シリア拘束の安田純平氏、人質体験を涙ながらに告白「日本政府には無視されていた」ネットの声「政府が救出に関与してないとでも?」
「ある人質 生還までの398日」は13年から14年にかけ、ISIL(イスラム国)に拘束されたデンマーク人の写真家ダニエル・リューの救出劇を描いたノンフィクション作品。身代金確保のために奔走する家族の姿や、同じく人質となったアメリカ人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリーとの友情が描かれている。 そのジェームズと12年、シリアの内戦取材中に同じ部屋で過ごしたという安田氏は「彼が映画の中で話しているのを見るだけで、本当のジェームズを見ているようで……。本当に紳士的な男だった。ジェームズは自分に対する交渉が行われていないことを知りながら、周りを励ましていた。それを分かって見ると、もう……」と目を腫らし声を詰まらせながら感情的に語った。 自身を拘束したのはISIL以外の武装勢力の一つだとし、「イスラム国は見せしめやアピールのために映像を流すのであって、映像を流した時点で交渉は終わってる。助かった人はみんな映像は公開されてない。私の場合はなぜ流されたのか分からないが、たぶん商売。日本政府に完全に無視されていたので、メディアに向けて映像を売ったんでしょう」と話した。 さらに、「彼らから『日本政府に連絡しているが、まったく無視されている。どこにかければいいのか』とも聞かれました。外務省に連絡先を聞いて私の家族にも連絡がいったらしいが、家族が『いくら欲しいんだ?』と聞いたら見積もり票が送られてきたと。生存確認の質問も解放されたときにされたのが最初。生きてるかどうかの確認をしてないのに、交渉なんかしてるはずがない」と、改めて日本政府による交渉の可能性を否定している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/01405cf6b5d029864f408622d3b131f765d5803d
多数の人に多大な迷惑をかけた事はもうすっかり忘れてるらしい
にもかかわらず、ジャーナリストの自己顕示欲なのか陶酔なのか分かりませんが強行した結果、どれだけの有形無形の国税がつぎ込まれたのか。
自らの意思で引き起こした事態だし全部自己責任です。