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国民民主党、羽田氏推薦撤回の見通し 参院長野補選 「日米同盟に頼る外交姿勢を是正」とした点を「わが党の基本的な外交理念とは相いれない」




 国民民主党は24日、4月の参院長野選挙区補欠選挙に立憲民主党公認で出馬する羽田次郎氏(51)への支援のあり方について、週内にも臨時の両院議員総会を開いて再協議することを決めた。羽田氏に出した推薦を取り消す見通しだ。

国民は今月3日、羽田氏への推薦を決定したが、その後、羽田氏が地元で共産党の県組織などと協定を結んでいたことが判明。協定が「原発ゼロ」など共産寄りの内容を多く含んでいたため、国民と立民の支持団体で、共産と対立する連合が反発。国民も、協定が「日米同盟に頼る外交姿勢を是正」とした点を「わが党の基本的な外交理念とは相いれない」(玉木雄一郎代表)と特に問題視した。

連合は最終的に羽田氏を推薦することを再確認したが、改革中道を志向する国民には「共産との政策協定が温存されたまま羽田氏に推薦を出すことを、合理的に説明できるすべがない」(川合孝典参院国対委員長)との声がある。

国民の足立信也参院幹事長は24日の記者会見で、臨時の両院議員総会について「今のままでいいのなら、そんな会議は開かない」と述べ、推薦撤回の可能性を示唆した。

https://www.sankei.com/politics/news/210324/plt2103240039-n1.html




Twitterの反応
野党は内輪揉めで自滅のパターン。
特に原発存続を下ろさない企業お抱え電力労組を切らない限り、今の国民では野党の中核になれない。
「獅子身中の虫」は共産党より国民民主だ。
玉木代表ら賢明な指導部の英断を期待する。
「兄の弔い合戦」を掲げ有利な選挙戦なのに、なお共産党の票欲しさにその政策を受け入れるような不見識では話にならない。いかにも立民党公認らしいとは言えるが
盛り上がってまいりましたw
これは大事なこと。国民民主党、玉木では無く、もっとヴィジョンと明確で力強いメッセージ性有る言葉を発信出来る人物がその地位にいれば、第三極政党として大きな飛躍の可能性あるのだが。残念だ。
党として何か大切なものを見失っている
これを機にみんみん党を野党共闘から追い出してしまいましょう。
日米同盟を見直すなんて非現実的な政策協定を結んだ候補を支援しないのは理解できます。エネルギー政策でも早急な原発ゼロはあり得ません。共産と一体化が進む立憲には強い危惧を抱いています。政権与党を目指すなら手を切るべきだ
長野補選だけど国民民主党は素直に自民候補応援すればいいと思う。その方が分かりやすい。
国民は今月3日、羽田氏への推薦を決定したが、その後、羽田氏が地元で共産党の県組織などと協定を結んでいたことが判明。協定が「原発ゼロ」など共産寄りの内容を多く含んでいたため、

土俵際で踏み止まったみたいだな。

国民民主党は立ち位置をハッキリさせることが党勢拡大の肝だと思う。




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