むという気概すら感じられない。
福山幹事長が党大会に固執していた頃、枝野代表は…
記者会見で党大会について語った福山幹事長。その会見が行われたのは12月22日。その前、12月18日には、福山幹事長の上司にあたる枝野代表が、新型コロナについて次のように語っていた。
立憲民主党の枝野幸男代表は18日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、「地域を絞った緊急事態宣言を一刻も早く決断するよう政府に求めたい」と述べた。衆院議員会館で記者団に語った。
枝野氏は対象地域として北海道、東京圏、近畿圏などを列挙。その上で「相当強いブレーキを踏まなければ新規感染者数を減らすことにはならない」と指摘した。
引用元 緊急宣言の必要性強調 立・国党首
福山幹事長が党大会に固執していた頃、枝野代表は緊急事態宣言の発出を求めていたのだ。
一方では緊急事態宣言を求め、もう一方では、党大会の開催に固執。この立憲民主党の党として矛盾する言動をどう理解すればいいのか。
所詮、立憲民主党が新型コロナ対策で主張している仰々しいことは、全ては「やってる感」を出すために主張されているに過ぎない。
このような国民生活にとって微塵も役に立たない政党は、本年限りで消滅して頂きたい。