菅総理が進めるデジタル化は教育の現場でも!!さらに小学校の少人数学級の実現を目指して5年計画を策定!!大規模な引き下げは、なんと約40年ぶり!!
菅総理が、偉大な安倍前総理の後を継いでから、まもなく半年が経つ。
この半年間で、菅総理の政権運営の中心的課題となったのが、新型コロナ対策だった。しかし、新型コロナ対策を行いながら、菅総理は、この国を一歩でも前進させるために、デジタル化の司令塔、デジタル庁の新設等に尽力してきた。
このデジタル化の流れだが、菅総理は官民のデジタル化を推進するだけではない。教育分野でもデジタル化を推し進めることが、来年度予算を通じで、改めて明らかになった。
さらに、長年言われてきた、少人数学級の実現にも取り組む姿勢が明らかになった。
国の基盤とも言える教育改革に乗り出す菅総理。我国の将来のためにも菅総理の辣腕は欠かせない。
教育のデジタル化を推進する菅総理!!
菅総理が総裁選で公約に掲げたこともあり、注目を集めることになったデジタル化。デジタル庁の新設については、多くの注目を集めている。
しかし、それと同様に見逃せないことが、教育のデジタル化だ。菅総理は、通常国会冒頭の施政方針演説で、次のように発言していた。
教育のデジタル化も一挙に進めます。小中学生に1人1台のIT端末をそろえ、9千人のデジタル専門家がサポートします。子どもたちの希望や発達段階に応じたオンライン教育を、早期に実行してまいります。
引用元 菅首相の施政方針演説 全文
「教育のデジタル化」を語った菅総理の決意が体現されるのが、参議院で審議されている来年度予算だ。
来年度予算では、教育分野で、デジタル化を進めるために、デジタル教科書の普及、そしてオンライン学習システムの全国展開等の推進が予算案に盛り込まれた。(参考)
とりわけ、オンライン学習システムの全国展開は、新型コロナウイルスと闘うこと、そして今後起こり得る新興の感染症対策としても、今後の我国の教育の基盤になり、必要不可欠なものになることに疑いの余地はない。
菅総理が行う教育改革は、これだけではない。長年の望まれていたことについても改革を行うのだ。
少人数学級の実現へ!5年計画を策定した菅総理!!!
オンライン学習が、新型コロナ対策になることは間違いない。だが、もう1つ懸念されていたことが、学校が「3蜜」の状況になるのではないのかという懸念だ。
今すぐ、1クラスあたりの定員を減らしていくことは難しいが、菅総理は来年度から5年かけて少人数学級の実現を図る予定だ。
政府は17日、新型コロナウイルス対策で教室の「3密」回避などのため、小学校の「少人数学級」を拡充することを決めた。現行の1学級40人(小学1年は35人)としている上限人数を引き下げ、全学年で35人とする。来年度から5年かけ、学年ごとに段階的に移行する。大規模な引き下げは約40年ぶりで、文部科学省は来年の通常国会に上限人数を定めた義務標準法の改正案を提出する。
この少人数学級の実現が、来年度予算には盛り込まれており、財務省が公表している資料では、教育・科学技術分野の特徴として、「小学校の35人以下学級の実現」が記されている。(参考)
菅総理は一歩一歩着実に改革を断行している。総理として、この国の将来像をみせようとしているのだ。
一応、野党第一党の立憲民主党の枝野代表は、デジタル化を「後ろ向き」と批判していたが、「改革」に「後ろ向き」なことを露見させただけだった。(参考)
菅総理には新型コロナ対策はもちろんだが、我国の将来の為にも、今後も辣腕を是非振るって頂きたい。