立憲民主党・渡辺周幹事長代行「野党第一党としては当然、政権を取りに行きますよ」「「立憲民主党に任せて大丈夫だろうか」と思っている国民も多いでしょう。そのイメージを払拭したい」 ネット「あなたがいくら頑張っても、ダメなものはダメ」
呑牛之気 年男年女 立憲民主党・渡辺周幹事長代行 政権交代へ現実的な安保政策示す
衆院議員の任期が切れる10月までに必ず衆院選が行われます。野党第一党としては当然、政権を取りに行きますよ。
政権を目指すには理想を掲げなければなりませんが、夢想家ではいけない。外交・安全保障では中国の重要性が増していますが、「立憲民主党に任せて大丈夫だろうか」と思っている国民も多いでしょう。そのイメージを払拭したい。
かつての民主党政権時、米国副大統領だったバイデン氏が大統領に就任するので、当時のチャンネルを生かせるかもしれない。新型コロナウイルスの感染収束後には枝野幸男代表の訪米も考えられます。
私は野田佳彦内閣で防衛副大臣を務め、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化や台頭する中国への牽制(けんせい)、北朝鮮のミサイル発射という現実の危機にも対応しました。国会で菅義偉(すが・よしひで)政権を追及して存在感を示すことは重要ですが、私は経験を生かして現実的な外交・安保を国民に示し、政権を担う能力を有する政党であることを国民に示す役に立ちたいですね。
また、日米地位協定の改定をライフワークにしたいとも考えています。航空自衛隊機が首都上空でスクランブル(緊急発進)をかける際、米軍横田基地(東京都)の上を飛行するには米側に許可を求めなければならない。これは独立国家として問題意識を強く持つべき課題ですよ。
立憲民主党は昨年9月に新党として発足しました。私が旧国民民主党から新党への合流を決断したのは「政権交代の可能性がある状況で、与野党の健全な緊張感を作らなければならない」という思いからです。旧立憲民主党の人たちと一緒にやることに違和感はないですね。枝野氏も福山哲郎幹事長もかつての民主党の仲間ですから。
新・立憲民主党には、民主党政権で大臣、副大臣、政務官を経験した議員が60人ほどいる。これは大きな財産です。一方、当時の政権運営については真摯(しんし)に反省しなければなりません。
平成21年、国民の大きな期待を集めて発足したのに、民意をつなぎ留められずに3年3カ月でつぶれてしまった。理想に燃えて、改革を一気に進めようという意気込みが過剰だったことが一因でしょう。
理想論だけでは政権を担えない。大事なのは「目は蒼天(そうてん)に、足は大地に」。福山氏は参院議員で、衆院側では幹事長代行の私が若手との橋渡しを行うことも多い。旧立憲民主党の議員は当選1回の若手も多いので、政権時代の経験の共有を図っています。
そして、期待のルーキーの登場を待ち望んでいます。世間には「表に出る顔ぶれが民主党政権時代とあまり変わらない」という見方もされていますから。
失敗を繰り返さないために教訓を生かし、その上で政権に再チャレンジする。そういう野党であることを国民にアピールできれば、「もう1度任せよう」と思ってもらえると信じています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5120b65e21c616c6901ffc9f973f4a46588aff94
それと、ヒアリングで恫喝のようなやり取りをする議員が御党には多く見受けられるが、官僚との関係も不安が大きいです。
結局、正しい安全保障の認識を持った方々は、民主党から去っていきました。
残ったのは、世界同時革命の信奉者。
あなたがいくら頑張っても、ダメなものはダメでございます。
数少ないまともな考えの人だったから、
まさか立憲民主党に走るとは思わなかった。
立憲民主党に走ったことでこの人の政治生命は絶たれたも同然だと思う。
それは、戦車を特車といっているようなもので、結果的に総合的安全保障なる屋上屋をかけるはめになっている。
安全保障とは、外交・情報・軍事(国防)・経済等を包含する言葉です。
国内政治での言葉のすり替えが、海外の人がnational securityという言葉を使うときに、「ああ、軍隊の話ね」と日本人が勘違いをして思考停止したり、ピントずれ・視野狭窄的な意見を出す大きな要因となっていますよ。
真面目に安全保障を考えているのなら、用語の定義と内容の見直しからやり直し。
残念ながら、民主党政権の閣僚経験を財産と考えているとは話にならない。
中国の利益・我が国の不利益の政策を進めているようでは、二度と政権にはありつけないだろう。現実的な政策と言うなら、日米安保条約を推進する姿勢を明らかにするところからはじめよ。今の立憲民主党は、韓国のように日米安保条約を破壊する方向に向いていると、多くの国民が確信している。
当時、日米関係は最悪だったんですけど、あの時の悪夢を再現しようということでしょうか。
一度失った信用を取り戻すのは、口で言うほど容易なことではありませんよ。
日本国民も学習しました。
先ずは猛省が必要でしょうね。それを目に見える形で国民に示すことができなければ、政権なんて獲れっこないです。
少なくとも、政党幹部が今の顔ぶれのままでは、絶望的でしょうね。
はっきり言って、ゾンビの群れみたいですから。
野党の立場ではいくら考えても実際に政策を実現しようとすればうまくいかないこともたくさんあったはず。目指したものが間違っていなくても政権を取ってみると現実は違ってるなんて当たり前。その時どうしたかが問題。旧民主党は自民党と同じように自分たちが長期政権であると勘違いして後で帳尻をあわせりゃいい、時間が経てば国民は忘れる、なんて思ってできもしてないことをあたかも改革は進んでるって誤魔化した。それを国民は感じてそれなら元の自民党の方がマシってなったんだと思う。
失敗は失敗と素直に認めて目指すものが間違ってたのか方法が間違ってたのか今後の対応策はどうするのか丁寧に説明していれば結果は変わったと思う。
今の立民にはまだ器は見えないのが残念。
原発対応を思い出す。
そう言えば、あの時、微量の放射能は身体に良い、と言った学者もいた。
忖度学者の現在を知りたい。正直、不幸になってほしい。
立憲にはカリスマ新人が必要だ。と言うか、自民党にも、日本にも。